今日の地図記号は「駅(JR)」
今日の地図記号はこちら! シマシマ模様のなかにある長方形があらわしているは、「駅(JR)」でした。
駅のなかでも、この地図記号は、「JR」の旅客駅をあらわします。ちなみに、期間を限って開設される臨時(りんじ)駅も含みます。
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こちらの写真は、日本国内で有名なJR線のひとつ・山手線。JR線のなかでも旅客運輸密度がもっとも高く、高収益率の線区としても知られていますよね。
山手線は、東京都、品川から新宿・池袋を経て田端に至るJR線。明治18年(1885)品川・赤羽間の開通に始まり、昭和47年(1972)池袋・赤羽間を赤羽線として分離し、現在のかたちになりました。
ちなみに、2020年3月には、山手線では46年ぶりの新駅「高輪ゲートウェイ」が開業した事でも注目されましたよね!
名称:駅
適用:1.「駅」とは、旅客駅をいい、期間を限って開設される臨時駅を含む。2.駅は、プラットホームの図上の長さを正射影で表示する。ただし、正射影が極小に満たない駅は、極小の大きさで表示する。3.待避駅、貨物専用駅、特殊鉄道の駅のうち、プラットホームのあるものについては、駅記号を表示する。4.プラットホームに屋根のある部分は、その状態に応じて駅に替えて、無壁舎記号を表示することができる。5.地下鉄及び地下式鉄道並びにトンネル内の駅は、記号が錯雑する場合、重要度の低いものから適宜省略することができる。6.表示した駅の名称は、全て注記する。ただし、市街地等で他の表示事項と錯雑するため注記することが困難な場合、又は地名の注記等で駅名が判断できる場合は、省略することができる。7.駅の名称は、正式名称に「駅」を付して表示する。正式名称の全部又は一部にカタカナ及びアルファベットが含まれる場合には、それらを用いることができる。8.建物の中に駅があり、高架記号と接する場合及び駅が高架上にある場合は、次の例に準じて表示す
る。
参考:国土地理院 https://www.gsi.go.jp/top.html