熱海ミニ横丁とは?
「熱海ミニ横丁」は、2022年4月にさまざまな屋台が集まる横丁スタイルの屋台村としてオープン。人気を得た屋台のみが生き残り、人気のない屋台は撤退しなければならない“サバイバル形式の屋台村”というコンセプトが大きな話題となりました。
2024年1月には、サバイバルの末に生き残った焼き物屋台・アルコール屋台・遊戯屋台を融合した「熱海ミニ横丁」が、居酒屋スタイルの単独店舗として営業をスタート。地元だけでなく、全国からの観光客、訪日外国人観光客も多く訪れ、終日満席となる人気店舗へと成長しました。
今回のリニューアルでは、地元・伊豆や全国各地から集めたこだわり食材を使用したメニューが100種類まで拡充されたほか、ディスプレイする酒棚を大規模に増設。倉庫に眠っていた秘蔵の古酒をはじめ、新たに100種類の酒を調達して計300種類以上という圧倒的なバリエーションの飲み物メニューがそろいます。
さらに、日本を代表する温泉地ならではの楽しさを詰め込んだ遊戯コーナーも大きく拡充されました。
地域で一番おいしいこだわり干物
伊豆の味覚といえば、一番に思い浮かべるのはおいしい干物。「熱海ミニ横丁」では、地元で獲れる国内最高峰のアジの干物やイワシの干物をはじめ、鮭のハラス、ノドグロ、ホッケ、サンマなど全国各地から取り寄せた最上級の干物を、ゆっくりじっくり焼き上げ、地元伊豆の塩で仕上げた一品が楽しめます。
地域で一おいしいこだわり串物
「熱海ミニ横丁」でオープン以来人気となっている「究極のハツ」は、九州の契約養鶏場から直送したこだわりの一品です。
そのほか、鶏皮、砂肝、ねぎまなど定番の焼き鳥をはじめ、鴨肉のつくねや希少な部位ボンジリも。豚ハラミの串焼きや巨大な1本牛カルビなど、飽きの来ないメニューがそろっています。
地域で一おいしいこだわりつまみ
地魚刺身盛合せ
豊富な種類のお酒を楽しむためには、豊富なバリエーションの“アテ”が不可欠。「熱海ミニ横丁」では地元漁師の魚屋から届けられた朝採地魚を使った「地魚刺身盛合せ」、刺身用の極上サーモンを贅沢にもスモークした「燻製サーモン」、生で食べられる新鮮な牡蠣を燻製してオイル漬けにした「燻製牡蠣」をはじめ、こだわりのおつまみ、珍味がそろいます。
鹿サラミ
さらに、希少な地元ジビエの代表格である「伊豆鹿」の肉を使った「鹿サラミ」や、鮮度と素材にこだわって仕込んだ自家製と、他社製のものを食べ比べることができる2種類の「イカの塩辛」など、ユニークなメニューもありますよ。
地域で一番多い激選された酒の種類
「田酒」「磯自慢」「伯楽星」
「熱海ミニ横丁」の最大の魅力と言っても過言ではないのが、300種類以上という豊富な酒類メニューのバリエーションです。
地元のクラフト地ビール「熱海ビール」や静岡県内でしか飲めない「静岡麦酒」をはじめ、「熱海梅酒」「静岡県産三ヶ日みかんサワー」「静岡スルガエレガント」「熱海レモンサワー」「静岡緑茶ハイ」などここでしか楽しめないご当地のお酒も豊富にラインナップ。
また地元・静岡の地酒は「正雪」「磯自慢」「白隠正宗」など人気の一本だけでなく、「おんな泣かせ」「伊豆のにごり酒」など限定酒もそろっています。
「村尾」「魔王」「森伊蔵」
一方、「田酒」「飛露喜」「獺祭」「伯楽星」「鍋島」など全国の人気地酒をはじめ、焼酎では「魔王」「森伊蔵」など希少なメニューも用意。お酒の棚にはメニューに載っていない“掘り出し物”のお酒も潜んでいます。
地域で一番話題の熱海温泉 毒饅頭の販売店
熱海温泉 毒饅頭
「熱海ミニ横丁」のルーツといえば、解毒作用がある和漢として有名なドクダミを練り込んだ「熱海温泉 毒饅頭」。熱海温泉の新たな魅力創出第一弾として2018年に販売を開始した饅頭販売店が、形を変え、進化を遂げて「熱海ミニ横丁」に成長しました。
「熱海温泉 毒饅頭」は発売直後から人気となり、熱海の新しいお土産として愛されるようになりました。
現在は原材料費高騰の影響により一時的に製造・販売を休止していますが、2024年度内には「熱海ミニ横丁」で販売を再開する予定です。
住所:〒413-0019 静岡県熱海市咲見町7-33 ユニオンビル1階
営業時間:11:30~21:00
定休日:不定休
URL:https://izuhanto.com
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