
「with Flowers Project」とは?
新型コロナウイルスの影響を受けてイベントやセレモニーが相次いで中止となり、花を贈る機会が減少したと言われる昨今。花業界に大きな打撃を与えただけでなく、花が大量に廃棄される「フラワーロス」という社会問題を加速させる結果に。

そんな中、花業界と帰省できない人を繋げたいという想いから今年4月に発足したのが「with Flowers Project」。全国のフラワーショップと連携した特設サイトを立ち上げ、花を贈ることで帰省の代わりにする「#花で帰省しよう」という活動がスタートしたのです。
5月の大型連休向けに展開されたこのソーシャルアクションは多くの反響を呼び、12万人以上の利用があったとのこと。依然として続くコロナ禍をふまえて、帰省ラッシュが見込まれる8月に再び始動。あらためて、帰省の代わりに花を贈るという提案を発信します。
ただいまを、花で。おかえりを、花で。

今回は全国61店舗のフラワーショップが参加。各ショップで花を購入すれば、メッセージとともに実家に花が帰省するという仕組みです。
たとえば、花が届いたことをきっかけにテレビ電話で話せば、普段なかなか口に出せない感謝の気持ちも伝えやすくなるかもしれません。
贈る人が気持ちを伝え、贈られる人が思いを馳せる。花には、そんな不思議な力があるのです。
トレンドは「進化系フラワーギフト」
今年は華やかさが長く続く “進化系フラワーギフト”がトレンド。ここでは「with Flowers Project」おすすめの、夏の花ギフトの一部をピックアップしました。
kusakanmuri 「スーシュ・フリュリ」

都会の「野」をコンセプトに、白と緑色のみの草花を扱うフラワーショップ。まるで森から届けられたような、こんもりとした形が愛らしさたっぷり。ナチュラルな雰囲気は年齢や性別を問わずに喜ばれるはず!
karendo「アンブレラブーケ」

お花のブーケと傘がかわいくコラボ。お花は傘から取り出して飾ることも可能です。傘は晴雨兼用なので、華やかな見た目だけでなく実用性も抜群!
FUTAORI「ドライフラワーアソート」

フラワーロスの問題から近年注目されているドライフラワーの専門店。アソートパックはそのまま飾るのはもちろん、一輪挿しやミニスワッグ風にまとめたりと好みのアレンジで楽しめるのが魅力。さりげなくお部屋を彩ってくれそうですね。
アミティ「バルーンフラワー」

風船に包まれたフラワーアレンジメント。風船を割ればお花だけを飾ることもできます。遊び心たっぷりのビジュアルも必見!
花屋向けオンラインセミナーも開催されました
第2弾となる「#花で帰省しよう」プロジェクトでは、“デジタル支援”に注力するアドビとタッグを組み、花屋のデジタル・SNS強化を推進。8月6日(木)にはオンラインセミナーが開催され、花の映える写真の撮り方などが紹介されました。ここではプログラムの一つ、影の向きの重要性についてお伝えしましょう。

花の写真を撮る際において、最も大事なのは“影の向き”を決めること。光の角度によって花の表情が大きく変化することがわかります。基本的に花は軽やかさやふんわり感が大切。花の斜め45度後ろから光を当てると、背景が明るくなり、立体感が強調されるようです。

“斜め45度後ろ”の撮影イメージがこちら。レフ板は白い厚紙を代用しても可能とのこと。また写真編集ツール「Lightroom」で露光量などを調節することで、花の柔らかさやみずみずしさがアップするのだそう。ぜひ参考にしてみてくださいね!
実家に帰る代わりに花を贈る「#花で帰省しよう」プロジェクト。帰省が難しい今年の夏は、離れて暮らす家族に花を贈って感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
[All photos by with.flowers]
Nao ライター
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。
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