パンとコーヒーなど、簡単に済ませてしまいがちな朝ごはん。時間に余裕のあるときには、新しいメニューに挑戦してみませんか?
夏野菜をふんだんに使った、メキシコ生まれの朝ごはんレシピをご紹介します。15分程度で調理できるので、見た目ほど手間もかかりませんよ。
ニンニク…1/2片
玉ねぎ(小)…1/2コ
パプリカ…1/2コ
トマト(中)…2コ
アボカド…1/2コ
チーズ…好きなだけ
卵…4コ
フラワートルティーヤ…4枚
オリーブオイル…大さじ2
海塩・カイエンヌペッパーまたは一味唐辛子
【作り方】
まずはサルサを作ります。手鍋にオリーブオイル大さじ1+1/2とニンニクのみじん切りを入れて中火にかける。香りが出てきたら、1cm角に切った玉ねぎ、パプリカ、トマトの順に加えて炒める。塩少々、カイエンヌペッパー小さじ1を加えて混ぜ合わせます。
テーブルにスライスしたアボカド、チーズ、サルサ、半熟状の目玉焼きを並べて、オーブントースターで軽く焼いたトルティーヤをに挟んでいただきましょう! お好みでカイエンヌペッパーを振りかけても。
話題のスキレットを活用すれば、まるでレストランで食べる朝ごはんのよう!
今回ご紹介したメキシコの朝食は、現地では「Huevos Rancheros(ウエヴォス・ランチェロス)」と呼ばれる定番の卵料理。ここ最近では、イギリスやフランスなどヨーロッパの国々でも人気上昇中です。
美肌効果・夏バテ予防効果のある夏野菜がたっぷり入るため、これからの時期にはオススメの朝食レシピです。レモンを浮かべたスパークリング・ウォーターと合わせれば、爽やかな朝の始まりはじまり!
それにしても、以前お伝えしたイスラエル生まれの「シャクシュカ」といい、定着した感のあるアメリカ発のエッグベネディクトといい、どこの国でも卵料理は朝食の定番のようですね。
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