【グアム】泊まらなくてもOK!泊まったつもりで高級ホテルを満喫できる方法

Posted by: 川崎純子

掲載日: Sep 3rd, 2014

ゆるりと過ごすグアム

日本からお手軽に行ける南の島の代表といえば、まずはグアム。

飛行時間は4時間程度。時差は1時間。フライトチケットも格安ツアーも、3万円くらいからあるので驚きです。大勢の日本人客が訪れますし、それらの旅行客のために、マリンレジャーやショッピング施設は充実していて、観光スポットが多数あります。

しかし、ここであえておすすめするのが、ホテルのラウンジやプールサイドでまったりと過ごす旅。

向いている人、向いていない人

もちろん、こういう過ごし方に向いている人と向いていない人がいます。
「アクティブでせっかちな人」「静かに過ごすのが苦手な人」「『せっかくだから』という言葉が好きな人」などには向いていないので、どうぞ、無理をしないように。

それ以外の、「ボーッとするのが好き」「時間に追われて動き回るのが嫌い」「読書が好き」「欧米人のようなゆったりしたバカンスを楽しみたい」といった人には、いいでしょう。

誰もが過ごせる、高級ホテルのラウンジ

日本の高級ホテルは、たいていロビーとラウンジがはっきり分れていて、「ラウンジ=高級喫茶室」になっていて、席に着けば、1杯1000円以上もするコーヒーなどを注文しなければならないことが多々あります。しかしグアムでは、『アウトリガー・グアム・リゾート』のような高級ホテルでも、ラウンジがえらく「ゆるい」雰囲気を漂わせており、存在としてはロビーとラウンジの中間のようなもの。

心と懐に優しい南国の過ごし方、グアムの高級ホテルラウンジ
©Junko kawasaki

さらにラウンジ近くにたいていは売店があって、そこで飲み物やお弁当を買って持ち込みで食べるのもOK。よそで買ったビールなどを持ち込んでも注意されないホテルもあります(自己責任でお願いします)。

【グアム】高級ホテルに泊まらずとも、高級ホテルを満喫できる得ワザ
©Junko kawasaki

もちろん、これらのラウンジは宿泊客以外でも利用できるので、「自分が泊っているホテルのロビーやラウンジでは物足りない!」と感じたときは、高級ホテルに繰り出すのもいいでしょう。

南国気分を味わいたいなら、プールサイドでチェアに寝そべっての読書を。

でもプールは・・・

しかしプールの利用については、厳しく制限されているところが多く、『○○ホテルにご宿泊いただいているお客様のみ利用いただけます。無断でプール施設を利用された場合は、法律によって罰せられることもあります』と日本語で大きく書かれていたりするのでご注意を。

ショッピングや観光やレジャーもいいのですが、たまには温泉でゆっくりするくらいの気分で、海外リゾートを楽しんでみるのもいいかもしれません。

※2013年9月16日の記事より紹介

PROFILE

川崎純子

Junko Kawasaki ライター/エディター

CADシステムのプログラマ、劇団スタッフ、情報誌編集者などを経てフリーに。趣味は、海外旅行に行って自分の実力以上の写真を撮ることと、IT機器いじり。

CADシステムのプログラマ、劇団スタッフ、情報誌編集者などを経てフリーに。趣味は、海外旅行に行って自分の実力以上の写真を撮ることと、IT機器いじり。

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