【Pacific BAKE HOUSE】売り切れ必至!ハワイアンなカフェ人気メニューTOP3を実食

Posted by: kurisencho

掲載日: Apr 23rd, 2023

2023年3月、新宿駅直結にできたハワイの焼き菓子がずらっと並ぶ「Pacific BAKE HOUSE(パシフィック ベイク ハウス)」。鎌倉・七里ヶ浜にある“Pacificシリーズ”の新業態カフェで、京都「NAKAMURA GENERAL STORE(ナカムラ ジェネラル ストア)」のハワイアンベイクをそろえています。おやつにお土産にもぴったりな、お店の人気TOP3をチェックしました!

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ドーナッツ・スコーン・コールドブリュー
 


 

京都生まれのハワイアンベイクがメイン「Pacific BAKE HOUSE」

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」看板
2023年3月23日、新宿駅直結の商業施設「ルミネエスト新宿」の1階にオープンした「Pacific BAKE HOUSE」。七里ヶ浜のドライブインカフェ「Pacific DRIVE-IN」と、ベーカリーショップ「Pacific BAKERY」の新業態のカフェです。施設の出入口と2階へのエスカレーターに面しています。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」マフィン
カフェのテーマは「シティハワイ」。京都・四条烏丸で人気のハワイアンな焼き菓子店「NAKAMURA GENERAL STORE」の焼き菓子をメインに、コーヒーやトロピカルなドリンクまでそろえています。

京都で人気のスコーンやマフィンのほか、新宿店限定に「ドーナッツ」も初登場。お店のカウンター沿いには、目移り必至の焼き菓子がずらり!

人気1位「ドーナッツ」

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ドーナッツ
堂々1位は「Pacific BAKE HOUSE」限定&初登場の「ドーナッツ」。カフェでもテイクアウトでも、ほとんどのお客さんが1個は購入されていました。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ドーナッツ2
「カシス」「リリコイ」「ハワイアンソルト」など、表面ピカピカの、トロピカルなフレーバーぞろい。1番人気は「オリジナル」(税込290円)。筆者が訪問したのは午前中でしたが、すでに完売するほど! 午後からは、ほかの焼き菓子と一緒に追加で並び出したので、タイミングが合えばゲットできそうです!

驚きのふわふわ食感

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ドーナッツラズベリー
こちらは「ラズベリー」(税込330円)。鮮やかなピンク色がとっても可愛らしい!

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ドーナッツラズベリー2
とにかく軽い! 驚きのふわふわ感! 生地は甘さを極限まで抑えてシンプルで、ラズベリーも甘すぎず、日本人好みのちょうどいい甘酸っぱさ。重くなく、あっという間に完食!

人気2位「スコーン」

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」スコーン
スコーンは日本でお馴染みのイングリッシュスコーンとは違って、生地に砂糖やフルーツを混ぜ込んだアメリカンタイプ。「バナナクリームチーズ」「ストロベリークリームチーズ」など、何もつけずにパクパク食べ進むスコーンです!

「ブルーベリークリームチーズ」は爽やか

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ブルーベリークリームチーズスコーン
大人気の「ブルーベリークリームチーズ」(税込400円)。まるく大きく、お皿いっぱいの存在感! 外側は縁に向かうほどにカリカリッ、内側は中央に向かうほどにしっとりホワッとしています。ほのかに甘い生地で、ところどころに現れるブルーベリーとクリームチーズが爽やかで大満足!

マフィンやケーキ、サンドイッチも

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」マフィン2
小ぶりサイズがちょうどいい「マフィン」。「ココナッツパイン」「ハニーアップル」「ピーナッツバター」「クッキー&クリーム」など、種類豊富(各税込260円)。一部の商品を除き、基本生地のベースは、バターではなくキャノーラ油で作られています。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」焼き菓子
みっちり感のあるブラウニー、定番のバナナブレッド、大きなクッキーなど、全制覇したくなります!

