【2023】ラベンダーの絶景スポット32選!時期・種類・イベントも解説

Posted by: 内野 チエ

掲載日: Jun 18th, 2023

【2023年6月18日更新】例年5月から7月にかけて、紫色の可憐な花が見頃を迎える「ラベンダー」。香りにリラックス効果があるといわれ、アロマやポプリとしても人気がありますよね。そこで、日本各地にあるラベンダー畑から、おすすめスポットを厳選して32カ所紹介します。各スポットの開花時期やイベント情報も合わせてお届けします。

ラベンダーの花
 


 

【北海道】十勝岳を一望できる「日の出ラベンダー園」

北海道・日の出ラベンダー園
北海道の十勝岳を一望できる小高い丘の上にある「日の出ラベンダー園」。2017年に完成した専用道路を通ると、丘に上る途中から花咲くラベンダー畑を鑑賞できます。「愛の鐘」が設置されている頂上の展望台は、ロマンチックな雰囲気でカップルにも人気のスポットとなっています。

  • 見どころ:6月下旬頃から早咲きの3号(こいむらさき)が、7月上旬頃から4号(おかむらさき)が咲く
  • 開花時期:6月下旬~7月下旬
  • 料金:無料
  • 日の出ラベンダー園
    住所:北海道空知郡上富良野町日の出
    公式サイト:http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=1854

    【北海道】カラフルな花の絨毯「ファーム富田」

    北海道ファーム富田
    (C) ファーム富田

    1958年からラベンダー栽培を始め、富良野のラベンダー畑を代表する絶景スポットとなった「ファーム富田」。広大な敷地内には13の花畑のほか、ラベンダーオイル蒸留工場や複数のカフェ、ショップもあります。ラベンダーやほかの花々が織りなすカラフルな絨毯は感動必至です。

  • 見どころ:カラフルなラベンダー畑
  • 開花時期:7月上旬~8月上旬
  • 料金:無料
  • ファーム富田
    住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
    公式サイト:https://www.farm-tomita.co.jp/

    【北海道】リフトで花畑を空中散歩「なかふらの北星山ラベンダー園」

    北海道・なかふらの北星山ラベンダー園
    北海道・中富良野町の「なかふらの北星山ラベンダー園」は、北星山の頂上をめざす途中にある人気スポット。3種類のラベンダーをはじめ、マリーゴールド、ベゴニア、サルビアなどの色鮮やかな花畑が広がります。山頂まで続く観光リフトに乗れば、花畑の空中散歩を漫喫できますよ。

  • 見どころ:3種のラベンダー
  • 開花時期:7月上旬~下旬
  • リフト往復料金:大人 400円(高校生以上)、小人 200円(小学生及び中学生)、幼児 無料
  • なかふらの北星山ラベンダー園
    住所:北海道空知郡中富良野町宮町1-41
    公式サイト:http://www.town.nakafurano.lg.jp/hotnews/detail/00000197.html

    【北海道】湖畔に咲く「かなやま湖畔鹿越園地 ラベンダー園」

    北海道・かなやま湖畔鹿越園地 ラベンダー園
    北海道・南富良野に位置し、緑に囲まれた湖畔に約2万株以上のラベンダーが咲き広がる南富良野最大規模の園「かなやま湖畔鹿越園地 ラベンダー園」。よく晴れた風のない日には、ラベンダー畑とその先の湖面に映る美しい山並みを同時に眺めることも。写真撮影に一押しのロケーションです。

  • 見どころ:2万株以上のラベンダー
  • 開花時期:7月上旬~下旬
  • 料金:無料
  • かなやま湖畔鹿越園地 ラベンダー園
    住所:北海道空知郡南富良野町東鹿越
    公式サイト:https://www.town.minamifurano.hokkaido.jp/sightseeing/flowers/

    【北海道】トラクターバスで花畑を巡る「フラワーランドかみふらの」

    北海道・フラワーランドかみふらの
    北海道・上富良野町の「フラワーランドかみふらの」では、トラクターバスに乗って10万平方キロメートルのラベンダー畑を漫喫することができます。十勝岳連峰から旭岳を一望する絶景を背景にした、貴重な体験をぜひ! 北海道特産のポークを使用した丼やラーメンなど、グルメも充実していますよ。

  • 見どころ:10万平方キロメートルのラベンダー畑
  • 開花時期:7月上旬~8月上旬
  • 入園料:無料
  • フラワーランドかみふらの
    住所:北海道空知郡上富良野町西5線北27号
    公式サイト:https://flower-land.co.jp/

    【北海道】露天風呂から眺めるラベンダー畑「ハイランドふらの」

    北海道・ハイランドふらの
    富良野市内で屈指の広さを誇る「ラベンダーの海」を持つホテル「ハイランドふらの」。ホテルの目の前が一面のラベンダー畑となっていて、露天風呂につかりながら紫色に染まるラベンダー畑を眺めることができます。ホテル周辺の森を散策できる遊歩道も備えているので、森林浴を楽しむのもおすすめです。

  • 見どころ:露天風呂から眺めるラベンダー畑
  • 開花時期:7月上旬~下旬
  • 料金:日帰り入浴 大人630円
  • ハイランドふらの
    住所:北海道富良野市島ノ下
    公式サイト:https://www.highland-furano.jp/

