東京ギフトパレット限定の手土産
あんバタースイーツ専門店の「岡田謹製あんバタ屋」。こちらは、東京ギフトパレットに初登場した新ブランドです。「あんバタパン」などを販売するお店ですが、今回は手土産にもピッタリな「あんバタフィナンシェ」をいただきます。初登場したブランドということは、ズバリ東京ギフトパレット限定。現在、ここでしか味わえない商品となります。
勇ましいライオンのイラストが描かれたパッケージは、見た目も粋。中身が予想できないため、手土産としてもらった場合には「中身は何だろう!?」というワクワク感が湧き上がること間違いナシでしょう。このあたりが、さまざまな目的で訪れることが多い東京駅ならでは。プライベートでも、ビジネスでも“使える”手土産といった印象です。受け取る側はもちろん、贈る側も楽しくなるようなパッケージとなっています。
包装紙を取ってみると、ドーンと力強い「岡田謹製あんバタ屋」の文字が!「洒落た品」「文明開化の味」「土産に良し」と書かれた文字が、クスッと笑いを誘います。中身への期待がどんどん膨らみますよね・・・!
箱を開けると、ちょっぴりポップになったライオンがこちらを見ています。ゴールドに光る個包装も、これまた高級感があります。1個が手のひらにスポッと収まるサイズ感です。
バターの香りとあんこのおいしさに癒やされる!
それでは、さっそくいただいてみましょう!パッケージを開けた瞬間から、甘くやさしいバターの香りがふんわりと広がります。フィナンシェ生地の表面は、しっとりとしながらもジワリと光沢感があり、バターのおいしさがすでに見え隠れしています。その味わいはというと、一口目からとにかく濃厚!「あんバタ」という商品名から、バターの風味を強く感じるものと予想はしていましたが、その予想を軽く超えて、食べた瞬間から最後まで、口の中にじんわりと残るバターのコクに幸せを感じます。
真ん中のあんこは、北海道産の希少な「えりも小豆」を使用しているそうで、粒をしっかりと感じる食感。ほんのり感じる塩味もアクセントとなっていて、甘さをキュッと引き締める役目を果たしています。和と洋がガッツリとタッグを組んで、どちらの風味も見事に調和されたおいしさ。箱に書かれた「文明開化の味」の文字を思い出し、大きく納得。思わず「なるほど〜」と声に出てしまいました。人とは少し違う手土産を探している人や、濃厚なバターの風味に癒やされたい人にとてもオススメですよ!
6個入り 1,620円(税込)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口
営業時間:平日 9:30~20:30/土日祝 9:00~20:30 ※一部、店舗により異なります
東海道・山陽新幹線:新幹線八重洲北口改札を出てすぐ
在来線:東京駅八重洲北口改札を出てすぐ
特設サイト:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyogiftpalette/
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