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ケーキ
ショーケースにはケーキも登場。「キャロットケーキ」(奥)、「チョコバナナパイ」(右)、イチゴとクリームを挟んで見映えする「アメリカンショートケーキ」(手前)。アメリカの“ビスケット”と言えばこの形だそう。生地にほとんど砂糖を使わず、外側はホロホロ、中はしっとりしたパイのような食感に。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」サンドイッチ
11時から順々に軽食も並びます。この日の、ココナッツミルクを使ったパンのサンドイッチは、「チャンキーアボカド&ライム」(手前)、「ハモンセラーノ&グリーンズ、ダブルチーズクリーム」(奥)の2種(各税込680円)。半分にカットしたビッグサイズで、具材もこぼれそうなほどたっぷり!

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」カップサラダ
この日のカップサラダは、「レッド」(右)「レインボー」(左)が登場(各税込780円)。カラフルな野菜にキヌアなど、具だくさんのヘルシーサラダです。焼き菓子をデザートにして、ちょっとしたお食事になりますね。

人気3位スイーツドリンク「パルファロ」

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」Parfallo看板
3位は意外と、デザートドリンク「Parfallo(パルファロ)」(税込850円)。アイスクリームやフルーツソースを重ねたパフェのようなリッチドリンク。なんと、14時頃にはすでに3種類とも完売していました!

チョコチップ入りの「コーヒーマカダミア」、甘酸っぱくてまるで飲むチーズケーキのような「ブルーベリーココナッツチーズケーキ」、バナナとパッションピューレに赤ワインの香りを添えた「リリコイバナナティ」(ノンアルコール)。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」メニュー
ほかに、“キャンディーティー” という紅茶をベースにいちごの果肉感がある「ベリーミルクキャンディー」、レモネードベースの発酵ドリンク「コンブチャレモネード」など、ドリンクもトロピカル!

「ブリューオンタップ」コーヒーの注ぎを体験

気になっていた「パルファロ」が完売していたので、セルフ式の「ブリューオンタップ」のコーヒーで、コーヒーを注ぐ体験をしてみました。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ブリューオンタップのコーヒー
Pacific BAKE HOUSEオリジナルの「ホットコーヒー」と「コールドブリュー」(各税込550円)の2種類。注ぎ方はスタッフさんが優しく教えてくださいます。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」ブリューオンタップのコーヒー2
注文カウンターには、オーストラリアから導入したコールドブリューが注げる「コーヒータップ」を設置。グラスを置くだけで自動でコーヒーが注がれるという、ちょっとドキドキのコーヒー体験!

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」コールドブリュー
コーヒーは東京・青山の人気コーヒーロースター「Little Darling Coffee Roasters」が監修。熱を加えず抽出される「コールドブリュー」は、苦味を抑えて、豆の新鮮な香りとキレの良さを堪能できて、スッキリとリフレッシュ!

ほかにも、ソルト&キャラメルのクリームをのせたアイスコーヒー、エスプレッソ&ミルクのアイスキューブにミルクフォームを注いだキューブコーヒーなど、シンプルからデザート系まで、コーヒーが苦手でも楽しみやすい多彩なラインナップです。

朝からハッピーなCity Hawaii!

休日の昼頃に訪問しましたが、年齢問わず、国内外問わず、通りがかる人たちで、常にお客さんは途切れていませんでした。カフェ利用なら、並ぶ前に席を確保しておくとよいでしょう。

東京都新宿区・「Pacific BAKE HOUSE」店内
店内奥にはテーブル席とソファー席が58席、店内手前には小さなテーブルを設置したベンチもあるので、1人でもサクッと立ち寄りやすいのもありがたい。朝から夜まで、ハワイアンポップな新宿のおでかけになりそうです! 

Pacific BAKE HOUSE
●住所:東京都新宿区新宿3-38−1 ルミネエスト新宿 1階
●電話:050-1754-5005
●営業時間:9:00~21:00
●定休日:施設に準ずる
●交通:「新宿駅」京王線ルミネ口より直通、東口より徒歩約1分
●HP:http://pacificdrivein.com/
●Instagram:@pacific_bakehouse

[all photos by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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