
自然界隈で話題! 3つの滝が織りなす絶景「黒山三滝」
天狗滝
男滝(おだき)と女滝(めだき)
埼玉県越生町にある「黒山三滝」は、高さ13.6mの天狗滝、高さ11.2mの男滝(おだき)、高さ4.5mの女滝(めだき)からなる、自然に囲まれた名所。3つの滝は遊歩道で結ばれており、約15分で気軽に巡ることができます。

筆者が平日に訪れた際も、駐車場には多くの車が停まっていました。現地の方によると、SNSやショート動画をきっかけに訪れる人が増えているそうで、注目度の高さを実感しました。
自然に囲まれる遊歩道でリフレッシュ
迎え滝
駐車場から遊歩道を進むと、最初に姿を現すのが「迎え滝」です。街中とはまるで違う爽やかな雰囲気と、透き通った川の流れは、歩いているだけで心が落ち着きます。

滝へ向かう道のりそのものが心地よく、日頃の疲れまで忘れてしまうようでした。
アクティブ派必見! 黒山三滝と一緒に楽しむハイキングコース

自然をもっと満喫したい方は、「黒山三滝コース」でハイキングを楽しんでみては!
ハイキングコース(黒山三滝コース) ©越生町観光協会
顔振峠へと続くコースは、木漏れ日の中を歩きながら自然を満喫できる人気ルート。滝巡りとあわせて歩けば、より充実した一日を過ごせますよ!
古くから愛される景勝地「黒山三滝」
男滝(おだき)
美しい自然で知られる黒山三滝ですが、実は長い歴史を持つ名所でもあります。
室町時代には修験道の修行の場として開かれ、幕末には江戸でも話題になるほどの景勝地に。明治時代には多くの観光客が訪れ、昭和25年には「日本観光地百選」に選ばれたほか、周辺は県立黒山自然公園にも指定されました。
山頂のシンボル「役行者像」
役行者像 ©越生町観光協会
大平山の山頂付近には、修験道の祖とされる「役行者(えんのぎょうじゃ)」の石像が鎮座しています。 高さは約1.6mあり、長い歴史を感じさせる佇まいも見どころです。
思わず振り返りたくなる「顔振峠」
顔振峠 ©越生町観光協会
「顔振峠(かあぶりとうげ)」は、源義経と弁慶にまつわる伝説が残る峠。奥州へ向かう途中、源義経が美しい景色に何度も振り返り、弁慶が険しい山道で顔を振りながら登ったことが、その名の由来と伝えられています。
「黒山三滝お休み処(釣り堀)」でニジマス釣りに挑戦!
黒山三滝お休み処(釣り堀)
滝へ向かう遊歩道の途中には、「黒山三滝お休み処(釣り堀)」があります。お団子や釣り体験を楽しめる人気スポットです。

今回は、釣りに挑戦してみました! 「今だ!」と思ってサオを上げても、なかなかタイミングが合わず何度も空振り。それでも最後には、無事にニジマスを釣ることができました。

釣ったニジマスは、その場でお店の方が香ばしく塩焼きにしてくれます。焼き上がりまでは15〜20分ほどかかるので、その間に滝を見に行く人も多いそう。

焼きたてのニジマスは、皮はパリッと香ばしく、身はふっくら。ほどよく効いた塩味が魚のうまみを引き立て、自分で釣ったこともあって、おいしさは格別でした。

塩焼きのほか、くるみ入り味噌だんごと特製しょうゆだんごも用意されています。筆者が訪れた際はまだ準備中だったためいただけませんでしたが、小腹を満たしたいときにぴったりの一品です。塩焼きだけではランチとして少し物足りないと感じる方は、おにぎりなどを持参して楽しむのもおすすめですよ。
サオ代(エサ込み) 1本600円(2名で1本利用可能)
ニジマス 700円 特大 1,000円/超特大 1,500円
イワナ・ヤマメ 1,000円(不定期)
※料金には焼き代が含まれています。
※釣り上げた魚はすべてお買い上げいただくシステムです。
くるみ入り味噌だんご 500円
特製しょうゆだんご 500円
※だんごの提供は、当日の状況により異なります。
「黒山三滝」へ行ってみよう! アクセス方法をチェック
黒山三滝入り口
バスを利用する予定でしたが、2026年4月のダイヤ改正により、黒山三滝方面の路線は土日のみの運行となっていました。
そのため、筆者は行きはタクシー、帰りは徒歩で移動。越生駅から黒山三滝まではタクシーで約15分、徒歩だと約1時間30分かかりました。バスを利用する場合は本数が少ないため、おでかけ前に時刻表を確認しておくのがおすすめです!
入口付近のトイレ
また、トイレは入口付近に1カ所、中間地点にも1カ所設置されています。
暑さが厳しくなるこれからの夏は、自然に囲まれた黒山三滝でひと休み。都心から気軽に行ける避暑スポットで、心も体もリフレッシュしてみては?
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に公式HPなどでご確認ください。
©sunflower
