「自由が丘スイーツフォレスト」は、日本初のスイーツのテーマパークです。有名パティシエが手がける作りたてのスイーツや料理を味わうことができます。
そんな「自由が丘スイーツフォレスト」にあるのが、「香港スイーツ果香」です。カラフルなスイーツがガラスケースにずらりと並んでいますが、今回はまるで宝石のような寒天ゼリー「九龍」とジューシーな「小籠包セット」を堪能してきました。
ピンクのエントランスがキュートな自由が丘スイーツフォレスト
東急東横線・大井町線「自由が丘」駅から徒歩約5分で自由が丘スイーツフォレストが入っている「ラ・クール自由が丘」に到着します。階段をのぼると、ピンクのキュートなエントランスが目に飛び込んできます。おとぎの国にあるスイーツショップを訪れたような気分で中に入ってみると、スイーツ店の店舗が並んでいて、フードコート形式で食べられるようになっています。
宝石箱を開けたときのような感動を味わえる! きらめく寒天ゼリー「九龍」
香港スイーツ果香の店舗を見つけ、「九龍(410円)」と「小籠包セット(743円)」を注文。九龍はすぐに出てきて、小籠包は渡された砂時計の砂が3回落ちたら、取りに来て欲しいと言われました。
小籠包を待たずに、さっそく宝石のようにキラキラと美しい九龍を味わってみると、ぷるぷるとした食感で寒天ゼリーの中に入ったフルーツが甘酸っぱく、たまらない味でした。丸い寒天ゼリーの中に入っているフルーツはメロン、ベリー類などさまざまで、ひとつひとつ違った味が楽しめるのも魅力です。これなら途中で飽きることなく、食べることができます。
球状の透明な寒天ゼリーの中に入ったフルーツが透けて見えます。赤いフルーツはラズベリーで、グリーンの方はメロンでした。寒天ゼリーの表面が店内の光を反射して、キラキラしています。こんなデザートは今まで見たことがありません。フォトジェニックなだけではなく、ヘルシーで美味しいゼリーです。
中から熱々のスープが溢れ出す、ジューシーな小籠包
寒天ゼリーをいくつか食べた後、小籠包を取りに行きました。ここでは蒸したての小籠包を食べることができます。中のスープがこぼれないように、スプーンに小籠包をのせて、薄皮を破ると、ジュワっと肉汁たっぷりのジューシーなスープが溢れ出てきました。
小籠包の薄皮はもっちりとしていて、餡は脂っぽくなく、想像以上にさっぱりとしていました。3つセットになっていますが、もっと食べられそうでした。お腹が空いている場合は、追加で好きな饅を2種類選べる「包子セット」を注文するのもいいかもしれませんね。
ホッと一息つける、飲みやすいアイス中国茶
小籠包セットと包子セットには中国茶ついてきます。アイスとホットを選ぶことができますが、暑かったこの日はアイスを選びました。中国茶と言うと香り高いイメージがありますが、こちらの中国茶はほのかに香る程度で、クセがなく飲みやすかったです。このようなカップに入れてくれるため、飲みきれない場合はそのままテイクアウトすることもできて便利。
「自由が丘スイーツフォレスト」は平日でも混み合っていて、ランチをとる会社員やスイーツを楽しむ学生で賑わっていました。今回堪能した香港スイーツ&グルメ店以外にも、「マルメゾン」の大山シェフプロデュースのクレープ店、繊細な本格的スフレが味わえるスフレ店なども入っていて、バリエーション豊かなスイーツ&料理を味わうことができます。ぜひもう一度訪れたいと思うスイーツのテーマパークでしたよ。
※価格は税抜きです。
[自由が丘スイーツフォレスト]
[香港スイーツ果香]
[All photos by あやみ]
Ayami ライター
フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。
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