
放送開始から50周年「まんが日本昔ばなし」の世界が令和に
放送開始50周年を記念した、世代を超えて愛され続ける国民的アニメ「まんが日本昔ばなし」が麻布台ヒルズ・ギャラリースペースにやってきました! 市原悦子さんと常田富士男さんの独特な語りで紡がれた民話の世界を、迫力のある立体展示や最先端のデジタル技術とともに体感できる期間限定のポップアップストアです。昭和の懐かしさと最先端の驚きが融合した、特別な空間を紹介します。

名作の世界へタイムスリップ!巨大な「にんげん」と「龍と子」がウェルカム
会場に到着してまず目に飛び込んでくるのは、フォトスポットとして置かれた、身長約1.8mの巨大ながらも可愛らしい「にんげん」の立体人形! 誰もが口ずさんだことのあるエンディングテーマ「にんげんっていいな」の世界を再現した、くま・きつね・うさぎなどの森の動物たちに囲まれた「にんげん(男の子)」です。一緒に写真を撮れば、まるで自分もアニメの世界に入り込んだような特別な一枚が残せますよ。
くまは“顔出しパネル”になっています!
その先には、アニメのオープニングで「ぼうや〜よい子だねんねしな〜」の歌とともに登場する“龍の背中に乗った少年(坊や)”が大迫力のスケールで現れます。かつて舞台「まんが日本昔ばなし劇場」の演出として実際に使用された、全長約6mに及ぶ「龍と子」の立体作品です。丁寧に作り込まれた造形はファン必見。細部まで間近で見て写真に収めることができる貴重な機会となっていて、ノスタルジーが味わえる空間となっています!
大人も子どももテンションが上がる!フォトスポット
最新AI技術が言葉の壁を越えた!多言語デジタルサイネージを体験
隣のグッズ販売スペースを一旦通り越え、奥の部屋で存在感を放っているのが、今回のイベントの目玉! タッチパネル式の“多言語デジタルサイネージ”です。多くの日本人に愛されてきた「まんが日本昔ばなし」が、世界各国の方にも楽しんでもらえる多言語版として世界初の展示となります。
多言語デジタルサイネージと、VOICENCEカンパニー長/CEO 花城高志氏
これは単なる外国語翻訳機ではなく、かつてお茶の間を魅了したあの独特の語り口や温かみのある声の質感そのままに、日本語/英語/フランス語/スペイン語/中国語/韓国語(全6言語)となって響くという、感動的な体験を提供してくれます。
来場者が画面にタッチして好きな言語を選択すると、案内コンシェルジュとして市原悦子さんの公認AI音声がナビゲート! グッズやコラボメニューもあの優しい声で紹介してくれます
また、ポップアップ表示されたQRコードを来場者が自身のスマートフォンで読み取ることで、それぞれの言語に吹き替えられた名作を手元で無料視聴することも可能です。今回の展示で楽しめるのは「かぐや姫」。当時テレビで放送されていた懐かしいスタイルの映像に、流暢な外国語で昔ばなしが語られます。
とはいえ、どの言語を選んでもナレーションは市原悦子さん・常田富士男さんの特徴的な声色や語り口の魅力を生かしたもの。海外からの観光客も多く訪れる麻布台ヒルズという立地だからこそ、日本の文化やものの見方、価値観を伝えてきた「昔ばなし」が国境を越えて語り継がれる光景には胸が熱くなりますね。
多言語デジタルサイネージには、実演家の公認AI音声によるコンテンツプロデュース事業を展開する「VOICENCE(ヴォイセンス)カンパニー」が開発した、独自の音声AI技術「クロスリンガル合成音声技術」が活用されています。
過去に放送された「まんが日本昔ばなし」の膨大なアーカイブの中から、語り手を務めた市原悦子さん・常田富士男さんの音声データを丁寧に抽出。これらをAIに学習させ、日本語以外の言語でも本人の声の癖やイントネーションの特徴を維持したまま発話させる、最新の音声AI技術です。
VOICENCEカンパニーと、「まんが日本昔ばなし」の企画・運営を行う愛企画センターが、日本の物語文化を次世代や海外へ継承することを目的にアライアンスを締結。今回のプロジェクトはその第一弾となります。お二人がいずれも逝去されているため、AI音声として活用するには技術面だけでなく、両事務所・ご遺族など権利者・関係者との正式な合意と適切なライセンス管理のもとで制作された「公認AI音声」である点が重要となります。対話を重ね、生前大切にされてきたこだわりや人柄を尊重しながら、公認された音声としてのみ活用する体制を整えています。
デジタルサイネージが設置されているスペースには、他にも見どころが目白押し!
お目当ては出るかな? カプセルトイコーナー
キーホルダーが出ました! アタリ券が出ると、何か特別なものがもらえるそうです
壁には「まんが日本昔ばなし」を上映する大型スクリーン。懐かしさ満点!
手ぬぐいや、Tシャツなどのアパレル商品、ポストカードなども展示販売されています
史上最大規模!限定アイテムで埋め尽くされたグッズコーナー

