新潟県の新品種「新之助」を使用したサブレ
新潟県といえば、コシヒカリが有名ですが、こちらのサブレに使用されているのは、「新之助」という品種です。「新之助」は、コシヒカリとは異なるおいしさを追求し、2017年に一般販売が開始された新品種。大きな粒が特徴で、芳醇な甘みとコク、しっかりとした粘りと弾力を併せ持ちます。
実食!米パフのザクザク食感が楽しい!
華やかな紅白のパッケージが目を惹く「新之助サブレ」。「めでたさ」と「期待」を込め、紅白幕や水引をイメージしたデザインなのだそう。
6個入り(税込572円)と12個入り(税込1,134円)があり、こちらは12個入りのものです。
個包装されているので、ばらまき土産にもいいですね。
それではいただいてみましょう。袋の中から現れたのは、直径5cmほどのサブレ。「新之助」の米パフが練り込まれていて、ゴツゴツとした形が特徴的です。
齧ってみると、思ったよりも強い歯応え。存在感のある米パフのザクザクッとした食感が楽しいです。
このサブレには、佐渡の深塩が使われていて、ほんのりと塩気が効いています。これが、サブレの香ばしさや甘みを引き立てていて、思わずもう一枚、と手を伸ばしたくなるおいしさです。
どこで買える?
「新之助サブレ」は、新潟県内の土産店やオンラインショップでも販売されています。筆者は、CoCoLoふるさと長岡店で購入しました。
新潟県でのお土産選びの参考にしてみてくださいね。
[Photos by Sayaka Miyata]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。