【2024年開運】長野県のパワースポット3選!極楽往生、交通安全、心願成就

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Jan 3rd, 2024

【2024年1月3日更新】2024年こそ、パワースポットのよい運気をいただき、人生に立ち向かう勇気を養いたいものです。日本全国にあるパワースポットで、災いを退け、健康運や金運、仕事運を上げましょう。北海道から沖縄まで、47都道府県のパワースポットをご紹介します。今回は長野県です。

長野市善光寺
©︎b-hide the scene / Shutterstock.com

善光寺(長野市)

一生に一度訪れれば極楽往生が叶う

長野市善光寺
©︎EQRoy / Shutterstock.com

日本最古の霊仏像といわれる阿弥陀如来様を、創建以来、約1400年もの長きに渡りご本尊とし、「一生に一度は善光寺参り」と庶民から憧れられた「善光寺」。善光寺は宗派や性別を問わず、誰にでも平等で、「一生に一度訪れれば、極楽往生が叶う」と信じられています。明治初年まで多くの寺が女人禁制を貫いていた中で、善光寺は女性も参拝できました。善光寺の懐の深さが、多くの庶民を惹きつけているのです。

★開運ポイント<病気平癒・極楽往生>
国宝指定の本堂には、「撫仏」といわれ、病人が自らの患部と同じところを触れると治るといわれる「びんずる尊者」、1400年の間絶やされることなく、拝んだだけでも極楽往生疑いなしといわれる「不滅の常燈明」などがあります。境内には、眼の病を救ってくださると信仰されている「爪彫如来」、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で我々衆生を救ってくださるという「六地蔵」などありがたいスポットが多々あります。
 

善光寺
住所:長野県長野市長野元善町491
電話:026-234-3591
https://www.zenkoji.jp

穂高神社(安曇野市)

交通事故から守ってくれる神様

穂高神社1
写真提供:一般社団法人 安曇野市観光協会

古くより「日本アルプスの総鎮守」といわれ、交通安全、産業安全の守り神として広く信仰される「穂高神社」。手水舎でいただける北アルプスの雪解け水は、御神水としてパワーがあるといわれています。

穂高神社2
写真提供:一般社団法人 安曇野市観光協会

★開運ポイント<病気平癒・健康長寿>
樹齢500年以上の大杉「孝養杉」は、熱心に母親の病気平癒祈願をすると母親が病気から回復したと伝えられ、健康運・病気平癒祈願のスポットとして信仰されています。ぜひ、杉に手を当ててパワーをいただきましょう。
 

穂高神社
住所:長野県安曇野市穂高6079
電話:0263-82-2003
http://www.hotakajinja.com

明神池(松本市)

神域に佇む池

明神池 一之池

明神池一之池

上高地河童橋より徒歩約1時間のところにある「明神池」は、日本アルプスの総鎮守である穂高神社の神域。古くは「鏡池」と呼ばれ、針葉樹林を水面に映します。清らかな水を湛え、イワナ、カワマスが泳ぎ、マガモ、オシドリが訪れる神様が宿るにふさわしい場所です。池のほとりには、穂高神社奥宮が海陸交通の守り神、結びの神として鎮座しています。

明神池二之池
明神池二之池

毎年10月8日に奥山の恩恵・安全を祈願し、龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)をつけた二艘のお舟が明神池を一周する「奥宮例大祭(明神池お船祭り)」が行われます。龍は水を渡るのに最も速く、鷁は風に堪えるのに最も強いといわれ、妖気を払い吉祥を招く意味があるそうです。

★開運ポイント<縁結び・心願成就>
上流側の広い「一之池」と、その奥下流側に庭園を思わせる岩や島のある「二之池」があり、四季ごとに異なる神秘的な美しさを見せてくれます。霊気漂う明神池は、至る所にパワースポットがあるとされます。心を浄化して、強い運気をたっぷりいただきましょう。
 

明神池
住所:長野県松本市
電話:0263-95-2430(穂高神社奥宮)
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/明神池

今回は、長野県のパワースポットをご紹介いたしました。人間はいつでも強くはいられません。心が弱っているな、エネルギーが足りないなと感じたら、パワースポットでよい運気に触れ、明日へ立ち向かう元気をもらいましょう。

※記事掲載の情報は、変更になる場合があります。最新情報については、必ず公式サイトで確認あるいは直接施設へお問い合わせください。
 


 

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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