今回のイベントでは、史上最大規模となる商品数がラインナップ。グッズ販売スペースは多彩な限定アイテムでぎっしりです。日常生活に「日本昔ばなし」の温もりを添えてくれる雑貨が盛り沢山なので、棚を眺めているだけでもテンションが上がってきます! 物欲を刺激される賑やかなエリアです。
手ごろなサイズ感のポーチは旅行にも便利!
食べ終わったら何を入れて使おうか? も楽しみな「缶入り金平糖」(各税込1,080円)
「ぷっくり樹脂盛りシール」(税込660円)ポーズが超絶カワイイ!
「木製クリップセット」(各税込825円)には傘地蔵のデザインも!
ポツンとたたずむこけし(税込6,600円)。思わずお持ち帰りしたくなる愛らしさ。
「赤べこ ぶんぶく茶釜」(税込7,700円)福島県の郷土玩具と名作民話が融合した、ユーモア溢れる木製・伝統系アイテム。なぜ、たぬきが赤べこに!?
「にんげんっていいな」のにんげんの坊や、くま、きつね、うさぎ、もぐらが愛らしい手のひらサイズのマスコットに。いつでも一緒に出掛けられるサイズ感
「にんげんっていいな」のアクリルスタンドセット。何個あってもいいですよね
懐かしいタイトルがいっぱい! 「まんが日本昔ばなし」のステッカー
まだまだ他にも! イラスト入りトートバッグや靴下、豆小皿、巾着など、どこか和の情緒を感じさせます。お土産にもぴったり
隣接するカフェで物語の世界観を味わう!限定コラボメニュー

展示とグッズを満喫したら、隣接の麻布台ヒルズ ギャラリーカフェでひと休み。「まんが日本昔ばなし展」の会期中は、日本昔ばなしの物語に着想を得た、限定コラボメニューが味わえますよ。なお、対象メニューを注文すると、特典として1品につきオリジナルコースター(全3種)がランダムで1枚プレゼント(先着順・数量限定)!
カフェで使用されている、限定コラボメニューのおしながき
オーダーしたものを待つ時間も、読みながら楽しめますね
欲張りじいさんのよくばりおにぎりセット【1日30食限定】
「欲張りじいさんのよくばりおにぎりセット」1,320円(税込)
「惣菜 麻布台 しゅん」監修による、「おむすびころりん」から着想を得た、大きなおにぎりを主役にしたおにぎり膳です。塩むすびをそのまま味わうだけでなく、お好みで自由に味を変えながら“よくばり”に楽しめます。きのこのやさしい味わいのお味噌汁を添え、一膳全体で「おむすびころりん」の世界観を表現。味わいも一級品です。
まんが日本昔ばなし ぶっかけ茶そば
「まんが日本昔ばなし ぶっかけ茶そば」1,680円(税込)
空高く舞う、アニメのオープニングの「龍と子ども」を表現した一皿です。
かぐや姫のばらちらし御膳
「かぐや姫のばらちらし御膳」1,980円(税込)
和の食材を詰め込み、四季の恵みを味わう、華やかな「ばらちらし御膳」。竹を模した器に入ったちらし寿司がとっても上品な味わいです。
こぶとりじいさんの白玉こぶ
「こぶとりじいさんの白玉こぶ(抹茶付き)」1,350円(税込)
おじいさんの大きなコブに見立てた、白玉とバニラアイスの和スイーツ。お好みで黒蜜をかけて。
笠地蔵の黒胡麻ミルクラテ
「笠地蔵の黒胡麻ミルクラテ」1,180円(税込)
「笠地蔵」の物語の中に登場する笠地蔵を再現! 地蔵に笠をかぶせた男のやさしさに重なる、黒ゴマのやさしい風味が楽しめます。
にんげんっていいなラテ
「にんげんっていいなラテ(抹茶・エスプレッソ)」990円(税込)
エンディングの「にんげんっていいな」の名シーンが浮かぶラテ。抹茶とエスプレッソの2つの味から選べます。温かいラテを飲んでひと息つきながら、余韻にひたってみては(全2種デザイン。ランダムで提供)。
ランダムでもらえるオリジナルコースター(全3種のうち2種)
販売期間:2026年9月18日(金)~10月25日(日)
営業時間:10:00〜20:00(L.O. FOOD 19:00 / DRINK 19:30)
※最新情報は店舗へお問い合わせください
※一部メニューは会期途中でも提供終了となる場合があります

日比谷線・神谷町駅の5番出口の改札を出ると、同じフロア(地下1階)にあります。ショッピングの後や仕事帰りにもふらっと立ち寄って、懐かしくも色褪せない「まんが日本昔ばなし」の作品の世界観をぜひのぞいてみてくださいね。
開催期間:2026年9月18日(金)~10月25日(日)
時間:11:00~19:30
会場:麻布台ヒルズ ギャラリースペース(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1階)
アクセス:東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」5番出口直結/南北線「六本木一丁目駅」4番出口より徒歩約7分
入場料:無料
公式サイト:https://www.azabudai-hills.com/whats_on/2026/09/0424.html
[All Photos by Sachiko Shimomura]
