7月1日(金)公開
『エルヴィス』
ビートルズもクイーンも存在しなかった時代にロックを生み、若くして謎の死をとげた「エルヴィス・プレスリー」の実話が映画化されました! カンヌ国際映画祭アウトオブコンペ部門に出品も決まり、世界中で大ヒットもほぼ確定⁉ 音楽好きには忘れられない作品になるでしょう。
『バズ・ライトイヤー』
『トイ・ストーリー』シリーズで人気のキャラクター「バズ・ライトイヤー」。実は、おもちゃの持ち主・アンディ少年が夢中になった映画の主人公という設定でした。そしてその映画こそ、本作『バズ・ライトイヤー』なんです。作品の中の設定だった映画が実際に観られるとは、感激ですね。正義感の強いバズ・ライトイヤーの原点を知ることで、『トイ・ストーリー』シリーズがもっと楽しく観られそう。
7月8日(金)公開
アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成作品が公開されます! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ソーの前に現れたのは元恋人のジェーンでした。しかもジェーンは、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えていたのです。どこか無気力でありながら、憎めないキャラであるソーの恋と闘う姿に思わず応援したくなりそう……!
監督 タイカ・ワイティティ
出演 クリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベール 他
https://marvel.disney.co.jp/movie/thor-love-and-thunder.html
『破戒』
これまでも名だたる巨匠が映画化してきた島崎藤村の名作『破戒』が、2022年最も旬なキャストで60年ぶりに映画化されます。60年前に比べると映像の画質だけでなく、カメラワークや再現レベルなど何もかも技術が進んだ現代で、どのように描かれるのか楽しみですね。
『モエカレはオレンジ色』
少女漫画「モエカレはオレンジ色」の実写化となる本作品。ひとりぼっちな女子高校生の生見愛瑠さん演じる萌衣と、超シャイでまじめな消防士の蛯原(岩本照)の不器用な恋が描かれます。立場の異なる2人の恋にキュンが止まらなくなりそうです!
7月15日(金)公開
『キングダム2 遥かなる大地へ』
2019年に大ヒットを果たした『キングダム』。そのスケールの大きさと豪華なキャストとスタッフ陣は日本中に旋風を巻き起こしました。あれから3年……待望の続編です。新キャストとして登場の清野菜名さんのアクションに期待が高まります。
7月29日(金)公開
『ジュラシックワールド/新たなる支配者』
全世界シリーズ累計5000億円突破を誇る、『ジュラシック』シリーズ。今回公開される作品は、『ジュラシック・ワールド』シリーズの完結編です。自然の中だけではなく、街中を走り回る恐竜の姿はありえない世界でありながら妙にリアル。さて、クリス・プラット演じるオーウェンと恐竜の約束は無事果たされるのでしょうか……?
『今夜、世界からこの恋が消えても』
“僕”は彼女に仕掛けた嘘の告白から、その日ごとに記憶を失ってしまう前向性健忘を持つ真織と偽りの恋を始めることに。明日が来ることを恐れながら生きる彼女との1日1日は、予告を観る限り幸せそうですが一体何が起こるのか? フレッシュでありながらも儚さが垣間見える、道枝駿佑さんと福本莉子さんの空気感を堪能できるのはこの映画だけ!
8月11日(木)公開
『T A N G タング』
二宮和也さん演じるダメダメな男・健は、記憶をなくしたロボット・タングに出会う。タングの可愛さには予告を観るだけでも虜になってしまいそう。満島ひかりさんや京本大我さん、かまいたちのお2人と、今をときめく豪華出演者たちの役どころにもご注目です。
『ぜんぶ、ボクのせい』
児童養護施設で暮らす優太が、施設を抜け出してまで見つけた母は自堕落な生活を送っていました。そんな母にショックを受けた優太は、あるホームレスの男・坂本や居場所のない少女・詩織に出会います。2人と過ごす中で、優太は何を感じ、そしてどう生きていくのか。いつのまにか優太を見守ってしまいたくなるはずです。
今夏は気になる作品尽くし
純愛ラブストーリーからヒーローもの、アクションと、今回紹介した10作品だけでもテーマはさまざま。音楽好きの筆者にとって『エルヴィス』はこの夏に欠かせない映画になりそうです……!