【成城石井おすすめ惣菜】エビたっぷり「ピリ辛焼ビーフン」は今食べたい逸品

Posted by: 石黒アツシ

掲載日: Nov 22nd, 2021

スーパーマーケット「成城石井」では、2021年11月30日(火)まで「シンガポールフェア2021」が開催中! 同フェアでは、お惣菜「成城石井自家製 シンガポール風ドライミーシャム(海老のピリ辛焼ビーフン)」(539 円・税込)が目玉の一つ。ということで、今回は、色合いも華やかな品を、グルメにうるさい筆者が実食レポートします!

電子レンジ500wで2分30秒温めるだけ!

成城石井のオリジナル商品は保存料・合成着色料・合成甘味料は使用していません。もちろんこのドライミーシャムも。素材本来の味を楽しめるようにということなんですね。また、500キロカロリーないカロリーも魅力的です。

電子レンジの温めの目安は500wで2分30秒。ラップは外します。あっという間に食べごろの温かさになります。

さて、この「ミーシャム」ですが、元々は茹でたビーフンにさまざまな具をのせて酸味のきいた甘辛いスープをかけたもの。スープたっぷりだったり少なかったりするようですが、水分がある麺料理です。

成城石井の「ドライミーシャム」は、それをドライタイプにアレンジしたもので、汁気はありません。「海老の風味が香るちょっとスパイシーで甘酸っぱい焼きビーフン」に仕上げたそうで、隠し味にはあるものを使っているとか。

実はこのドライミーシャムは、駐日シンガポール共和国特命全権大使ピーター・タン閣下が伝授してくれたシンガポールのお惣菜4商品のうちのひとつ。タン閣下が深みを加えるために使うことにした隠し味は日本の「仙台みそ」でした。

ヘルシーで具だくさん!サンバルがアクセントです

調理後

電子レンジから取り出してふたを取ってみると、ホッカホカの湯気が上がりますが、にらは青々としてしゃっきりしているようです。ライムを絞ると、東南アジアの料理らしく、爽やかながら海鮮の旨味を感じさせる香りがふわっと広がります。

油揚げ

全体の写真の左下にあるのは油揚げ。その角の部分にサンバルがのっています。たっぷりとした量で、食べ応えがありそうです。

ライム

左上まで油揚げ、その隣にライムが。前にも書きましたが、東南アジア料理にはライムが必須な料理ってありますよね。レモンじゃなくって、ちゃんと生のライムが入っていてうれしくなります。

エビ

右上には海老が2つ。これもヘルシーでうれしい。

その味付けは「干し海老とあみ海老を使用し、唐辛子やすりおろし玉葱などで旨味や辛みを演出し、タマリンドというトロピカルフルーツのペーストで酸味をきかせています」とのこと。

海老を2種類も使ったペーストに、具としても海老が入っていることで、海老をベースとした旨味に、タマリンドの酸味も加わって甘酸っぱく仕上がっています。

野菜

手前右にはシャキシャキとしたにらに、しいたけ、キャベツにタケノコの水煮など、野菜の具もいろいろです。

錦糸たまご

トッピングの鮮やかな黄色の錦糸たまごに、オレンジ色の干し海老、赤い糸唐辛子が、にらの緑色と共に華やか! 食欲が上がります。

パッケージの見た目より量もたっぷりだった!

盛り付け

パッケージが小さめなので、これでおなかがいっぱいになるのだろうかとちょっと気になっていました。そこでお皿に盛り変えてみるとこの通り。見かけによらず、しっかりとした量でした。

箸上げ

箸で上げてみると、具と具とビーフンのバランスもいい感じです。

成城石井自家製 シンガポール風アドライミーシャム(海老のピリ辛焼ビーフン)539 円(税込)

成城石井
http://www.seijoishii.co.jp/

[All photos by Atsushi Ishiguro]

PROFILE

石黒アツシ

Atsushi Ishiguro ライター&フォトグラファー

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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