成城石井で新たな楽しみ発見！ 今の季節だけのチョコレートをもっと贅沢に味わう方法とは？

今の季節にしかお目にかかれないチョコレートとは

今回の主役は、フランス産のチョコレート「マテス　ファンタジートリフ」です。この商品が“秋冬にしかお目にかかれない”という理由は、温度変化に影響を受けやすく、この季節にしか販売できないため。この繊細なエピソードとキラッと光るパッケージは、特別感たっぷりです。

「プレーン」をはじめ、「オレンジピール」「マール・ド・シャンパーニュ」、そして、3つの味が楽しめる「アソートセット」があり、毎年人気の商品となっているそう。今年はこの人気シリーズに、「ピスタチオ」と「塩キャラメル」が新たに仲間入りしました。

今回は、この2種類の新商品と、それによく合うという、成城石井オススメのお茶を合わせて楽しんでみたいと思います。チョコレートとお茶のペアリングというのがとても新鮮で、ひとつ先行くチョコレートの楽しみ方といったワクワク感がありますよね。

まさに大人のご褒美「ピスタチオ」×「アッサム」

それでは、まず「マテス　ファンタジートリフ　ピスタチオ」からいただきたいと思います。今トレンドの「ピスタチオ」のチョコレートということもあり、どんな味わいなのか・・・胸が高鳴ります。ペアリングで合わせるお茶は、「成城石井　アッサム（ティーバッグ）」。

さっそく箱を開けると、ズシッとしたアルミの袋が。中には、コロッとした形のチョコレートが入っています。そして、「成城石井　アッサム（ティーバッグ）」も、パッケージを開けた瞬間から、魅惑的な香りが華やかに漂います。

「マテス　ファンタジートリフ　ピスタチオ」をポイッと口の中に入れてみると、まず驚くのは、そのなめらかさ。チョコレートの濃厚な味わいが口の中にゆっくりと広がっていき、なんとも幸せな気分に。贅沢な口どけを楽しんでいると、その後、ナッツの存在に気付きます。そうです、これがピスタチオ！

ペーストではなく、砕いたピスタチオそのものがたっぷりと入っており、その香ばしさはもちろん、食感や香りもダイレクトに楽しむことができます。

チョコレートのおいしさが口いっぱい広がったところに、アッサムティーを飲んでみると、上品な香りとコクがよく合い、後味はとてもスッキリ。チョコレートの香ばしさと甘みに、アッサムの芳醇な香りとコクが絶妙に絡み合い、これこそ“大人のご褒美”といったリッチな味わいが楽しめます。

まさかの組み合わせが最高の相性！「塩キャラメル」×「プーアル茶」

つづいて「マテス　ファンタジートリフ　塩キャラメル」をいただきたいと思います。ペアリングするお茶はなんと「成城石井　プーアル茶（ティーバッグ）」。

チョコレートとプーアル茶という意外な組み合わせに、驚きが隠せません！一体どんな感じになるのでしょうか・・・！？

箱を開けてみると、同じく中にはアルミの袋が。「ピスタチオ」との大きな違いは、やはりその香り。チョコレートの香りの奥に、キャラメルのまったりとした甘い香りがふんわりと漂います。

一粒口に入れてみると、またも濃厚な風味とともに、なめらかな口どけを楽しむことができます。すると、小さな粒の感覚が・・・。そのままガリッと噛んでみると、ほどよいしょっぱさと甘みがギュッと広がります。これが、塩キャラメルの正体！

チョコレートの甘さの中にも、キレのある塩味と、まろやかなキャラメルのはっきりとした存在感があり、あまじょっぱさがたまりません。これは、ゲランドの塩と、バター味のキャラメルを使用しているのだとか。

すかさず「プーアル茶」を飲んでみると、濃くてまろやかな味わいなのですが、チョコレートを邪魔することなくスッと喉を通り、口の中はとてもさっぱり。チョコレートの風味を引き立てながら、プーアル茶のスモーキーな香りが鼻を抜け、その余韻が長く残ります。意外な組み合わせと思っていましたが、これが抜群の相性なのです。

ただ、一点注意が。口の中がさっぱりとするので、ついもう一粒・・・と手が伸びてしまうという、少々キケンな組み合わせでもあります。

この「マテス　ファンタジートリフ」は、とても贅沢な味わいが楽しめ、一粒食べるだけでもかなりご褒美感があります。そこに、アッサムやプーアル茶をペアリングすることで、さらにチョコレートのおいしさが引き立ちます。「マテス　ファンタジートリフ×お茶」の組み合わせは、おうち時間がより充実したものになると確信しました。この冬は、いつもとは少し違った角度で、より深くチョコレートを楽しんでみませんか？

［All Photos by koume］

PROFILE

小梅

小梅 ライター

芸能事務所で約15年若手芸人のマネージメントに携わり、どっぷりお笑いの世界に染まる。退職後ライターに転身。ある日ふいに見た1本の韓国映画に心奪われ、そこから韓国映画・ドラマのチェック追われる毎日を過ごす。コンビニの新商品や地方のおみやげが大好き。

芸能事務所で約15年若手芸人のマネージメントに携わり、どっぷりお笑いの世界に染まる。退職後ライターに転身。ある日ふいに見た1本の韓国映画に心奪われ、そこから韓国映画・ドラマのチェック追われる毎日を過ごす。コンビニの新商品や地方のおみやげが大好き。