エシレ バターとは?
「エシレ(ÉCHIRÉ)」は、フランス中西部・エシレ村で生まれたA.O.P.(原産地名称保護)認定の発酵バター。代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、フレッシュな生乳を乳酸発酵させ、木製チャーン(撹拌機)で丁寧に練り上げる昔ながらの製法で変わらぬ味を守り続けています。
爽やかな酸味と深いコク、なめらかな口どけが特徴で、ミシュラン星付きレストランのシェフやパティシエたちにも長年愛されてきた逸品。繊細で豊かな味わいが魅力です。
1番おすすめ「ナチュール」

「マカロン・オ・ブール・エシレ ナチュール」432円(税込)
全4種類を食べて、筆者1番のおすすめは、「ナチュール」。エシレ バターをたっぷりと使ったフレッシュなバタークリームがたっぷりと挟まったマカロンです!
中にはクリームがぎっしりで、 “バターそのもの”の味わいがダイレクトに伝わってきます。バター好きにはたまらない一品です!
バターとマカロン生地というシンプルな組み合わせですが、だからこそエシレバターの香りや濃厚な味わいを感じることができて、とてもおいしかったです。
バターが主役の新しいマカロン体験!
白い生地が美しい、エシレのマカロン。バターをイメージして、白いマカロン生地に仕上げているのだそうです。
全4種類のフレーバーを食べてまず驚いたのは、マカロン生地とバターの相性のよさ。甘いマカロン生地に、濃厚で香り高いバターが絶妙にマッチし、バターの存在感が引き立ちながらも、くどさを感じさせません。
一般的なマカロンは甘すぎて1つで満足してしまう筆者ですが、エシレのマカロンは程よい甘さと軽やかな口当たりで、4種類すべてぺろりと食べられてしまいました。
バター×マカロンという意外な組み合わせは、まさにこれまでにないマカロン体験。個人的には、これまで食べたマカロンの中で一番おいしかったです。マカロン好きはもちろん、「マカロンは甘すぎて苦手」という方にも、ぜひ試していただきたいです!
そのほか3種類の味わいは?
ピスターシュ

「マカロン・オ・ブール・エシレ ピスターシュ」432円(税込)
ピスタチオペーストを練り込んだバタークリームをたっぷり挟んだ「ピスターシュ」。ピスタチオの香ばしさと、エシレバターの濃厚なコクが絶妙にマッチしています。
中には洋酒漬けのグリオットチェリーが入っており、大人な風味がアクセントに。お酒の風味がしっかり感じられるため、洋酒スイーツが好きな方に特におすすめです。
フランボワーズ

「マカロン・オ・ブール・エシレ フランボワーズ」432円(税込)
エシレのバタークリームにフランボワーズ コンフィチュールを合わせた「フランボワーズ」。
店内で手作りしているフランボワーズのコンフィチュールは甘酸っぱく、濃厚なバタークリームや甘みのあるマカロン生地との相性も抜群です。
トリュフ

「マカロン・オ・ブール・エ・トリュフ・エシレ」 648円(税込)
黒トリュフを贅沢に合わせたバタークリームを挟んだ「トリュフ」。食べる前からふわりとトリュフの香りがします。
一口食べると、口いっぱいにトリュフの芳醇な香りが広がります。ほんのりとした塩気がバターのコクをより引き立て、スイーツというよりもアミューズとして楽しみたい味わい。お酒と一緒に食べたくなるマカロンです。
手土産にぴったりなギフトボックスも!
トリュフ以外の3種類のフレーバーから、好みの味を6個詰め合わせられるギフトボックス。自分の好きな味だけを詰めたり、贈る相手の好みに合わせて組み合わせを選んだりと、自由にカスタマイズできます。
ボックスにはエシレのロゴとゴールドのリボンがあしらわれており、上品でおしゃれなデザイン。手土産やギフトにもぴったりです!
“バターが主役”のこれまでにないマカロンの味わいを、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB/1F
営業時間・休業日:11:00~19:00(12/31~1/3まで休業、それ以外の休業日は麻布台ヒルズに準じます)
アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町」駅直結
公式サイト:https://www.kataoka.com/echire/latelierdubeurre/
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。