東京土産の中で金色に輝く静岡バウムクーヘン!
八重洲北口側に、こだわり食材のお弁当や総菜、お酒やドリンク、お菓子に雑貨の並ぶ「プレシャスデリ トウキョウ バイ キヨスク」。東京駅に立ち寄る旅人のちょっとしたご飯やお土産を、コンビニよりリッチにバラエティ豊かにそろえています。
東京ばな奈、バターバトラー、ごまたまごなど定番の東京土産と肩を並べて、目を惹く黄色い棚。それが今回紹介する「きみのまま」バウムクーヘンです。すでに全国的に有名な「治一郎」のバウムクーヘンを運営する「ヤタローグループ」から、2019年春に静岡県浜松で生まれた人気スイーツです。
静岡駅、浜松駅、浜名湖SA、山梨県の談合坂SAなど、基本的に静岡県で取り扱っていますが、東京では東京駅に初上陸しております!
物語がある「きみのまま」を実食
こどもの頃、お母さんのお弁当にいつも入っていた卵焼き。お母さんが想いを込めて作ってくれる卵焼きはいつもふんわりあまい想い出の味。そんなお母さんの卵焼きのように卵をたっぷり使った「きみのまま」バウムクーヘン。
“よろこんでくれるといいな”というお母さんの目線で丁寧に焼き上げているそうで、そんな物語に心温まります。
店内に並んでいるのは、おやつに丁度良いカットタイプ(270円・税込)と、
ホール販売(1,700円・税込)の2タイプ。ホールは直径約14.5cm、高さ約6cmと食べごたえもありますね。賞味期限は製造より18日で意外と日持ちします。
今回購入したのは「カットタイプ」。大きめの一口サイズのバウムクーヘンが4個入っています。
卵たっぷりを感じられる濃い黄色。ミニフォーク付きで手を汚さず食べることができて、心遣いに感激しました。
ふんわりとフォークにささって、持ち上げてみると、そのふんわりから感じるより重みがありますね。一口いただくと、ほわんとした食感にホッコリします。甘さ控えめで、しっとり。
外側にはお砂糖のコーティングもなく、ずっとほわほわ。隠し味のみりんが甘味をまろやかにして、お母さんが作ってくれるような優しい味わいです。
がんばる人へ、想いを込めて渡したい
「きみのまま」と一緒に添えられていたのは、お母さんと子どもが台所で卵焼きを作っている様子が胸を打つデザインのカードでした。忙しさに自分を見失ってしまったり、コロナ渦で不安を抱えてしまう今日この頃にこそ伝えたい「君のまま」で。そんなメッセージもとれて、なんだかホロリとしてしまいました。
がんばる自分へあの人へ、応援のメッセージを込めて、静岡のスイーツ「きみのまま」バウムクーヘンを、おやつにお土産にお届けしてみてはいかがでしょう。
問い合わせ:0120−815-061
HP:https://kiminomama.jp/
購入した店舗
PRECIOUS DELI TOKYO by Kiosk
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅八重洲北口
営業時間:6:30~22:00
交通:「東京駅」丸の内南口出口から徒歩約3分
[all photos by kurisencho]