【グミッツェルのカプセルトイも！】待望の「ヒトツブカンロ原宿店」東急プラザ「ハラカド」徹底現地ルポ

祝！常設2店舗目「ヒトツブカンロ 原宿店」

原宿と表参道の交差点に2024年4月17日（水）に開業する東急プラザ原宿「ハラカド」。地下1階から7階の屋上テラスまで、飲食店やアートショップなど全75店舗が集まったクリエイティブな新スポットです。

今回は、長年愛されている「カンロ飴」やZ世代を中心に人気のグミなど幅広くそろえる老舗キャンディーメーカー「カンロ株式会社」の直営店「ヒトツブカンロ」をご紹介！ 2012年にオープンしたJR東京駅と、常設2店舗目です。

ハラカドの1階に入っている「ヒトツブカンロ 原宿店」は「Gift the Candy Joy!」をコンセプトに、原宿店限定商品、定番商品、資源や環境に配慮したサステナブルな「ヒトツブカンロearth」の商品など多数そろえています。

限定＆1個から選べるラインナップ

通常は箱売りされている次世代グミ「グミッツェル」も1個から購入できて、好きな商品を組み合わせてギフトBOXを作れたりと、ファンを楽しませてくれるお店になっています！

原宿店限定缶あり！人気1位グミッツェル

ヒトツブカンロで人気No.1「グミッツェル」。焼き菓子のプレッツェルのような形もパステルカラーもキュート。外側はパリッと中はしっとりとした次世代食感と咀嚼音がたまらない！ と楽しげな声が多く寄せられるグミです！

味は「グレープ・オレンジ・ラフランス・ソーダ・グレープフルーツ・ピーチ」の6種類（各税込170円）。1番人気はやっぱり「ソーダ」味！

原宿店限定の「グミッツェル缶」（各味1種・6個入／税込1,600円）。缶のみの購入もOK（税込600円）で、好きな味をあれこれ詰め合わせてオリジナルセットも作れます！

原宿店限定・mofuwa BOX

雲にも顔にも見える癒し系な形をした不思議なマシュマロ「mofuwa（モフワ）」。味は「グレープソーダ・ヨーグルトソーダ」の2種。「mofuwa」も先ほどのグミッツェルと同じく1個（税込170円）から購入できて「グミッツェル缶」に詰め合わせもできます！

モフッとしたパッケージデザインの原宿店限定「mofuwa BOX」（各味3種・6個入／税込1,000円）。やわらかくて弾力もある独特なモフモフフワフワな食感は食べてみてのお楽しみ！

原宿店限定・フルーティアロマのど飴 ハラジュクグレープ

手のひらサイズの缶に入った小粒キャンディの原宿店限定「フルーティアロマのど飴 ハラジュクグレープ」（税込550円）。アクセサリーや小物入れにぴったりな、キラキラ輝くビジュアルがとってもステキ！

ちなみに、東京駅のグランスタ東京店でも販売している東京限定缶「上野のパンダ・ゆりかもめ・渋谷のハチ公」も、単品（各税込500円）と3個セット（税込1,500円）で販売しています。4種類全部そろえると東京土産にもなりますね。

他の商品も一部紹介

グランスタ東京店でも販売している商品も少し紹介します。

こちらは、甘ずっぱくてジューシーな「ピュレグミ」にビターチョコレートやホワイトチョコレートをコーティングした「ピュレショコラティエ」。一般流通している「ピュレグミ」も「ヒトツブカンロ」ではリッチバージョンになっていて、大人の方に人気があるのだそう。

定番は（下段・右から）「レモン＆ビター」「グレープ＆ホワイト」（各税込700円）、（上段・右）ジュレ入りの「みかん＆ビター」（税込750円）。

東京駅限定の、ジュレ入りの「ピーチ＆ホワイト」（税込750円）も並んでいます。

定番3種のアソート「ピュレショコラティエ パーティーBOX」（税込3,000円）には、3種が約9粒ずつ・計約27粒入っているのでばらまきお土産にもなりますね。

2023年秋から販売している「SawayakaDays（サワヤカデイズ）」。カリッシュワッと爽やかなソーダ味のラムネ菓子。味は「ブルーソーダ・イチゴソーダ・レモンソーダ」（各税込600円、3個セット1,800円）とカラフルなラインナップ。

