夏から秋へ、季節の変わり目を感じるのはどんな時でしょう。朝、半袖が肌寒く感じた時。外を歩いているとふんわり香るキンモクセイ。夜、耳をすませば聞こえてくる鈴虫やコオロギの鳴き声。夏の頃には感じなかった小さな変化が、少しずつ秋の訪れを知らせてくれます。

そんな中森永乳業は、地域ごとのホットコーヒーの飲み頃タイミングを表した「カフェオレ前線」を発表しました。

秋の到来を指し示す指標「カフェオレ前線」とは？

肌寒い季節がやってくると、体をポカポカにしてくれる温かい飲み物が恋しくなります。「カフェオレ前線」は、ホットコーヒーの飲用機会がアイスコーヒーを上回る平均最高気温24℃を基準とし、北から南に下る前線をイメージしたオリジナルグラフです。

グラフをみると、最北端の北海道や北陸ではすでに上陸済み、最南端の沖縄に前線がやってくるのは、2ヶ月以上先なので、同じ日本でも大きな差がみてとれますね。首都東京は9月26日の予定なので、東京は9月26日をさかいにホットコーヒーを飲みながら、本格的な秋の到来を実感する人が増えるのでしょうか。

仕事でもうひと頑張りしたい時、オシャレなカフェで友達と会話を楽しみたい時、自宅でのんびりリラックスしたい時、日常生活にさりげなく寄り添うコーヒー。温かいコーヒーが体にじんわり染み渡るのを感じながら、「次のお休みはどこに行こうか」と秋の予定をたててみるのも良いですね。

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中川 恵理子

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