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縁結びパワーがアップする!出雲大社の参拝前に訪れたい夕日と神話の聖地「稲佐の浜」【島根県】

Posted by: kurisencho
掲載日: Mar 25th, 2020.

「日本書紀」編纂1,300年の令和2年。その舞台である出雲の国の「出雲大社(いづもおおやしろ)」は言わずとしれた縁結びの地ですが、大社の参拝前に訪れてほしいのが日本海を臨む「稲佐の浜」です。1年を通して朝夕に絶景が広がっています。「日が沈む聖地出雲」としても認定されている神々が降り立つとっておきの浜へ、出雲大社の参拝前に行ってみましょう。

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稲佐の浜
(C)kurisencho


国譲りと国引きの神話の舞台「稲佐の浜」

稲佐の浜の弁天島
(C)kurisencho

出雲大社より西へ徒歩約15分で到着する「稲佐の浜」。ここの目立つ丸い島が「弁天島」です。弁財天が祀られていましたが、明治頃から、豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が御祭神になったとのこと。鳥居の輪郭が青空に映える感動的な光景です。

稲佐の浜パネル
(C)kurisencho

さらに弁天島から約300mの所には「屏風岩(国譲り岩)」があり、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)と高天原からの使者・武甕槌神(たけみかづちのかみ)が国譲りの話し合いをされたと伝わります。ちなみに、 国譲りの代償に「出雲大社」が建てられたそうですよ。

浜から日本が始まって、現在も神在月(旧暦10月)には八百万の神々が集まられ、今も尚、神の息づかいを感じる地です。

稲佐の浜の海
(C)kurisencho

“日本の渚百選”にも選定された稲佐の浜。澄んだ空が日本海に反射し一体となり、その輝きは言葉にできない美しさ。吹く風は心地よく、心身ともに爽快になり、時間を忘れ立ち尽くしてしまう絶景です。

夕日の弁天島「日が沈む聖地出雲」パンフレットより
(C)観光パンフレット「日が沈む聖地出雲」

夕日が沈みゆく海面は鮮やかさが引き立ち幻想的。空気が澄む冬は、その光景を目にするため人々が集まる絶景スポットになるそうです。

稲佐の浜
住所:島根県出雲市大社町杵築北稲佐
交通:「出雲大社」から徒歩約15分/JR「出雲市駅」から約40分(一畑バス日御碕線「稲佐の浜」バス停下車すぐ)

「御砂」を頂き出雲大社の参拝を

ここで、出雲大社の正しい参拝法もお伝えします。よりご縁を結べるということで、近年はこの参拝法をする方も増えているそうです。

出雲大社の参拝の前にまず、稲佐の浜で弁天島の御祭神に参拝し、浜の御砂を少し頂いてから大社へ向かい参拝します。浜の御砂をいただく際は、砂を掘りすぎず、掘った後は埋め戻しておきましょう。

出雲大社
(C)kurisencho

穢れを払った後、出雲大社御本殿の参拝し、それから北側に鎮座される「素鵞社(そがのやしろ)」へ向かいます。ヤマタノオロチを退治し草薙剣を手にした神様「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」が御祭神です。

参拝後、お社の床縁下には砂箱が置いてあるので、浜でいただいた御砂を奉納し、代わりに置いてあった御砂をいただきます。お社の裏手の御神体「八雲山」からのパワーが降り注いでいるそうです。いただいた御砂は御守にしたり、遠方に暮らす大切な人へご縁のお裾分けをしましょう。くれぐれも欲張らないのがマナーです。

「日御碕(ひのみさき)」エリアもオススメ

最後に夕日の絶景地「日御碕」エリアも紹介します。

日御碕への道
(C)kurisencho

出雲大社からバスに乗り、青い日本海に浮かぶ奇岩や絶壁を横目に走ること約20分。

日御碕神社
(C)kurisencho

緑の松林の中に朱色が鮮やかな「日御碕神社」に到着します。素戔嗚尊をお祀りする「神の宮」と天照大神をお祀りする 「日沉宮(ひしずみのみや)」の二社神社です。

日御碕神社裏手の様子
(C)kurisencho

「伊勢神宮」が“昼”を、「日御碕神社」が“夜”を守っていると伝わり、厄除けや縁結びにご利益があるとされています。

日御碕神社裏手の海
(c)kurisencho

神社の向こう側に海を望め、バスを待つ休憩にもいいですね。

日御碕灯台「日が沈む聖地出雲」パンフレットより
(C)観光パンフレット「日が沈む聖地出雲」

神社のすぐ先には「出雲日御碕灯台」、岬の西側には天照大神が最初に鎮座されていたという「経島(ふみしま)」が浮かんでいます(経島は神職以外立入禁止)。

日御碕神社前の経島ポスターより
(C)観光ポスター

夕日の中をウミネコが飛ぶ経島のポスターには神々しさを感じますね。

夕日指数をチェックして、日本遺産の夕日の聖地へ

万物に宿る神様を心の目で見て祈り、神話が語り継がれてきた聖地の、刻一刻と表情を変える夕日の景色にきっと目も心も奪われるはず。

夕日スポット「日が沈む聖地出雲」パンフレットより
(C)観光パンフレット「日が沈む聖地出雲」

2017年の「日本遺産(地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー)」に、「日が沈む聖地出雲」として認定もされている出雲。出雲観光協会のHPや出雲駅観光案内所で、夕日の見える度合いを示す夕日指数や日没時間をチェックして、「稲佐の浜」と「日御碕神社」へもぜひ足を運んでみてください。

出雲大社
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
参拝可能時間:6:00~20:00
御守所:6:00~20:00
(16:30より警備の都合上、十九社から北側へは行けなくなります。)
定休日:無休
交通:「出雲縁結び空港」から空港連絡バス乗車「出雲市駅」下車(乗車約25分)、「出雲市駅」から乗車約25分(一畑バス出雲大社・日御碕・宇竜行き)

日御碕神社
住所:島根県出雲市大社町日御碕455
交通:バス「出雲市駅」から約60分・「出雲大社連絡所」から約20分(一畑バス日御碕線「日御碕」バス停下車すぐ)

出雲日御碕灯台
住所:島根県出雲市大社町日御碕1478
営業時間:9:00〜16:30
定休日:12月30日、31日
参観寄付金:大人(中学生以上)200円(令和2年4月1日より300円)、小学生以下および障がい者 (付き添いの方1名まで)無料
交通:「日御碕神社」から徒歩約10分/「出雲市駅」から約60分・「出雲大社連絡所」から約20分(共に一畑バス日御碕線「日御碕灯台」バス停下車徒歩約5分)

参考:出雲観光協会
HP:https://www.izumo-kankou.gr.jp/

kurisencho

kurisencho ライター
熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。


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