「ハムスターモナカ」は青木光悦堂と企画デザイン2時のコラボ商品
「ハムスターモナカ」は、創業130年を迎える京都の老舗である「青木光悦堂」と、斜め上の発想を大切にしている商品企画会社「企画デザイン2時」のコラボレーション商品。「思わず笑顔になるようなお菓子を作りたい」という思いから生まれたのだとか。公式サイトには、この「ハムスターモナカ」ができあがるまでの過程が紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ぷっくり仰向けになったハムスターのイラストが描かれた、オレンジ色のパッケージが目印。今年の秋には秋限定の「栗餡」の「ハムスターモナカ」も販売されています。
箱を開けると、商品説明が書かれたシートが入っています。ハムスターにお目にかかる前に、こちらに目を通しちゃいましょう。
シートの下から、ハムスターたちが6匹登場!
どの子も可愛い〜〜〜!
モナカに入れるあんこやナッツはハムスターたちの下に隠れています。
自分で餡を詰めて作るお腹いっぱいの「ハムスター」たち
早速、「ハムスターモナカ」を作っていきましょう。気に入ったハムスターを選んだら、セットになったあんことナッツを用意します。あんこ北海道産の小豆を使っているそう。
作り方は同封されたシートに書いてありますよ。
まずは、下のモナカにあんこをたっぷりのせていきます。あんこはハムスター1匹につき1個ついているので、遠慮なく全部のせてしまいましょう!
上のハムスターのモナカを下のモナカに重ねます。モナカは繊細なので、そ〜っとのせます。
綺麗に重ねたら、ハムスターのお腹に大好物のナッツをのっけてあげます。ナッツがのせられるように凹んでるのがポイント。
ナッツをお腹にのせてあげたらできあがりです! 見ているだけでほっこりしちゃいますね。
上にのっけたナッツを、あんこの中に入れてみたりしてもいいかも。公式サイトにはクリームチーズをトッピングするのがおすすめと書いてあったので、試してみたいですね。
サクサクとしたできたてモナカがおいしい!
可愛すぎて食べてしまうのはもったいない気がするのですが、モナカはできたてが一番おいしいので、実食をいたします。ハムスターに見つめられていると、ちょっと心がチクっとします。
一口食べてみると、モナカがサクサクでおいしい! 食べる直前にモナカの中にあんこを詰めることで、できたての食感を楽しめるのはいいですね。あんこの水分を吸わないので、ハムスターのむっちり感もそのままです。老舗の和菓子店の美味しいモナカをキュートなハムスターを楽しみながらいただけるのはいいですね。
人気すぎてネットでは完売も!
「ハムスターモナカ」は青木光悦堂の直営店「幸悦庵」や京都駅のお土産店・キヨスク等の他、青木光悦堂のショッピングサイトでも購入が可能です。筆者は京都駅のお土産屋さんで購入しました。
ただ、人気がありすぎて通販は現時点(10月6日)で完売になっており、ノーマル(つぶあん)の販売再開は10月中旬とのこと。秋限定の栗餡も毎日数量限定での販売となっていますので、気をつけてくださいね。
ほっこりしたハムスターに癒される「ハムスターモナカ」を京都旅行のお土産にしてみてくださいね。きっと喜んでもらえるはず!
価格:6個入り 税込1,782円
住所:京都府京都市山科区大宅御所田町30-3
電話番号:075-592-8773
営業時間:10:00~15:00
https://aokikouetudou.com/user_data/store
[All Photos By Kaori Simon]
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