【世界グルメクイズ13】名物の写真から推察!ここはどこの国でしょう?

Posted by: Nao

掲載日: May 30th, 2022

まだまだ海外に行きづらい今。こんなときは世界各地の写真を見て異国情緒を味わうのも一興かもしれません。そこで、前回好評を博した「世界グルメクイズ」を再び出題。今回はグルメ写真に加え、その国の主要農作物もヒントとしてピックアップ。地理の授業を思い出しながら、どこの国なのか想像してみてください。


defotoberg / Shutterstock.com


 

第1問

まずは初級編から。この国は「チューリップ球根」の生産量が世界一。16世紀に海運商人によって持ち込まれ、やがて一大産業に。今では世界のチューリップの産約90%を同国が生しているといわれています。

この国の朝食の定番といえば、細かいチョコレートを振りかけたトースト。数多くのメーカーがこのチョコを販売していて、なかには160年以上の歴史を持つ老舗もあるほど。子どもも大人も大好きな国民食の一つです。さて、どこの国かわかりますか?

正解は「オランダ」でした。トルコから伝えられたチューリップ。その珍しさと美しさから多くの人々が熱狂し、17世紀には価格が急激に高騰。これは“チューリップバブル”と言われ、球根ひとつに家一軒分の値段がついたこともあったそう。

チョコスプレーは「ハーゲルスラッハ(hagelslag)」と呼ばれ、バターを塗ったパンに、たっぷり振りかけるのがご当地スタイル。スーパーには専用コーナーもあり、多種多様なハーゲルスラッハが勢ぞろい!

第2問

この国は「パイナップル」の生産量が世界一。なお2位にはフィリピン、3位にはブラジルがランクインしています。


Mabelin Santos / Shutterstock.com

この国はかつてスペイン領であったうえ、アジアからの移民も多く、料理にも世界各地のエッセンスが散りばめられています。こちらは庶民的な食堂で提供されるワンプレート定食。肉や魚などのメインに米、豆の煮込み、サラダ、揚げバナナが添えられるのが一般的です。さて、どこの国かわかりますか?

正解は「コスタリカ」でした。2018年のパイナップル生産量は約333万トン。果物生産を主な産業としていて、パパイアやマンゴー、バナナなども多く生産しています。

「カサド(Casado)」は同国の典型的なランチの一つ。現地の言葉で大衆食堂を意味する「Soda(ソーダ)」で必ず用意されているメニューです。フルーツジュースとともに味わうのがご当地スタイル。

第3問

最後の問題です。この国は「コルク」の生産量が世界一位。世界全体の約50%を占めており、原料となるコルク樫は主に南部の地中海沿岸で栽培されています。

国の半分が海に面したこの国では古くから漁業が盛ん。大航海時代には、船の中で食べられる食料として、塩漬けにしたタラを干した「干しダラ」が開発されました。今では国民食の一つとなっていて、さまざまな料理に活用されています。「干しダラのコロッケ」はレストランやファストフードの定番のメニュー。さて、どこの国かわかりますか?


Michal_R / Shutterstock.com

正解は「ポルトガル」でした。ポルトガルは雨量や日照時間、土壌がコルク樫栽培に適しており、コルクの中でも同国産が最高品質と言われているほど。

干しダラは「バカリャカウ(Bacalahu)」と呼ばれ、グリルや煮込み、グラタンなど幅広い料理に用いられています。塩分濃度が濃いため、塩抜きにはおよそ1日かかるのだそう。

以上、ご当地グルメの写真から推察する世界都市クイズでした。気になる国があったら、ぜひ旅先リストに加えてみてはいかがでしょうか?

 

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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