「たんかん」とは?
あなたは、「たんかん」というフルーツをご存知でしょうか? 鹿児島県民にとっては、濃厚な甘みとジューシーな柑橘・みかんとして馴染み深い「たんかん」ですが、全国的には認知度も高くなく、言葉の響きから柑橘類のイメージはできても、実際に食べたことがある人はまだまだ少ないのではないでしょうか。
鹿児島で愛される「たんかん」
「たんかん」の青果は1年に1カ月ほどしか出回らないため、残りの11カ月は影を潜めてしまいます。実は鹿児島県はたんかんの生産日本一。鹿児島本土の他、奄美大島、屋久島などで多く栽培され、色・味ともにとてもよいものが実ります。
今回紹介する「南国ショコラーノ」は、鹿児島県の特産品である「たんかん」を使用した新商品です。
「たんかん」を活かすお菓子を新たに開発するべく、雨の島“屋久島”×晴れの国“岡山”の菓子屋の共同プロジェクトがスタート。2年以上の開発時間をかけ、濃厚なショコラの中に「たんかん」の爽やかなおいしさが合わさり、創作菓子「南国ショコラーノ」が誕生しました。
チョコ味と柑橘のハーモニーを「たんかん」で
多くの人が大好きなチョコレートと爽やかな柑橘の組み合わせ。鹿児島特産の「たんかん」で、濃厚だけど、甘すぎないように仕上げられています。また、南国鹿児島の夏でも溶けにくいように工夫されているのもポイント。
鹿児島県屋久島で育てられた「たんかん」をやくしま果鈴がひとつひとつ手作業で1次加工し、なかや宗義のある岡山県玉野市で最終製造まで行い、商品となって鹿児島に帰ってきます。
たんかん愛を込めたデザイン
南国柑橘「たんかん」のおいしさを伝えるのに、特色のオレンジを忠実に再現。パッと目に入るような明るいデザインとなっています。
箱を開けた時に出てくる商品が「たんかん」の房のイメージになっており、箱を開けた時の楽しさや、食べた後にセカンドユースの小箱として使えるように素材やカタチ、色の配色にもこだわって作られたそう。
食べ方もいろいろ
常温では、しっとりとした口溶けとたんかんの風味をしっかり感じられます。レンジ等で温めると、チョコ餡がとろけて、たんかんの香りも際立った味わいに。冷蔵庫で冷やすと、チョコもたんかんも締まり、ひんやり食感が楽しめます。
価格:1,000円(税込)
URL : https://yakushima-karin.com
Instagram: https://www.instagram.com/yakushima.karin/