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トップ5に鹿児島の離島が3つランクイン
- 1位 与論島
- 2位 波照間島
- 3位 宮古島
- 4位 与那国島
- 5位 奄美大島
- 6位 小笠原諸島
- 7位 伊平屋島
- 8位 屋久島
- 9位 五島列島
- 10位 御蔵島
- 1位 与論島
- 2位 小笠原諸島
- 3位 奄美大島
- 4位 屋久島
- 5位 与那国島
- 6位 宮古島
- 7位 波照間島
- 8位 礼文島
- 9位 佐渡島
- 10位 隠岐諸島
有効回答数:137件
調査手法:Instagramストーリーズのアンケート機能
調査対象:全国の男女
調査期間:2022年1月5日~6日(24時間)
※ 同一アカウントから同じ島への投票は除外処理
2022年 行ってみたい離島アンケートでもっとも票数を獲得したのは、2021年と同じく鹿児島県の「与論島(よろんじま)」。鹿児島から南へ約563km、沖縄本島の北約23kmに位置する、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島です。ヨロンブルーと呼ばれる美しい海に囲まれた島には、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの鮮やかな熱帯の花が咲き誇ります。
ほかにも、トップ5に同じ鹿児島「奄美大島」と「屋久島」がラインクイン。3位の「奄美大島」は、2021年7月に『奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島』が世界自然遺産に登録されたことで、注目度が高まっているのかもしれません。
飛行機の直行便はないので鹿児島空港を経由しましょう。また、時期によっては奄美大島(名瀬港)から屋久島(宮之浦港)へ向かうフェリーが出航していることも。船中泊で、奄美大島と屋久島の2島を効率良く巡ることができるのはうれしいですね。
離島ファンが注目する2022年初ランクインの島は?
2021年はトップ10のうち8島が九州・沖縄エリアの離島でしたが、2022年のアンケートでは、北海道の「礼文島」、新潟県の「佐渡島」、島根県の「隠岐諸島」などと、北海道や日本海に浮かぶ離島が初のトップ10入りをしました。
礼文島は、日本で一番北の島という立地から、海抜0mから高山植物が生息していて、別名「花の浮島」と呼ばれています。
今回は、「2022年に行ってみたい離島ランキング」を紹介しました。都会にいると時間に追われるような気持ちになることもありますが、たまには離島でゆったりと流れる時間に身を任せてみるのもいいかもしれませんね。お出かけの際は、新型コロナウイルス感染症に関する県や市町村が発表する情報に留意の上、「新しい旅のエチケット」を参考に基本的な感染対策を徹底して島旅を楽しんでくださいね。