かなり遅れている日本の紫外線対策

昨年夏に開催された代官山蔦屋書店でのポップアップストアの様子
ヨーロッパやアメリカを中心にメガネの製造販売を行うLE FOON(ル・フォーン)の調べによると、日本では目の病気についての知識不足や、目の紫外線対策が遅れていることが分かりました。
肌だけでなく目にも必要な紫外線対策。窓ガラスを通して屋内にも届くため、屋内で過ごす際にも注意が必要です。対策を怠ることで最悪のケースでは白内障の早期発症や視力障害を引き起こしてしまいます。海外では公立小学校でサングラスの着用が義務化されていることも。
アンケート(自社調べ/15歳〜80歳:N=223)によると、日本ではサングラスを「持っていない」と回答した人は全体の51.6%と半数以上で、年代に関係なく所持率が低くなっています。サングラスを使わない理由は「あまり必要性を感じない」が最多です。
また、対策を怠ると病気のリスクが高まることについては「知らない」と答えた人が半数を超えており、目の紫外線対策が日本で遅れていることがわかりました。サングラスの着用シーンについて「職場や学校、通勤や通学の時」は2.2%と、公共の場での着用率は特に低い結果となりました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/436498/att_436498_1.pdf
骨格に合わせた日本人向けサングラス
日本人デザイナーによるブランド「LE FOON JAPAN(ル・フォーンジャパン)」では、経験豊富な台湾の工場で製造販売され、昨年よりアジア人骨格に合わせた日本人向けサングラスを展開しています。
お客さんからの「サングラスを着用すると視界が悪くなる」「場所やシーンによっては不適切では」との声に応え、屋内でも見やすく、通勤や通学時の公共の場でも違和感なく使えるように薄色や無色レンズを採用したサングラスがそろっています。
紫外線カット率99%のUV400は、レンズの色によって紫外線カット率が変わることはありません。むしろ薄色レンズは濃色レンズに比べて瞳孔が開かないので、紫外線対策に向いています。

薄色や無色レンズのサングラス
また、メガネの前面フレームとテンプルという耳にかけるパーツを繋ぐ部分が柔軟に動いて広がる構造になっていて、疲れにくい仕様になっています。大人だけでなく子ども用サングラスの展開もあり、ベビーサイズやキッズサイズなど子どもの成長に合わせたサイズもありますよ。

柔軟に広がるスプリングヒンジ

子供の成長に合わせてサイズが選べます
世界基準クオリティーのサングラスで対策を
年間280~300万個を販売している人気メガネメーカー・LE FOONが世界各国で展開する背景には、品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO認証9001:2009や、認証製品を取り締まるアメリカ合衆国の政府機関FDAの承認を受けているなど、信頼性と高いクオリティーに定評があるから。
そんな日本人向けデザインと世界基準クオリティーを兼ね備えたLE FOONのサングラスを、試着することできるポップアップストアが全国各地で開催されています。代表の田島ヒサエ氏曰く「こだわりを持って日本人向けに作ったLE FOONのサングラスで、目の紫外線対策をして病気のリスク回避に役立ててほしい」とのこと。
ポップアップストアでは大人用と子ども用、親子コーディネートシリーズに加え、ブルーライトカット機能付きなども展開されています。
- 【開催中のポップアップストア】
- 名古屋みなと 蔦屋書店(愛知県/ららぽーと名古屋みなとアクルス)
- 蔦屋書店 茂原店(千葉県/ライフガーデン茂原SC)
- TSUTAYA BOOKSTORE 近鉄草津(滋賀県/近鉄百貨店草津店4階)
- +moonbat 丸の内店(東京都/新丸ビル4階)
- +moonbat 大丸心斎橋店(大阪府/大丸心斎橋店 本館地下1階)
- +moonbat 高槻阪急スクエア(大阪府/高槻阪急2階)
- +moonbat ららテラス川口(埼玉県/三井ショッピングパークららテラス川口1階) ※5月31日~
- 大丸東京店(東京都/大丸東京店 3階 婦人洋品売場)
- 川西阪急スクエア(兵庫県/川西阪急スクエア 2階 服飾雑貨売場)
※期間延長などにより終了日程は未定