Flower Art Flame 開催!
冬から春へ移る時期、3月17日(土)と18日(日)に開催の FLOWER ART FLAMEは、花とトイレがアーティスティックに共演する、「来て、見て、たのしい フラワーアートイベント」。花とトイレっていったいどんな関係なんでしょう。あのトイレのINAXのイベントなんです。
東京ミッドタウン ガレリア地下1Fアトリウムは、庭に面したガラスから明るい光の入る、吹き抜けの空間。開催期間中はそんな開放的な空間に、4つの「フレーム」が展示されています。
「フレーム」は四角い台座に4つの柱がある、1メートル四方ほどの立方体です。そのフレームにはタンクのない「タンクレストイレ」が置かれています。黒とグレイッシュなブラウン色が2つずつ(それぞれの色は、「ノーブルブラック」、「ノーブルトープ」という名称です)。
そして、その「フレーム」に収まった、アーティフィシャルフラワーを使ったフラワーアートは色鮮やかで、通る人の目を奪います。
このフレームは、「FLOWER SHOWER」というタイトルの通り、ガーベラなどの無数の明るい花々が、トイレの上へと降りそそぎます。夢のような、ふんわりとした非現実感が楽しい作品です。
フラワーアート・ユニット「plantica」
今回の作品を創り上げたのが、plantica(プランティカ)。木村貴史さんがクリエイティブディレクターを務めるフラワー・アートのユニットです。2015年のミラノ国際博覧会では日本館のフラワーアートを担当し、また海外のメディアにもフィーチャーされるなど注目のアーティストです。昨年はタイの前国王の一周忌の式典の花も飾りました。
こちら、黒のトイレに日本の花をあしらった「MODERN JAPANESE」は、凛とした中にも、日本の鮮やかな春の美しさを感じる作品。台座からの青い光が、いさぎよさを感じさせてくれます。
会場で、木村貴史さんにお話を伺いました。
花とトイレは意外に親和性が高い!
木村さんにとって、トイレを素材として扱う作品は今回は初めて。真っ白なトイレではなく、今回新しくリリースされた「トープ」の色合いは、花との親和性が高かったとのこと。それを、四角い「フレーム」の中に一緒に閉じ込めて、ギャラリーで展示するように、一つずつの作品として作り上げたそうです。
このトイレの色とマットな質感は、花のテクスチャ、自然界にあるものグラデーションに近くて、ナチュラルで落ち着くものだったと言います。
上は「BOTANICAL GREEN」。南国の植物の緑と、オレンジ色の花が、とても静かで、気持ちの鎮まる空間を作り出しています。
まず見てほしい日本のトイレ。
世界を旅する木村さん。やはり日本のトイレは世界一で、外国からの観光客の皆さんには、まず見てもらいたいものの一つだそうです。海外各地のトイレを実際に目にして体験してきたからこそ、なおさらそうそう感じるのだと思います。
透明な壁に、押し花のように花が漂うこの作品は「FLOWER WALL」。キリリと引き締まる漆黒のトイレとのコントラストが、はっとさせられます。
自分らしくアートでトイレを飾ってみる!
「日本にはアートを好きな人が多いけど、生活に取り入れる人がまだ少ないと思う。トイレは、自分の好きなものにこだわって、絵、小物、ポスターなどを取り入れるにはちょうどいい空間。」とアドバイスしてくれました。
生活に絶対に必要不可欠なトイレ。ちょっとアートごころを持ち込んだら、もっと素敵な空間になりそうですね。
Atsushi Ishiguro ライター&フォトグラファー
旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。
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