部位の種類は日本トップクラス!新宿の隠れ家にしたい「ラム焼肉専門店 lamb ne」【新宿おすすめランチ】

Posted by: Nao

掲載日: Oct 9th, 2022

多文化が共生し、和食から洋食、中華、韓国、エスニックとグルメに事欠かない街、新宿。再開発も目覚ましく、老舗からニューフェイスまで多彩な美味がそろい、食べ歩きにもぴったりのエリアです。このシリーズでは間違いのないランチスポットをピックアップ。今回は、新宿駅から徒歩5分、16種類以上の部位をそろえる「ラム焼肉専門店 lamb ne(らむね)」をご紹介します。

 


 

デートにもピッタリ!隠れ家的焼肉店

ラム焼肉専門店 らむね

新宿駅から徒歩約4分、宿東口商店街にあるビルの5階に佇む「ラム焼肉専門店 lamb ne(らむね)」。エレベータの扉が開けば、開放感ある空間が出現します。

メニューの主役は「ラム焼肉」。オーストラリア大手食肉会社日本法人との連携しており、提供する部位はなんと16種類以上! ラインナップの豊富さは国内トップクラスだとか。ガラスケースの中には、さまざまな種類のラム肉がズラリ。見慣れない部位も多く、ラム好きは興奮必至でしょう。

ライブ感が楽しめるカウンター席は16席。壁一面の窓から陽がたっぷり差し込み、居心地のよさも抜群です。

ラム焼肉専門店 らむね

奥に進むとテーブル席エリア。こちらはオレンジ色の照明に包まれ、大人ムーディーな空間な雰囲気が漂います。全席に無縁ロースターが備わっているので、煙モクモクのジンギスカン店とは異なり、落ち着いて過ごせるのも魅力。

新鮮な赤身肉をたっぷり満喫

ランチには赤身が主役の「紅」や脂と赤身をバランスよく楽しめる「白」など5つのコースを用意。この日は1番人気という「紅」をいただきました。

まずは、わかめスープとサラダがお出まし。サラダはどの野菜もみずみずしく、ドレッシングも美味。この後の展開に期待も高まります。

続いて、炙りフィレ肉のユッケと手作りキムチ、ナムル。ラムのユッケは初めてでしたが、臭みは皆無で、鮮度のよさをダイレクトに体感できる一品です。

ラム焼肉専門店 らむね

お肉一皿目は、塩で味わうフィレ、外ももはばき、ハツ。鮮やかな紅色に思わずうっとり…。メニューには各部位ごとのおすすめの焼き方と調味料が書かれているので、ベストな状態でいただけるのも◯。

ラム焼肉専門店 らむね

フィレは鉄板の中央で転がしながら全面に焼き色をつけ、端に寄せて20〜30秒で完成です。肉質はシルクのようにキメが細かく、しっとりした口当たり。繊細な旨味は、ふわふわした淡雪塩と絶妙なハーモニーに。

テーブルにはクミン入り七味や山椒醤油漬け、雪塩といった調味料が備えられ、味変を楽しむこともできます。自由に組み合わせて、好みのテイストを見つけるのも一興でしょう。

ラム焼肉専門店 らむね

1頭から300gしか取れない「外ももはばき」はガツンとした旨味がたまりません。清涼感ある七味とも見事にマッチ。

お肉2皿目は中落カルビとハラミ。タレで和えられていながらも、綺麗な紅色で鮮度のよさも一目瞭然です。

ラム焼肉専門店 らむね

ミディアムレアで焼いたイチボは、ほどよい脂感で、口の中で肉汁が溢れます。それでいて決して重たくならず、さっぱりとした後味。何枚でも食べられそうな至福の味わい。

この日のデザートはゆずシャーベット。キリッとしたゆずの香りが際立ち、後味の心地よさもひとしおです。

ドリンク類も豊富で、オリジナルレモンサワーは7種、ハイボールは5種と幅広いラインナップ。ラムとのペアリングにぴったりなフランスやスペイン直輸入のワインも充実しています。次の新宿ランチは、大人な隠れ家的空間で、至福のラム焼肉を味わってみてはいかがでしょうか?

ラム焼肉専門店lamb ne(らむね)
住所 東京都新宿区新宿3-28-15 TRN新宿ビル 4F
TEL 050-5597-2113
営業時間 11:30~15:00(L.O) 17:00~22:30(L.O)
定休日 年末年始
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13232941/

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
 


 

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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