海外で、日本とは違う習慣に戸惑ってしまった経験はありませんか?
国が違えば、文化やマナーも違ってきます。初めての海外旅行はもちろん、何度も海外を旅した経験がある人でも、意外と知らないマナーがあるものです。
そこで、意外と知られていない生活上のマナーやルールをご紹介します。
⇒オーストラリアは深刻な水不足なので、特に水の扱いには注意したいものです。
⇒日本では「入ってますか?」の合図ですが、欧米では「早く出て来い!」という催促の意味になってしまうそうです。欧米で人がいるかどうかを確かめるには、ドアノブをひねるのが正解です。
⇒海外では、後ろに続く人のために自分もドアを押さえるのがマナーだそうです。
⇒海外では、後部座席でもシートベルトの着用が義務付けられている国が多いため、旅行中でも、タクシーの乗車の際などには気を付けなくてはなりません。違反すると観光客であっても処罰の対象になる国もあるので、甘くみないようにしましょう。国別のシートベルト着用義務などの情報は、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)のwebサイトで確認できます。出かける前に確認しておくのがおすすめです。
⇒幼い子や赤ちゃんは添い寝して寝かしつけるのが日本の習慣ですが、フランスでは、子どもの自立を妨げることとして添い寝は避けられています。赤ちゃんの場合、大人が誤って押しつぶしてしまう危険もあるからです。乳幼児突然死症候群が起こりやすいともいわれています。
海外生活のマナー、意外と知らないことも多いものです。
事前にできるだけ多くの知識を持っていたいところです。
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