【京都パンフェス2023】名店のおいしいパンが白金台に集結!ベーグルサンドやクロワッサン・バゲットも実食ルポ

Posted by: Mayumi.W

掲載日: May 10th, 2023

香ばしい香りやふわふわの優しい味わいで食べる人を幸せな気持ちにしてくれるパン。京都にはそんなおいしいパンがたくさんあるのをご存じでしょうか? 今回は東京ではなかなか食べられない京都のパンを集めた「京都パンフェス2023」に行ってきました。白金台のポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて2023年5月10日(水)~14日(日)の期間開催されるパン好きにはたまらないイベントをチェック! 実際に食べたおすすめのメニューも紹介します。


 


 

おいしい京都のパンがずらり「京都パンフェス2023」


京都のおいしいパンを集めた八芳園主催の「京都パンフェス」。2022年に第1回が開催され、大好評を博しました。今回2023年5月10日(水)~14日(日)の期間、第2回となる「京都パンフェス2023」が行われます。

場所は東京・白金台のポップアップ型ショールーム「MuSuBu」。「MuSuBu」では今まで100以上のポップアップイベントが開催されていますが、「京都パンフェス」はその中でも集客人数歴代1位を誇る人気のイベントです。そんなパンフェスの魅力を探ってみましょう。

東京でかえる京都の名店のパンたち


和のイメージが強い京都。そんな京都は実は、パンの消費支出額ランキング全国トップクラスのパン激戦区です。今回のイベントではその中でも注目の7店舗「ブーランジェリータカタ」「山一パン総本店」「進々堂」「ボローニャ」「樋口金松堂」「ブランワン」「zushi curry & ぱん屋 LeuCocoRyne」が登場します。


『ブーランジェリータカタ』京丹後の米粉ベーグル【宇治抹茶】 350円(税込)

『ブーランジェリータカタ』は地元の人に愛される京都・京丹後市のパン屋さん。地元の食材にこだわったパンは種類が豊富! 米粉を使ったベーグルはカフェメニューのベーグルサンドにも使われています。こちらは抹茶味のベーグル。


『ブーランジェリータカタ』間人漁港のたこ焼きパン 300円(税込)

子どもが喜びそうなたこ焼きパンも!


パン好きなら誰もが知っている『山一パン総本店』。『山一パン総本店』のパンがこんなに集まることはなかなかありません。


『山一パン総本店』京・北尾の黒豆パン 700円(税込)

「京・北尾の黒豆パン」は京都・伏見の酒蔵の酒酵母を使って焼き上げたパン。京都の名産である黒豆とこし餡の入った一品です。こちらは日本の食文化を代表する京文化にふさわしい食品に与えられる「京ブランド認定食品」を取得した商品です。

スタッフさんおすすめのパンはコレ!

おいしいものを求めて全国を飛び回る「MuSuBu」の窪田さん。グルメを極めた彼女に今回のイベントのおすすめパンを教えてもらいました。迷ったときはこれを買えば間違いなし!

『zushi curry & ぱん屋 LeuCocoRyne』の「カスタードクロワッサン」


カレーとパンを提供する京都市左京区の『zushi curry & ぱん屋 LeuCocoRyne』。こちらのカスタードクロワッサンはスタッフさんたち激推しのパン。


しっとりしたクロワッサンに入っているのは昔ながらのカスタードクリーム。


ちょっと硬めなクリームはどこか懐かしく、ほっこりした気分に。常温はもちろん、ちょっと温めてもおいしく食べられます。

『zushi curry & ぱん屋 LeuCocoRyne』
カスタードクロワッサン
380円(税込)

『ブランワン』の「ミニバゲット」


京都のパンブームを牽引する「ブランワン」。この店のバゲットは地元でも有名な超人気商品です。今回は手頃なサイズのミニバゲットがラインナップ。イベント開催前から問い合わせが入るほどの注目商品で、これを目当てに来る人もいるのだとか。


フランス産の小麦を使ったバゲットは素材の味が引き立ちます。


少しトーストして朝食に食べたら、その日一日幸せに過ごせそう。

『ブランワン』
ミニバゲット
210円(税込)

絶品カフェメニューを食べてみた


「京都パンフェス」のカフェスペースでは、このイベントでしか食べられないおいしいメニューもラインナップします。「京都パンフェス」イチオシのメニューをいただいてみました!

