TABIZINE編集部の山口です。
先日オープンした虎ノ門エリアの超高層タワー「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。内覧会で一番印象的だったのが、東京を見渡すインフィニティプールです。まるで海外のような絶景で、夕暮れ、夜景、とシーンを変えて再訪したいと切に願った美しさでした。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは地上49階建て
情報発信拠点「TOKYO NODE」から東京の街を見おろす
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーには、情報発信拠点「TOKYO NODE」があります。ホール、ギャラリー、ラボ、スタジオ、レストラン&カフェ、ルーフトップガーデンなどがあり、ビジネスだけでなく、アート、テクノロジー、エンターテインメントといったあらゆる要素がとけあうことを目的としているそう。
TOKYO NODEで11月12日まで開催中の没入型パフォーマンス “Syn:身体感覚の新たな地平 by Rhizomatiks x ELEVENPLAY”
圧倒的な開放感のインフィニティプール
このTOKYO NODEのルーフトップガーデンがあるのは、地上49階。そしてこのガーデンにあるのが……
圧巻のインフィニティプールです!
こちらのフロアに入場できるのは、今後49階にオープンするレストランの利用者と、屋上を会場とするイベントの招待者のみ(現在対象イベントはなし)。
東京を見渡すこの眺望を見られるのは、かなりプレミアムな体験となりそうです。
少し角度をずらすとスカイツリーも見えます。これは、夕暮れや夜景もきれいだろうなあ。東京の新たな映えスポットとして人気が出そうな予感がしました。
49階にあるレストランとは?
さて、このプールをこの目で見るには、49階にあるレストランを利用しなくちゃいけません。一体どんなレストランがあるのでしょうか?
KEI Collection PARIS<ケイコレクション パリ>
フランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得した小林圭シェフが新たに立ち上げる「ケイコレクション パリ」。小林シェフは、アラン・デュカス氏のレストラン「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」で7年間働き、約5年間、スーシェフを務めた経歴があります。
“大人の遊び場”をコンセプトに、素材にこだわりフランス料理に遊び心をとりいれたメニューを楽しめる、ライブ感溢れる劇場型ラグジュアリーレストラン。詳しいメニューなどはまだなかったのですが、お土産でいただいたサブレが超絶おいしかったです。さすがミシュラン……。オープンの2024年のオープンが待ち遠しい!
夜景も綺麗だろうなあと遠い目をしていたら、スタッフさんが「夜景も綺麗ですよ」とスマホで撮影した店内からの夜景画像を見せてくれました。これは……素敵。ますます期待が高まりました。
apothéose<アポテオーズ>
TOKYO NODEの最上階、SKY GARDEN & POOLに面するフレンチガストロノミー「apothéose<アポテオーズ>」。本場フランスで星を獲得した北村啓太シェフが、帰国・常駐し新たな挑戦をするレストランです。
温故知新の精神で、元来受け継がれてきたフレンチの調理技法を訪ね求め、日本の文化や産地特性を尊重しながら、新しい感性で「記憶に残る料理」を創造していきます。2023年11月21日オープン予定です。
どちらのレストランもオープンまで期間があるので、「SKY GARDEN & POOL」の眺めはまだまだお預けですが、ここぞ! というときに利用したいレストラン&プールとして覚えておくと、いつかお役に立つかもしれません。