ティーラテ専門店の「チョコ×スパイシーティーラテ」とスコーンで冬もポカポカ！【東京・表参道】

繊細なティーを味わう「CHAVATY（チャバティ）」

茶葉本来の良さや製法にこだわり「本物志向」のティーラテを楽しめる人気カフェ「CHAVATY」。

取り扱う茶葉は「抹茶」「ほうじ茶」「ウバ茶」と、どれも人気ですが、特に「ウバ」は、世界三大銘茶であるスリランカの高地の茶園を実際訪れて選んだ、ミルクと相性の良い逸品です。

ガラス窓から優しく光が包む店内はテーブル席とソファー席があり、ゆったりとした雰囲気です。ドリンクやスコーンは、もちろんテイクアウトでも味わえます。

“スパイス×チョコレート”のティーラテ

冬の新作は「チョコレートチャイティーラテ」（ホットのみ680円・税抜）。

ターメリック・シナモン・カルダモンなどのスパイスを効かせたウバティーラテに、チョコレートホイップをのせた甘くスパイシーな1杯です。

チョコホイップの上にはターメリックとシナモンが輝き、スターアニス（八角）をのせて見た目もかわいらしい！飲む前から甘くスパイシーな香りに包まれ、気持ちもほっこり。

もったりとしたホイップはほどよい甘さで、ほろ苦くて濃厚。スパイスたっぷりなのに、ウバティーラテのまろやかな深みは失われず、この融合具合には感激・・・。

お好みのタイミングでホイップとラテを混ぜると一味違う味わいになり、スターアニスの香りが最後の1滴まで続きました。

新作「ココアスコーン」と「ピスタチオのスプレッド」

こだわりの材料でお店で手作りしているスコーンも欠かせません。スコーンにつけるホームメイドスプレッドも楽しめるようにと、スコーンは素材のおいしさを活かして甘さ控えめに、大量生産はせず、少しずつ作られているそうです！

スコーンとスプレッドにもチョコレートを使い、「ココアスコーン」と「ピスタチオチョコレートのスプレッド」が誕生しています。ぜひ「スコーンセット（スコーン・スプレッド各2種付）」（1,050円・税抜）でいただきましょう。

スコーンは「プレーン」「チーズ」「ココア」の3種から2つを選べます（プレーン以外は追加50円・単品販売あり）。

スプレッドは「塩バターホイップ」「ハニーナッツフルーツ」「季節限定ピスタチオチョコレート」（追加150円）の3種から2つを選べ、スプレッドは追加することも可能です（追加120円〜）。

こちらは「ココア」（左）「プレーン」（右）のスコーンと、「ピスタチオチョコレート」（左上）「塩バターホイップ」（中）「ハニーナッツフルーツ」（右上）のスプレッド。

ローストナッツをのせた「ココアスコーン」（単品210円・税抜）は、外側サクッと中はしっとりと、ふんわりココアが後から香ります。

「ハニーナッツフルーツ」をのせてもココア感はきちんと存在。

「塩バターホイップ」は、たっぷりでもくどくなく、安定の相性の良さ。

「ピスタチオチョコレート」は、ホワイトチョコをベースにローストピスタチオをふんだんにミックス。食感も残って濃密です！

ココアスコーンにつけると、ピスタチオの濃厚な甘みとほんのりビターの組み合わせでオシャレスイーツに。

プレーンスコーンにのせて、ナッツの香ばしさを一層堪能。

スプレッド同士を混ぜても楽しく、私は“塩バターホイップ+ピスタチオ”の組み合わせで、ナッツな塩気にやみつきになりました！

「チョコレートチャイティーラテ」に浸したり、ホイップを付けてチョコ感を強くしても美味です！

オンライン限定やクリスマス限定も！

最後に“限定”も紹介します。

写真提供：CHAVATY

オンライン限定では、ベルギー産ルビーチョコレートのスコーンや、クランベリーソースのスコーン、きなこメープルスコーン、フランス産リンゴピュレとキャラメルソースのスコーンという、味もしっかりで華やかな4種が販売中（数量限定）。

写真提供：CHAVATY

クリスマスに向け、スコーン生地のシュトーレン、苺ケーキのようなスコーン、ピスタチオチョコでリースを描いたスコーン3種セット（数量限定）なども販売され、自宅パーティーにもぴったり（注⽂受付12月21日まで）。

写真提供：CHAVATY

また、表参道店限定（17時～）で、キャビア・チーズ・イタリア産生ハムなどをのせたスコーン2種と、ほうじ茶のティースパークリングワイン付きの大人なクリスマスセットも初登場しています（12月25日まで）。

クリスマスが終わっても温かな冬を

美容・健康に効果的といわれ、アーユルヴェーダでも注目のさまざまなスパイスを使ったティーラテのおかげで、お店を出ても体ポカポカ！きっとCHAVATYの新作は、冬の曇り空の下でさえ、あなたの心と体を温めてくれることでしょう。

［提供写真以外：photos by kurisencho］

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。