【ゴンチャの新作レビュー】きなこ感と初ホイップに感激!「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー」と「甜品」

Posted by: kurisencho

掲載日: Feb 21st, 2022

2015年の日本上陸以後、またたく間に店舗数が増えている台湾生まれのティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」。2022年2月15日(火)からは国内ゴンチャで初めてホイップをのせた「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー」が期間限定で登場しています。そこで今回は、試飲会に参加してその味をレビュー! 合わせて、2月から国内全店舗で販売開始された「甜品(てんぴん)」もチェックします。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」、「甜品」

世界有数のグローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」

東京都・渋谷区「ゴンチャ(Gong cha)」原宿表参道店店内
2006年に台湾の高雄市に誕生した「ゴンチャ(Gong cha)」。中国では古来、希少な最高品質のお茶を皇帝に献上する“貢ぐ茶”があり、それは「貢茶(ゴンチャ)」と呼ばれ歴代の皇帝に愛されてきました。このしきたりがブランド名の由来になっているそう。2022年1月現在、日本で113店舗を、世界20以上の国や地域で約1,700店舗を展開するグローバルティーブランドです。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」ドリンクメニュー
厳選した上質な茶葉を、茶葉ごとに抽出時の湯温や抽出時間を変えて店舗ごとに丁寧に抽出。高級台湾茶として有名な高山茶の一種「阿里山ウーロンティー」をはじめ、個性的な茶葉の本来のおいしさやさまざまにアレンジした本格的なティーメニューをいただけます。

2022年2月15日(火)から期間限定!焙煎きなこのデザートドリンク

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」
2022年2月15日(火)から登場している新作「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」(ICED・S580円、M630円/HOT・S630円、M680円・税込)。2021年の限定販売で大人気だった「黒糖ミルク 焙煎 きなこ」がバージョンアップしたドリンクです! 台湾と日本で定番のウーロンティーの黒糖ミルクティーにパール(タピオカ)を入れ、国内ゴンチャで初となる「ホイップクリーム」をのせた、デザート感満載な逸品です(追加トッピング1つまで可能)。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」2
決め手は、素材と製法にこだわったオリジナルの「特製焙煎きなこ」。約50種のきな粉から厳選した「北海道産大豆使用きな粉」を、素材の香りと味わいを力強く感じられる「京風深煎り焙煎製法」で仕上げるているので、きなこの奥深さを体験できるのです!

アイスとホットを飲み比べ!

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」アイス
こちらはアイス(Sサイズ)。「きなこホイップ」のてんこ盛りの豪華な出で立ち! ホイップの表面には黒糖シロップと焙煎きなこがふんだんにかけられているので、まずは深いきなこの香りを思いきり吸い込み堪能しましょう。形が崩れないほどしっかり立てたホイップは焙煎きなこが濃く黒糖がまろやかで、これだけでも贅沢なデザート!

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」アイス2
ドリンクベースのウーロン ミルクティーは、黒糖の甘みはほんのりと、コクがありスッキリとした飲み心地。カップの底には黒糖シロップとパールがたっぷり沈んでいます。台湾直輸入のパールは台湾直伝レシピで毎日店舗で仕込まれて、まさに黒真珠のような輝き。大粒で、アイスだとプリプリでもっちもち! 甘さ控えめなので、ドリンクの味わいと一緒に弾力を楽しめます。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」ホット
ホットだと焙煎きなこの香りも一層豊かに舞い上がり、ウーロン ミルクティーはより黒糖が優しく広がります。ホットに入っているパールは、アイスと異なり一粒ごとの周りがふわっとほどよく緩んでますが、もちもち弾力は健在!

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」ホット2
特に、温かくてもすぐに溶けてしまわないきなこホイップに感激! そのまま食べて混ぜてと、アイスもホットもゆっくり味わえるのがうれしい。ホイップをドリンクに溶かすとふわふわ感がでて、和テイストの味わいも深まってと変化がしっかり伝わります。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」ホット、パンフレット
ウーロンティーの芳ばしさとキレの良さが際立ち、後口は日本茶にはない余韻に出会えるグローバルなアジアンティー。ホットとアイスで異なる香りの余韻やパールの食感を楽しめます!

2月1日から「甜品」も全国へ!

中国語で「甘味・デザート」を意味するフードメニュー「甜品(てんぴん)」(5種類)も、いよいよ2月から国内全店舗で登場です(メニューは変更の場合あり、一部取り扱いのない店舗あり)。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」甜品(パイナップルケーキ)
台湾で昔から人々に愛される「パイナップルケーキ」(300円・税込)。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」甜品(パイナップルケーキ)2
発酵バターを練り込んだクッキー生地の中にパイナップルジャムを入れた定番スイーツ。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」甜品4種類
パイ生地に卵液を流して焼き上げた「エッグタルト」(左下)は、アジアで人気の鉄板おやつ。そのエッグタルトにパールとピーチソースをトッピングした「エッグタルト パール&ピーチ」(左上)、カラメルクラッシュをのせた「エッグタルト カラメル」(右上)、ミルクフォームと果肉入りストロベリーソースをのせた「エッグタルト ミルフォ&ストロベリー」(右下)と、エッグタルトは4種類(エッグタルト250円、他3種280円・税込)。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」甜品(エッグタルト カラメル)
試食した「エッグタルト カラメル」は、サクッと軽いパイ生地にあっさりとした卵感のエッグタルトとカラメルのパリパリ食感がアクセントになっています。

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」甜品(エッグタルト ミルフォ&ストロベリー)
「エッグタルト ミルフォ&ストロベリー」は、とろ〜り流れるミルクフォームがミルキーでイチゴの甘酸っぱさとちょっぴりの塩気がクセになるリッチな味わい!

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」甜品(エッグタルト ミルフォ&ストロベリー)2
軽くて甘さ控えめで、ドリンクと一緒にちょこっと食べたくなる良きサイズ感。月毎に甜品メニューは変わるようなので、おやつや手土産にもぴったり!

特典ありのモバイルオーダーでデザートティータイムを

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」モバイルオーダーチラシ
ちなみに、「ゴンチャ公式LINEアカウント」を友だち追加をしてオンラインで事前購入できる「Gong cha モバイルオーダー」が2022年1月17日(月)から一部店舗でスタートし、3月1日(火)からは全店で実施開始予定です。初回利用特典には次回の注文時に好きなドリンクが1杯無料になる「BUY1 GET1」 キャンペーンも実施され、今後もモバイルオーダー限定特典が配信予定とのこと! (一部店舗でモバイルオーダーでは取り扱いがない商品もあり)

グローバル ティーブランド「ゴンチャ(Gong cha)」2022年2月15日(火)〜発売「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」、「甜品」2
これを機に「BUY1 GET1」 キャンペーンを利用して、甜品をお供に、きなこ感あふれる「黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ」でのティータイムはいかがでしょう? お茶と和素材の友好世界が待っています!

黒糖ミルク 焙煎きなこ ウーロンティー + パール + きなこホイップ
●発売日:2022年2月15日(火)※2022年3月13日以降は無くなり次第終了
●価格:(ICED)S580円、M630円/(HOT)S630円、M680円(全税込)
※店舗により実施していない店舗や一部商品のみ取り扱いの店舗あり
※販売状況により変更の場合あり
※デリバリーではHOTの取扱い無し
●ゴンチャ(Gong cha)HP:http://www.gongcha.co.jp/

[all photos by kurisencho]

 

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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