トリュフの香り広がるハム、ジャンボントリュフ

Posted by: minacono

掲載日: Jan 20th, 2019

チーズやはちみつ、塩、オイルなど、フランスではトリュフ風味の食品をよく見かけますが、ハムもトリュフ風味があるのをご存知でしょうか。肉加工製品は日本への持ち込み規制が厳しくお土産には向かないため、現地でぜひ味わってみたい一品です。

トリュフハム

チーズやはちみつ、塩、オイルなど、フランスではトリュフ風味の食品をよく見かけますが、ハムもトリュフ風味があるのをご存知でしょうか。肉加工製品は日本への持ち込み規制が厳しくお土産には向かないため、現地でぜひ味わってみたい一品です。

口に頬張ればトリュフの香りがふわりと広がり幸せな気分に。贅沢な食材のトリュフですが、比較的手軽に食べられる方法もありますよ。

豊富な肉加工食品、フランスのシャルキュトリー

トリュフハム

ハムやサラミ、ベーコン、生ハム、ソーセージ、テリーヌ、パテなどなど、肉の加工食品の総称をシャルキュトリーといいます。元々は、肉の長期保存を目的として作られたシャルキュトリーは、塩漬けにして乾燥させたり燻製にしたりとフランス各地によって独特のレシピがあり、各地方の特産物になっていることもあります。

ワインのおともに、アペロで大活躍

トリュフハム

ワインを飲みながらのちょっとしたおつまみに、チーズやパンと一緒にシャルキュトリーが便利です。旅行中、今日はレストランに行くのは疲れてしまったなんていう日もあるかと思いますが、そんな時はワインとシャルキュトリーさえ準備すれば部屋で簡単なアペロタイムを楽しめます。

豪快にハムステーキ

トリュフハム

がっつり堪能したい人は、厚切りハムを注文してそのままフライパンでソテーしましょう。香りが逃げてしまうので、火はさっと通すだけで柔らかなハムを堪能してください。

お薦めは超薄切りスライスのシフォナード

トリュフハム

トリュフが入っているだけあって、単価は他のハムより少しお高めです。でも、スライス用の機械で超薄切り(シフォナード)にしてもらえば、グラム数は少量でも華やかな一皿に。シフォナードなら調理せずにそのまま食べられるので、香りもより感じられて値段的にもリーズナブルに楽しめちゃいます。

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PROFILE

minacono

minacono ライター

日本とカナダで観光業界に勤務。旅行会社、現地ツアーオペレーター、航空会社、観光局、いろんな分野で旅と関わってきました。現在はフランス在住。美味しい食べ物とお酒がうまく出会った時すぐ感動する。犬好き。でも猫みたいな性格に憧れる。

日本とカナダで観光業界に勤務。旅行会社、現地ツアーオペレーター、航空会社、観光局、いろんな分野で旅と関わってきました。現在はフランス在住。美味しい食べ物とお酒がうまく出会った時すぐ感動する。犬好き。でも猫みたいな性格に憧れる。

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