11月14日の「マツコの知らない世界」は柿ピー! こと、柿の種の世界。柿ピーを愛してやまない中倉さんによる、350種類から選んだ、おすすめ激ウマ柿の種が紹介されました。
まずは、柿の種の知られざるウンチクから。
柿の種はお菓子界の売り上げランキング日本一!
(公財)流通経済研究所NPI Report調べによると、亀田の柿の種6袋入りがお菓子売り上げランキング1位(8月)なのだそう。そんなに売れていたとは! ただ、調べてみると常に1位というわけではなく、月により流動はあるようです。とはいえ、ランクイン常連なのは間違いなし。
亀田の柿の種といえば、いろいろなフレーバーを試すのも楽しみのひとつです。御三家はプレーン、わさび、梅しそ。スーパーでもよく見かけるラインナップです。
そして、新御三家候補と言われるのが以下の3つだそう。実は筆者はぶどう山椒の大ファン。でもなかなか見かけないと思ったら、まだ2度しか市場に登場してなかったんですね。新御三家入りに期待します!
CoCo壱番屋監修カレー味(過去6回登場)
ソルト&ペッパー味(過去5回登場:夏季限定)
ぶどう山椒(50周年に開催されたご当地選手権で第1位に選ばれ今年期間限定で2度目の登場)
柿の種といえば、お土産にぴったりのご当地バージョンもよく目にします。実は基本ノリで作っているというご当地バージョン。中でも特筆すべきは「越乃寒梅風味柿の種」だそう。開発部長がノリで考え、その日に石本酒造を訪ねて商品化に至ったのだとか。
また、中倉さんイチオシとしてあがったのが「田丸屋本店わさび味(東海限定)」。わさび漬けで有名な田丸屋本店の「本わさびパウダー」を使用した柿の種で、すりおろしたての本わさびの香りが魅力だそうです。
柿の種のパリっとした食感は室温3度の中に18時間寝かせることで生まれるのだとか。ちなみに、中倉さんによる柿ピーをおいしく食べる黄金比は、柿の種5粒:ピーナッツ1粒だそうです。ぜひお試しあれ。
[亀田製菓]
次は、全国のおすすめ柿の種をご紹介!
元祖柿の種、浪花屋製菓(新潟)
ちょっとピリ辛の味が特長の元祖柿の種。その昔、うっかり踏み潰した金型をそのまま使ったところ、歪んだ小判型のあられになったのが柿の種のはじまりだそうです。
[浪花屋製菓]
本当においしい野菜村 和風スパイスドレッシング柿の種(静岡)
静岡のドラッグストアチェーン杏林堂でオリジナル販売されている柿の種。ドレッシングをタレにするなんて、斬新です。ツウな静岡土産にもいいかもしれません。
[杏林堂]
スッパイマン 柿ピー一番(沖縄)
沖縄が生んだ止まらない梅味の柿の種。ドン・キホーテがスッパイマンに目をつけ、他のお菓子で広めようとこの柿の種が誕生したそう。甘梅の甘みと旨味が絶妙だそうです。
[上間菓子店]
大阪 紅ショウガ天柿ノ種揚(大阪)
真の大阪人に愛される柿の種。焼くのではなく揚げているのでフワサク感も楽しめます。ちょっと大ぶりな新感覚のお菓子。
柿の種専門店「かきたねキッチン」
全国展開している柿の種専門店。豊富なフレーバーラインナップとおしゃれなパッケージが魅力。番組では、こちらの柿の種を調味料として使ったレシピも公開されていましたが、実際「かきたねキッチン」のフレーバーは料理のエッセンスを取り入れているそうです。
[かきたねキッチン]
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