ベスト1 香川県の人気商品・お土産「希少糖入り芋けんぴ」
2003年に、全国初の2県共同アンテナショップとして誕生した「香川・愛媛せとうち旬彩館」。今回は、“うどん県”として人気を誇る香川県の特産品やお土産をご紹介! その喉越しなめらかなうどんもランクインしているのでしょうか?
販売個数第1位に輝いたのは中野製菓の「希少糖入り芋けんぴ」432円(税込)。年間売上トップを誇る「希少糖入り芋けんぴ」は、月に1,000個以上売れることもある大人気商品!
太くもなく細くもない、ほどよい大きさの芋けんぴのポリポリ食感が小気味よくリズムを刻みます。しつこくない、あっさりした風味の秘密は、希少糖(希少糖含有シロップ)を使っていること。
希少糖とは、香川大学で研究開発が進められた自然界で存在量が少ない単糖のこと。この希少糖には、食後の血糖値上昇を緩やかにする効果なども期待されてるんだとか。そんな希少糖を実感することは難しいですが、おイモ感を損なわない優しい甘みは後引くおいしさ!
ベスト2 香川県の人気商品・お土産「瀬戸内レモンケーキ」
第2位は、各種メディアで取り上げられることも多い、香川県の王道土産ともいえる「瀬戸内レモンケーキ」270円(税込)。年間約8,000個、月700個前後も売れるとか。
パッケージを開けると、甘酸っぱい果実味が広がり、まるでレモンのようなコロンとしたラウンドフォルムが可愛らしいです。
ホワイトチョコレートでコーティングされ、瀬戸内のレモン果汁を使ったしっとりした生地には、レモンの砂糖漬けが混ぜ込まれています。レモンの風味は強くありませんが、その形状や色合いに瀬戸内らしさを感じる一品です。
ベスト3 香川県の人気商品・お土産「本場さぬき生うどん」
香川県坂出市にある「日の出製麺所」は、麺の卸しが主体のため、昼の1時間しか営業しない店は連日の大行列で大盛況。そんな人気店の生うどんが「本場さぬき生うどん」378円(2人前・250g・税込)。
うどん県のアンテナショップゆえ、数種類の讃岐うどんを取り扱っていますがダントツ人気。たっぷりのお湯に麵を入れ、麵が浮き上がるのを2~3分待ち、さらに10~15分茹でればできあがり!
この白さをまとった艶光するような美しさ。讃岐うどんに一番適しているという小麦「緑あひる」を100%使用。想像の上を行く力強くもっちりとした麺。それなのにのど越しはつるんと清らか。ぷりぷりした食感みなぎるうどんは、釜揚げでも、ざるでも、ぶっかけでもお好みで召し上がれ。
スタッフがイチオシする香川県の人気商品・お土産「新漬けオリーブ」
齋藤店長がおすすめしてくれたのは「新漬けオリーブ」810円(税込)。オリーブオイルは使っているけど、オリーブの実となるとそれほど親しみがないのでは?
でも、コレ、おいしいです! オリーブの塩漬けなので、オリーブそのものを感じることができるんです。使っているオリーブは、日本のオリーブ栽培発祥の地でもある香川県・小豆島にある八木農園のもの。国内で初めて品種登録された香川県オリジナルの「香オリ3号」は、果実が大きく食べ応えも十分。
ひと粒ひと粒、丁寧に手摘みした新鮮なオリーブを使用。塩みも極わずかでオリーブの旨みを邪魔しない程度。オリーブ独特の青みと脂みが優しく広がるマイルドな味わいで、オリーブのおいしさをダイレクトに実感できます。アルコールのおつまみやサラダなどはもちろん、口寂しいときなどにもおすすめ。チャック付きパウチなので、一気に食べなくても大丈夫。
ライターが思わず買った香川県の人気商品・お土産「燻製!フィッシュナゲット(スパイシー)」
店内奥にあるお酒コーナーで見つけたのが「燻製!フィッシュナゲット(スパイシー)」410円(7個入り・税込)。
パッケージを開けた途端に広がるスモーキーな香り。これはおいしいに違いないと思わせるその香りにノックダウン。1口サイズなのでパクパクいけちゃう大きさも絶妙。
ふんわりした食感で、燻製感は強めですが、スパイシー感は弱め。瀬戸内産の魚のすり身や香川県産のハモなどを使っていますが、言われなければチキンと変わらない味わい。軽く炙ってもいいですが、スモーキーさが飛んでしまうので注意してください。
住所:東京都港区新橋2-19-10 新橋マリンビル1・2F
営業時間:10:00~20:00(1F特産品ショップ)
定休日:なし(年始を除く)
アクセス:JRほか「新橋駅」銀座口より徒歩1分
URL:https://www.setouchi-shunsaikan.com/
[Photos by ©︎tawawa]
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