真夏のオーストラリアで年越し!花火・グルメ・初日の出、おすすめスポット5選

Posted by: 金子 愛

掲載日: Dec 31st, 2019

年末年始、芸能人の旅行先としてすっかりお馴染みのオーストラリア。この時期、常夏バカンスを求め世界中から多くの人が訪れます。特に大晦日は、各地で様々なイベントが行われお祭り騒ぎ!TVで一度は見たことのある有名スポットから、隠れ家的秘島まで・・・ぜひ訪れて頂きたい選りすぐりを大公開します。

オーストラリアの大晦日と言えば!「シドニー」カウントダウン花火


「オーストラリアで年越し」と言って、真っ先に思い浮かべるのはシドニーではないでしょうか?オペラハウスとド迫力の花火のコラボレーションは、一見の価値ありです。ちなみにこの時期、ホテルなどの宿泊料金は非常に高額。できるだけ早めに予約するのがポイントです。またカウントダウン花火が見られるスポットには、有料と無料ゾーンがあります。一覧が公式サイトに掲載され、地図上で確認できるので予めチェックしておきましょう。

「City of Sydney」
カウントダウン花火Map:https://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/

滞在できるのは1日400人のみ!「ロード・ハウ島」


ラグジュアリーな大人のアドベンチャーをご希望の方におすすめなのが「ロード・ハウ島」。オーストラリアの桃源郷とも呼ばれ、1日400人までしか滞在する事ができないエクスクルーシブな空間です。ローカルでさえあまり訪れた事がない隠れ家的なこの島は、世界遺産にも登録されています。世界最南端のサンゴ礁、ロードハウ・クイナをはじめとした絶滅危惧種の野鳥、島独自の草花が多く生息。オーストラリア本土とはまた一味違った雰囲気に包まれます。大自然の宝庫から眺める初日の出は圧巻です!

Official NSW Tourism Website
「Lord Howe Island」https://www.visitnsw.com/destinations/lord-howe-island

地元グルメが目白押し「 タスマニア」のフードフェスティバル


ホバート(タスマニア)で年末年始に行われる、最も盛大なグルメの祭典「The Taste of Tasmania」。美食を求め、オーストラリアの各地から多くの人が足を運びます。名物「ブルーニー島産の牡蠣」や「タスマニアビーフ」を、地元名産ワインと共に舌鼓!他にも”tassie artist”(タスマニア出身アーティスト)によるライブミュージックが楽しめたりと、タスマニアをとことん味わえるイベントで大いに盛り上がっちゃいましょう。

「The Taste of Tasmania」https://www.thetasteoftasmania.com.au

「メルボルン」でリバークルーズ・パーティ


都会的な年越しを楽しみたいなら、メルボルンのクルーズ船がおすすめです。街の中心を流れるヤラ川からドラマチックなシティビューを眺めつつ、優雅なディナーを楽しむも良し。はたまたクラブミュージックに合わせて踊り明かすも又良し。年越しのタイミングに合わせ打ち上げられるカウントダウン花火を船上から堪能すれば、忘れられない思い出になるはずです。

”はしごカウントダウン”で二度楽しむ大晦日「クーランガッタ & ツイードヘッズ」


クイーンズランド州であるゴールドコーストの玄関口「クーランガッタ」と、ニューサウスウェルズ州にある「ツイードヘッズ」。サマータイムの影響で両者には1時間の時差があるものの、距離的には目と鼻の先。まずは「ツイードヘッズでカウントダウンを楽しみ、続いてクーランガッタへ移動。再び年越しを楽しむ」という人が続出なんです。二回も年越しを楽しめるレアなスポットで、思う存分大晦日気分を満喫しちゃいましょう。

大晦日は様々なイベントで最高に盛り上がるオーストラリア。都会派の方も自然派の方も、太陽が降り注ぐこの国でHOTな新年を迎えてみてはいかがでしょう?

参照:New Year In Australia 2020
[All Photos by Shutterstock.com]
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PROFILE

金子 愛

Ai Kaneko 暮らし旅ライター

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

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