産地で味わうりんごやアップルパイ【青森県】
青森県はりんごの生産量日本一。つがる市には、青森県天然記念物に指定されている「日本最古のりんごの木」があり、パワースポットとしても人気を集めています。
弘前市にはアップルロードや弘前りんご公園といった観光スポットがあるほか、アップルパイを提供しているお店がなんと40軒以上もあるそう。弘前市立観光館や弘前市観光案内所の観光コンシェルジュが徹底調査したアップルパイガイドマップも制作されています。
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat03_food09
日本一の生産地でいちご狩り【栃木県】
1968年から連続生産量日本一という栃木県。全国No.1のシェアを誇るいちご王国の主力品種「とちおとめ」をはじめ、スカイベリー、とちあいか、とちひめ、ミルキーベリーなど、さまざまな品種が生産されています。
県内には、摘み取りや直売をしている観光いちご園もたくさん! 生のいちごはもちろん、いちごを使った料理やスイーツなどが楽しめるお店もありますよ。
https://ichigooukoku.com/
目でも舌でも楽しめる菜の花【千葉県】
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千葉県は、日本有数の食用なばな(菜の花)の生産地。安房(あわ)地域では、古くから菜の花が生産されてきました。菜の花は県の花でもあり、千葉県産なばなは、1月~2月が旬です。千葉県の家庭では、春を知らせる食材として親しまれています。
南房総市の道の駅などでは、食用なばなの収穫体験ができるところがあるほか、菜の花料理が味わえる郷土料理のお店もあります。県内各所には、菜の花が咲き誇る名所もたくさんあるので、目でも舌でも菜の花を楽しめますね。
寿司も塩焼きも絶品!高級魚のどぐろ【石川県】
©石川県観光連盟
タイやヒラメを凌ぐ高級魚として取引される白身魚「のどぐろ」。正式名は「アカムツ」といいます。脂の乗りはマグロのトロに匹敵するほどで、とろける脂が特徴。年間を通してとれますが、金沢での旬は晩秋~冬といわれています。
そんなのどぐろの刺身や塩焼き、寿司は、金沢市内の近江町市場や海鮮居酒屋、寿司店など多数の店で楽しめます。
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/gourmet/detail_10030.html
美味!日本海の幸|ほっと石川旅ねっと
https://www.hot-ishikawa.jp/feature/gourmet/seafood
坂本龍馬も愛したしゃも鍋【高知県】
© 南国市観光協会
高知の冬のごちそうといえば、高知県産のしゃも鍋。坂本龍馬が暗殺される前に丁稚に買いにいかせたと言われるしゃもは、今も「龍馬が愛した味」と伝わります。
南国市では「龍馬が愛した味」にこだわり、純血のシャモ「ごめんケンカシャモ」を飼育しています。飼育期間は通常の鶏の約3倍150日間をかけており、味わいは旨味が濃く、肉質がしっかりしているのが特徴です。
高知県内には、しゃも鍋を提供しているお店がたくさんありますが、南国市内では、ごめんケンカシャモの鍋が楽しめますよ。
https://kochi-tabi.jp/lp/gourmet/gourmet_dtl_12452.html
ごめんケンカシャモが食べられるお店(南国市内)
https://www.nankoku-kankou.jp/life/dtl.php?hdnKey=1035
2月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先を5カ所紹介しました。旅行の予定を立てる際の参考にしてみてくださいね。
※2023年2月14日時点の情報です。イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。