旅に必要な乗り物として切っては切れないものが飛行機。国内、海外を含めて最近ではLCC便も増え、私たちの空の旅はますます便利になってきましたね。
そこで今回は、そんな飛行機にまつわる知っていると少しタメになる(?)10の豆知識をご紹介したいと思います。
1 最も忙しい国際便は香港ー台湾間
最も忙しい国際便は香港-台湾間で毎月68万人以上の乗客を移動させており、この数字はニューヨークーロンドン間の航空便の3倍です。
2 最も忙しい国内便は日本の羽田ー新千歳間
最も忙しい国内便はなんと日本の羽田ー新千歳間。毎月およそ100万人近い人たちが飛行機を利用しています。
3 アメリカの最も忙しい国内便の乗客数は35万人
羽田ー新千歳間の100万人近い乗客に対してアメリカで最も忙しい国内便はロサンゼルスーサンフランシスコ間の35万人ほどです。
4 今の時点で空には飛行機がおよそ7000便飛んでいる
この数字はアメリカ国内のもの。今、空を飛んでいる飛行機の数はおよそ7000になるそうです。さすが飛行機大国ですね。
5 飛行機の時速は約900キロ
気になる飛行機の速さはなんと時速約900キロ。高速道路の制限速度の約9倍の速さです。
6 飛行中の外の気温はおよそマイナス18度
飛行機の外の気温はおよそマイナス18度で、飛行機の外はどこでも地上よりも寒いのです。
7 飛行機は実は環境に優しい
飛行機が排出するCO2は実は世界の年間CO2排出の中でも2%ほど。飛行機はとってもエコな乗り物なのです。
8 飛行機は旅行の方法で最も安全
飛行機の事故率は0.000024%と言われ、100万件に0.24件の事故があるかないかです。マレーシア航空の事件はその事故で761人が亡くなっていますが、それに比べて交通事故では毎年130万人以上が亡くなっています。
9 だけどバッグは結構なくなっている
2013年には約2180万の手荷物が別便に乗せられ、迷子になりました。1000個につき約7個がなくなるとも言われていますが、現在最新技術で改善中。これからに期待です。
10 これを読んでいる間に10機以上が旅立ちました
世界で最も利用者数が多く、飛行機の離発着が忙しい空港はアメリカのハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港。この記事を読んでいる間に10機以上は間違いなく空へと旅立ちました!
以上、知ってて面白い空の旅10の真実でした。今回のことを知っていれば、これからの空の旅がちょっとだけ楽しくなるかもしれませんね!
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