初開催のマルシェ「梅見世」
梅見世イメージ
2024年は、県内外から足を運んでくれる皆さんに滋賀県の食や暮らし・伝統文化を身近に感じていただける「梅見世(うめみせ)」と題したマルシェを初開催。近江の食材やこだわりの逸品を取り扱う店主たちとの交流も楽しめます。
日程:2024年2月23日(金・祝)、25日(日)、3月3日(日)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、20日(水・祝)
時間:10:00~15:00
主な取り扱い商品:小豆、柿、うなぎ、いちご、酢、鮒寿し、はちみつ 他
※日によって商品が異なります
梅づくしの期間限定商品が登場
左上:梅一滴/右上:梅おはぎ/左下:春告げ/右下:梅大福
毎年人気の「梅大福」に加え、新商品の「梅一滴(うめしずく)」と「春告げ」が期間限定で登場。春らしい装いの梅菓子はお土産におすすめです。他にも、梅の果肉と塩味が爽やかな「梅おはぎ」をキッチンカーにて販売。梅見を楽しみながら、お茶と一緒にほっとひと息ついてみては。
菓子原料となる「城州白(じょうしゅうはく)」
ほんのり香る城州白の花
滋賀県大津市の和菓子屋「叶 匠寿庵」では、1985年より6万3千坪(208,264.46平方メートル)の寿長生の郷の里山で、観賞用や交配用も含めた梅の木を紅白合わせ現在9品種約700本植樹し育てています。
最も多い「城州白」は、ほとんどが京都府南部に位置する城陽市の青谷地区でのみ栽培される希少種であり、寿長生の郷では毎年2月から3月にかけ真っ白な花弁が梅林を埋め尽くします。
この城州白の実は、毎年6月の収穫後に同社の梅蔵でお菓子に使う梅酒へと加工され、菓子原料となるのだそう。
うち城州白の敷地面積:3,841.75坪(12,700平方メートル)
城州白の開花予想
本来遅咲きの品種である城州白ですが、暖冬の影響で例年より約2週間早い2月7日に開花が見られたため、2月末から3月初頭にかけて花の見頃を迎える予想です。
五分咲き:2024年2月25日(3月6日)
満開 :2024年3月1日(3月12日)
※開花時期はあくまで予想日です。気温の高低差や天候などにより変動します。
梅の品種
【白梅】城州白・露茜・小梅・青軸・翠香
【紅梅】紅千鳥・鹿児島紅・大盃・道知辺
※梅の木が多い順に記載(観賞用含む)
場所: 滋賀県大津市大石龍門4-2-1
叶 匠壽庵 寿長生の郷(かのうしょうじゅあん すないのさと)
期間: 2024年2月23日(金・祝)~3月20日(水・祝)
※3月20日を除く水曜日定休
時間: 10:00~17:00 ※施設ごとに営業時間は異なります
駐車場:期間中は自家用車1台につき駐車料金1,000円
(但し苑内で使用できる1,000円分の金券と交換)
梅まつりお問い合せ窓口(寿長生の郷 菓子売場)
TEL:077-546-3131
梅まつり詳細: https://kanou.com/gnaviplus/year/hananoutage_umematsuri/
叶 匠壽庵公式サイト: https://kanou.com
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