原宿店限定「FUN＆CHOICE」

原宿店限定「FUN＆CHOICE（ファン＆チョイス）」では、これまで紹介した「グミッツェルプチ」「mofuwa プチ」「ピュレショコラティエ」「SawayakaDays」を1個から選べます（各種税込170円）。

「グミッツェル」と「mofuwa」は小ぶりなプチサイズで、味ごとにテトラタイプの個包装になっています。好きな味を色々組み合わせて、透明の巾着袋（税込180円）に詰め合わせてオリジナルギフトセットも作れます！

鳥や花などギフトシールも選べて、「ありがとう」の気持ちを込めたプレゼントにも最適。

ショッパーも原宿店限定

原宿店限定「おさんぽショッパー」（税込200円）。原宿店限定「グミッツェル缶」2個分ほどが入るサイズ。プレゼントにもなって、持ち手付きなので、このまま持って街を闊歩したくなりますね。

3階・情報発信拠点「Kanro POCKeTラボ」

1階のお店を見たら3階へGO！ 情報発信プラットフォーム「KanroPOCKeT ラボ（カンロポケット ラボ）」も同時オープンしています。

ファン同士で交流したり、カンロの社員さんと出会えたら直接思いを伝えることができたり、不定期でイベントを開催したりと、情報交換や体験ができる場になっています。

本ラボオープンのため、学校法人自由学園（東京都東久留米市）のインターンカリキュラム「飛び級社会人」を通じ、カンロと4人の高校生インターンが一緒にイベントを企画しました。高校生の意見を取り上げながら視察や話し合いを重ね、満を持しての開催！ 筆者もオープン前から楽しみにしていました。

2024年4月19日（金）20日（土）限定で、食感や聴覚など心地よく感じる感覚“ASMR”に焦点を当てたイベントも開催。1階のお店でグミッツェルを購入した方のみ（各日先着50名）が体験できます。

ラボには「思わずシェアしたくなる“ASMR”体験」ができるブースをセット。丸いライトの前に自分のスマートフォンをセットして、購入したグミッツェルを食べて咀嚼音動画を撮影するという、来場者が“ユーチューバー”気分になれる本格的な空間です！

ヘッドホンをして、こちらのリアルな耳の形をしたマイクに向かってグミッツェルをパクッと、筆者も体験してみました。ゆっくり食べたときと思い切り食べたときの、パリッ！バリッ！とした音の強弱にはビックリ！ ASMR好きにはウハ〜ッと心地よい感覚になれることでしょう！

ウサ耳カチューシャやサングラスなどの撮影アイテムもバッチリ！ 好評だと不定期で再開催の可能性もあり、今後は缶バッジ作りなど他の企画もありそうなので次なる展開も乞うご期待！

また、ラボではグミッツェルやmofuwaなどヒトツブカンロ商品を再現した「ヒトツブカンロのグミッツェルマスコット」（全5種）と、アメやグミのパッケージをアップサイクルした缶バッジ（全3種）のカプセルトイも先行発売します（1回500円／現金のみ）。全国の玩具売場や量販店などでも、2024年5月4週目より順次発売予定。缶バッジはデザインが微妙に異なるのもポイント！

デジタル整理券をゲットして行こう！

ハラカド原宿店は開業後の1〜2ヶ月の間、グミッツェルシリーズ・mofuwaBOXは「デジタル整理券制のみ」の販売予定で、紙整理券の配布は混雑状況を踏まえて決定とのこと。

事前に予約して、待ち時間は4階の「ハラッパ」（写真）や屋上テラスでのんびり待つのもいいですね。

選び贈る楽しさがある原宿店限定のラインナップ、体験と交流の場にもなる「KanroPOCKeT ラボ」。パリモフ食感の“ヒトツブ”が人と人を繋げるように、ファンの熱い気持ちもカンロに届きますように！

＊当日の販売・在庫状況によっては販売個数を制限する場合あり。予めご了承ください。

［all photos by kurisencho］
 

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。