全予約制茶寮「菓子屋ここのつ」との美しいコラボスイーツや春色のソーダも
浅草・鳥越の完全予約制茶寮「菓子屋ここのつ」とのコラボレーションで生まれたスイーツメニューです。
桃色の透明感が美しい錦玉(きんぎょく)は、寒天に砂糖を加えて冷やし固めたお菓子。丹波白小豆を炊いた白餡の寒天と沖縄産の食用花・ローゼルを甘酢っぱく煮出して桃色に色づけした寒天に、桜の花びらをひとひら浮かべています。
ひと口サイズのお菓子・州浜(すはま)は、北海道産のホワイトチョコレートを自家製きな粉と砂糖と水だけでできた生地で丸く包みあげ、桜の花びらとザラメをあしらい春満開の和菓子となっています。
ソーダも春一色！ 旬の果実やハーブを使用し、その季節の一瞬をとじこめた「季節のボタニカルソーダ」は、桜の香りをうつしとった自家製のシロップをソーダ割にしています。
グラスに飾られている桜は、千葉県鴨川の野山に咲いた一枝。口の中にひろがる桜の香りとともに、自然の生命力も感じさせるソーダに仕上がっています。
SHISEIDO THE TABLES 「桜の季」 その他のおすすめ
日本の伝統工芸品のひとつ、秋田県の大館曲げわっぱ。白木の曲げわっぱは、杉のもつ殺菌効果や吸湿性でお弁当をおいしく保つといわれています。SHISEIDO THE TABLES のランチメニュー「古来種野菜のお弁当」、「種と豆のお弁当」は、この白木のお弁当箱を器として使用。天然杉のやさしい香りと、細長いフォルムが美しい「柴田慶信商店」の長手弁当箱を数量限定で販売しています。
1947年に発表された坂口安吾の短編小説『桜の森の満開の下』に、写真家 森山大道が撮り下ろした漆黒の桜の写真作品を加え造本した稀少本（数量限定発売）。グラフィックデザイナー兼パブリッシャーである町口覚が、紙と印刷技術を駆使して創り上げたこだわりの造本設計。坂口安吾の作品世界を独特の妖艶さを醸し出しながら、一篇の短編映画のように儚く美しく表現しています。
◇牧野富太郎 なぜ花は匂うか 牧野富太郎（著） 平凡社 1,400 円（税別）
◇万葉集 Man’yo-Luster 新装版 リービ英雄（英訳） 中西進（現代語訳）ほか パイインターナショナル 1,900 円（税別）
◇花暦 瀬尾英夫（文） 齋藤圭吾（写真） 京阪神エルマガジン社 1,600 円（税別）
■住所：東京都中央区銀座7-8-10 SHISEIDO THE STORE 4階
■TEL：03-3571-1420
■営業時間：11:00-20:00（L.O.19:30） 不定休
■開催期間：2020年3月19日（木）から4月14日（火）
※営業時間・実施期間については、変更の可能性があります。店舗まで直接お問い合わせ下さい。
PROFILE
TABIZINE Editors
「人生に旅心を」
TABIZINE（タビジン）は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。
旅の情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。
TABIZINE（タビジン）を覗き込むと、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ、旅へ向かわずにはいられなくなるような、
そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。
人生は一瞬一瞬が心の旅。
みなさんが何にもとらわれることなく、自由で、冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。
TABIZINEスタッフ一同
TABIZINE（タビジン）は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。
旅の情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。
TABIZINE（タビジン）を覗き込むと、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ、旅へ向かわずにはいられなくなるような、 そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。
人生は一瞬一瞬が心の旅。
みなさんが何にもとらわれることなく、自由で、冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。
TABIZINEスタッフ一同
SHARE
