【台湾】リーズナブルなコーヒーチェーン店「路易莎咖啡」で観光合間の休憩を

Posted by: Yui Imai

掲載日: Feb 1st, 2022

「歩き疲れたのでちょっと休憩したいなぁ」という時に便利なのがコーヒーチェーン店。台湾にはスタバもたくさんありますが、路易莎咖啡(LOUISA COFFEE)というコーヒーチェーン店は、リーズナブルな価格設定が魅力です。店舗によっては広いイートインスペースや無料Wi-Fiもあるので、観光合間の休憩にもぴったりです。

カフェラテ

台湾のコーヒーチェーン店「路易莎咖啡」

路易莎咖啡 遠企四維門市

「路易莎咖啡(LOUISA COFFEE)」は、2006年創立の台湾コーヒーチェーン店です。2022年1月の時点で、台湾全土に500以上の店舗があるので、台湾旅行中にこの鮮やかなオレンジの看板を目にしたことがある方はたくさんいらっしゃるかもしれません。

広いイートインスペースと無料Wi-Fiあり

イートインスペース

店舗によっては、広いイートインスペースと無料Wi-Fiがあります。今回訪れた台北市の遠企四維店は、地下1階に広いイートインスペースがあり、無料Wi-Fiもストレスなく使うことができました。

公式サイトでは、「席数30席以上」や「無料Wi-Fi有り」などに条件を搾って店舗を検索ができるので、宿泊ホテルや訪れる予定の場所の近くにお店があるか検索してみるとよいかもしれません。

ドリンク価格はスタバの約半分!リーズナブルに休憩できる

実は筆者は、台湾ではスタバよりも路易莎咖啡に行く機会の方が圧倒的に多いです。なんといっても、ドリンクの価格設定がスタバの半分くらいというのが魅力。例えば定番のカフェラテは、スタバのトールサイズ(中杯)が120元(約492円)、路易莎咖啡のMサイズは65元(約267円)です。この価格でゆっくりできるのはうれしい!

スイーツ各種

ドリンクは、コーヒー系列、牧場ミルク系列、宇治茶系列、紅茶系列と豊富な種類が展開されています。ドリンクだけでなく、軽食やスイーツも充実。ショーケースにずらりと並ぶスイーツに、目移りしてしまいます。

ホットカフェラテとモカチョコレートシュークリームで休憩

ホットカフェラテとモカチョコレートシュークリーム

筆者がこの日に注文したのは、咖啡拿鐵(ホットカフェラテ)と義式摩卡脆皮泡芙(モカチョコレートシュークリーム)です。合計価格は105元(約431円)。

カフェラテ

カフェラテの蓋を開けてみると、葉っぱの形のラテアートが施されていました。コーヒーのほろ苦さにミルクのまろやかさが加わり、やさしい味わいです。

モカチョコレートシュークリーム

モカチョコレートシュークリームは、ピーナッツチョコレートでコーティングされたシュークリームから、ほろ苦さと甘さのバランスが絶妙なモカクリームが顔を出します。パフの中いっぱいにクリームが入っていて、小ぶりながらも満足感がありました。

手ごろな価格で休憩するのにぴったりな「路易莎咖啡(LOUISA COFFEE)」。新作フラペチーノが出たときはスタバに行くこともあるのですが、休憩や仕事が目的でカフェに行きたい時は、路易莎咖啡を選ぶことが多いです。いつか台湾にいらっしゃった際には、散策の合間の休憩にぜひ寄ってみてくださいね。

路易莎咖啡 遠企四維門市
住所:台北市大安區四維路170巷2號1樓
公式ホームページ:https://www.louisacoffee.co/index

[All photos by Yui Imai]
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PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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