会津文化に触れる「赤べこ夏祭り」
会津では、7~9月中旬にかけて各地で夏祭りが開催され、屋台が並び、「会津磐梯山」を踊ります。この夏祭りは「お日市(おひいち)」と呼ばれ、古いものでは400年以上前から続くのだとか。そんなお日市をヒントに、星野リゾート 磐梯山温泉ホテルでは「赤べこ夏祭り」を開催します。この機会に会津文化に触れてみませんか?
祭り会場には、会津の郷土玩具や、郷土料理を楽しめる屋台がずらり。祭りのフィナーレには、会津で盆踊りの定番曲として親しまれている「会津磐梯山」が演奏され、歌詞にも登場する磐梯山を望みながら、やぐらを囲んでゲストとスタッフが一堂に会して踊ります。
「赤べこ夏祭り」4つのポイント
楽しみながら会津文化に触れる屋台
赤べこ射的や、赤べこサンバイザー・お面づくりなど、会津の郷土玩具をテーマにした屋台や、ご当地飴を使った「綿あめづくり」など子どもから大人まで楽しみながら会津文化に触れられる屋台が盛り沢山です。
赤べこ射的
赤べこの形をしたゴム鉄砲を使った射的。的には「起き上がり小法師」や「天神様」などが描かれており、会津の郷土玩具を知ることができます。
●1回 1回200円(税・サービス料込)
赤べこサンバイザー・お面づくり
赤べこになりきることができる、サンバイザーやお面を作る体験です。
●無料
わたあめづくり
会津地域で作られているご当地飴を使った綿あめ作り。「会津山塩飴」や「市あめ」など、好みの飴で綿あめを作ることができます。
●1回 1回200円(税・サービス料込)
野外で磐梯山を望みながら踊る「会津磐梯山」
民謡「会津磐梯山」は、古くから盆踊り歌として歌い継がれていた曲に囃子(はやし)言葉を加えてアレンジされたものです。「ちょいさ」や「えんや」といった軽快な掛け声とともに、歌詞に出てくる磐梯山を望みながら、やぐらを囲んで輪になって踊ります。祭りのフィナーレには、会場に設置されたやぐらの上で、地元の民謡歌手の歌と囃子の生演奏を楽しめます。
踊りに欠かせない「うちわ作り」
無地のうちわに赤べこや起き上がり小法師など、会津にちなんだ絵柄のスタンプを押し、オリジナルの絵柄のうちわを作ります。
●無料
半被を借りてお祭り気分を盛り上げる
赤べこが描かれたオリジナル半被の貸し出しがあります。子供用の半被もあり、親子おそろいの衣装でお祭り気分がより一層盛り上がりますよ。
●無料