ブーランジェリータカタ”京丹後の米粉ベーグル”サンドセット


「京丹後の米粉ベーグル」を使った2種のサンドイッチはイベント限定セット。色とりどりの野菜やたまごで断面も映え必至です。


こちらは自家製ハムのサンドイッチ。米粉を使ったベーグルはもちもちでしっかりとした食感。パンの味が引き立つ具材の味付けは控えめながら、素材の味がしっかり感じられます。


こちらは野菜とサーモンのリエットのサンドイッチ。リエットに入っている京野菜の「京壬生菜」がピリッとしたアクセントをプラスしてくれます。


パンに塗られたガーリックのきいたフロマージュブランはサーモンと相性抜群! 見た目はボリューミーですが、野菜たっぷりでバランスがよく、ランチにもぴったりです。

ブーランジェリータカタ”京丹後の米粉ベーグル”サンドセット
ドリンク付き 1,600円(税込)
※テイクアウト可

進々堂”プリミエール”のフレンチトースト 京都のバニラアイス添え


こちらは進々堂の食パン”プリミエール”を使ったフレンチトースト。イベント限定のメニューです。


全卵とコンデンスミルクを使った卵液が中までしっかり染みています。キャラメルソースと京都・大宮アイス工房のバニラアイスがトロリと絡み幸せな甘さ。ピーカンナッツの香ばしさもたまりません。


一緒に飲みたいのは、京都の珈琲職人「小川珈琲」のコーヒー。「京都パンフェス2023」開催期間中MuSuBuのコーヒーメニューには、70年以上の歴史を持つ京都の「小川珈琲」の豆が使用されます。厳選した豆を使ったコーヒーはフルーティーながらしっかりとコクのある味わい。おいしいパンに合うおいしいコーヒーです。

進々堂”プリミエール”のフレンチトースト 京都のバニラアイス添え
単品 800円(税込) /ドリンク付き 1,000円(税込)

京都・福寿園の宇治抹茶かき氷 宇治ほうじ茶とともに


暑くなってきたこの時期に食べたいかき氷。イベントでは「京都・福寿園の宇治抹茶かき氷」がラインナップ。白玉とあんこ、バニラアイスをのせたかき氷には京都らしく金箔が飾られています。


貫目氷を使ったふわふわのかき氷に京都・福寿園の宇治抹茶を使ったシロップがたっぷり。控えめな甘さは大人の味わいで、抹茶の苦味もアクセントになっています。あんこははちみつで炊くことによって優しい甘さ。初夏にピッタリのさっぱりした甘味です。


かき氷で冷えた体には福寿園の宇治ほうじ茶を。香りのいいほうじ茶に心も体も温まります。もちろんアイスのほうじ茶もセレクト可能!

京都・福寿園の宇治抹茶かき氷 宇治ほうじ茶とともに(ICE or HOT)
セット 1,100円(税込)

東京にいながら京都のおいしいパンに出会える「京都パンフェス2023」。気になる人はぜひ足を運んでみてくださいね!

MuSuBu『京都パンフェス2023』
開催日:2023年5月10日(水)~14日(日)
時間:11:00~19:00
場所:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階
公式サイト:https://www.happo-en.com/musubu/
主催:八芳園YouTubeLIVE配信:2023年5月13日(土)12:30~
https://youtube.com/live/jCmZ1pIWnnc?feature=share

[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

Mayumi.W

Mayumi.W ライター

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

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