オーストラリアの雄大な自然に抱かれた、癒しの絶景温泉リゾート

Posted by: Sae

掲載日: Feb 14th, 2015

まだまだ寒い日の続く今の季節、ふと恋しくなる温泉。そして、澱のように沈殿してしまったストレスを打ち消してくれる、絶景。この二つが同時に楽しめる、贅沢な温泉リゾートがオーストラリアにあります。今日は、とっておきの温泉リゾートをご紹介しましょう。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)Peninsula Hot Springs

ワイン畑とビーチのある半島で

オーストラリアはヴィクトリア州。州都メルボルン中心地から、車で約1時間の距離にあるモーニントン半島は、なだらかな丘の広がる緑溢れるスポットです。ここは、ワインの産地としても知られる他、ビーチ好きなオージー達がショートトリップを満喫する場所でもあります。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)Peninsula Hot Springs

そんな恵まれた条件の揃ったモーニントン半島にあるのが、“Peninsula Hot Springs(ペニンシュラ・ホットスプリングス)”。地下637メートルから湧き出す天然の温泉を楽しめる施設として、2005年にオープンしました。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)facebook/Peninsula Hot Springs

国内最大級の温泉施設だけあり、こちらで楽しめるリラクゼーション施設は20にも上ります。モーニントン半島の雄大な景色を360度楽しめる温泉も人気のひとつ。その美しさは随一で、テレビのロケにも度々使われています。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)facebook/Peninsula Hot Springs

全ての始まりは、オーナーが日本に住んでいた時に体験した温泉。その後、世界の様々な温泉に目を向けるようになったそうです。そのため、日本の温泉を彷彿とさせる施設もあります。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)Peninsula Hot Springs

温泉だけではなく、サウナももちろん完備。こちらは、トルコやモロッコで愛されている「ハマム」と呼ばれるスチームサウナ。こちらは少人数の予約制だそう。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)facebook/Peninsula Hot Springs

オーナーがエベレストのベースキャンプ体験中にインスピレーションを得て設置された、サーマル・ミネラル・シャワー。体を洗うのはもちろん、マッサージにも良いとか。大自然に囲まれて浴びるシャワーは、それだけで格別の体験となりそうです。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)Peninsula Hot Springs

日が暮れた温泉は、ロマンチックな雰囲気に。人気の洞窟風呂も、しっとり落ち着いて楽しめそうです。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)facebook/Peninsula Hot Springs

ワインの産地だけあり、こちらのお風呂はなんとワイン樽として使われていたものをリサイクル!

スパやお食事だって楽しめる

温泉を満喫したら、次はスパで極上マッサージ体験を。そして、1日の締めくくりには、地元の食材をふんだんに取り入れたお料理を楽しみましょう。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)Peninsula Hot Springs

Spa Dreaming Centre(スパ・ドリーミング・センター)では、極上のスパ体験を。アボリジニーのテクニックを用いたマッサージで、気の流れを整えます。

【絶景温泉】日本顔負け!大自然に溶け込む癒しの温泉リゾート
(C)Peninsula Hot Springs

美味しいだけでなく、目にも鮮やかな盛り付けにもこだわるのが、オーストラリアのモダン料理の特徴です。体にやさしい素材を惜しみなく使った一品は、温泉でリフレッシュした体にぴったり。

温泉というと、日本だけでしか味わえないような気がするもの。でも、世界には日本にも負けない美しさを誇る温泉リゾートが沢山あります。そんな世界中で楽しまれる温泉を求めて旅するのも、また楽しいかも知れませんね。

[Peninsula Hot Springs]
[公式facebook]

PROFILE

Sae

Sae ライター

バックパックひとり旅に飽き足らず、中国でのインターンを経由し、最終的にオーストラリアで就職、移住。旅に出られないときは、お家で現地レシピに挑戦して癒されています。世界のおいしいもの、食器、路地が大好き。目標はアジア移住と早起き生活です。

バックパックひとり旅に飽き足らず、中国でのインターンを経由し、最終的にオーストラリアで就職、移住。旅に出られないときは、お家で現地レシピに挑戦して癒されています。世界のおいしいもの、食器、路地が大好き。目標はアジア移住と早起き生活です。

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