    【北海道】花畑のパッチワーク「四季彩の丘」

    北海道・四季彩の丘
    (C) 四季彩の丘

    カラフルな花畑の「パッチワーク」で知られる美瑛町の「四季彩の丘」。季節の花で彩られ、夏は涼しげな紫のラベンダーシーズンを迎えます。園内にはアルパカ牧場や、地元特産の生乳でつくったソフトクリームやコロッケなどが楽しめる売店・レストランも備えています。

  • 見どころ:パッチワークのようなカラフルな花畑
  • 開花時期:6月下旬~7月下旬頃
  • 料金(7~9月):高校生以上500円、小・中学生300円、小学生未満は無料
  • 四季彩の丘
    住所:北海道上川郡美瑛町字新星第3
    公式サイト:https://www.shikisainooka.jp/

    【北海道】ラベンダー畑と札幌市街を一望「幌見峠展望駐車場」

    北海道・幌見峠展望駐車場
    札幌市街を見渡すことのできる幌見峠頂上にある「幌見峠展望駐車場」。ここの近くには、およそ8,000株のラベンダー畑が広がります。眼下に広がる札幌市街と、ラベンダー畑の紫の絨毯のコントラストが美しい穴場スポットです。

  • 見どころ:8,000株のラベンダー畑
  • 開花時期:7月上旬~下旬
  • 料金:入園は無料、駐車料500円(17時以降は800円)
  • 幌見峠展望駐車場
    住所:北海道札幌市中央区盤渓471-110(幌見峠頂上)
    公式サイト:http://yumekoubousatou.com/access.htm

    【北海道】野生動物とも出会える「麓郷展望台(ふらのジャム園)」

    北海道・麓郷展望台(ふらのジャム園)
    農林水産省「美しい日本のむら景観百選(農村景観百選)」にも選ばれた、素朴な麓郷一帯の風景を望む「麓郷展望台(ふらのジャム園)」。すぐそばに広がる花畑では、ラベンダーをはじめとする季節の花の美しさを満喫することができます。雄大な自然に抱かれた静かな環境の中、時折エゾシカやエゾウサギ、キタキツネなどの野生動物が姿を現すことも。

  • 見どころ:野生動物も姿を現すラベンダー畑
  • 開花時期:7月中旬~下旬、7月下旬~8月上旬(遅咲き)
  • 料金:入場無料
  • 麓郷展望台(ふらのジャム園)
    住所:北海道富良野市東麓郷の3
    公式サイト:https://www.furanojam.com/scenery/

    【北海道】期間限定の刈り取り体験も「さっぽろ羊ヶ丘展望台」

    北海道さっぽろ羊ヶ丘展望台
    明治時代に官営の牧場として開拓された土地の一部にある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。約16年前にレストハウス裏手にラベンダー畑を造成し、現在では、約1,000株のラベンダーを観賞できる観光スポットとなっています。

    期間限定で刈り取り体験も可能なほか、広々とした緑の丘でのピクニックや、レストハウスでのジンギスカンも楽しむことができます。

  • 見どころ:1,200平方メートルの畑に1,000株のラベンダー
  • 開花時期:7月上旬~下旬
  • 料金:大人600円、小・中学生300円
  • さっぽろ羊ヶ丘展望台
    住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
    公式サイト:https://www.hitsujigaoka.jp/

    【秋田県】オリジナル品種も楽しめる「美郷町ラベンダー園」

    秋田県・美郷町ラベンダー園
    美郷町大台野広場内にある、2haもの広さのラベンダー園「美郷町ラベンダー園」。早咲きから遅咲きの品種まで約2万株のラベンダーが咲き、中でもオリジナル品種のホワイトラベンダー「美郷雪華(みさとせっか)」は必見です。

  • 見どころ:約2ha、2万株のラベンダー
  • 開園期間:2023年6月10日(土)~7月2日(日)
  • 料金:無料
  • 美郷町ラベンダー園
    住所:秋田県仙北郡美郷町千屋字大台野
    公式サイト:https://www.town.misato.akita.jp/lavendermaturi/3882

    【福島県】絶景を望むホテル隣接の「猪苗代ハーブ園」

    福島県・猪苗代ハーブ園
    リステル猪苗代のホテル前にある約10万平方メートルの広さの「猪苗代ハーブ園」では、ラベンダーやミント、カモマイルなど約400種のハーブと四季折々の花が咲き誇ります。近くに磐梯山がそびえ、眼下に猪苗代湖が望める見晴らしの良い高原です。

  • 見どころ:約2,500株、約25万本のラベンダー
  • 開花時期:6月中旬~7月上旬
  • 入園料:大人450円、小学生300円、幼児無料
  • 猪苗代ハーブ園
    住所:福島県耶麻郡猪苗代町川桁リステルパーク内
    公式サイト:https://www.listel-inawashiro.jp/green_season/herb.php

    【群馬県】夏でも涼しい「たんばらラベンダーパーク」

    群馬県・たんばらラベンダーパーク
    標高約1,350mに位置する高原に広がる「たんばらラベンダーパーク」。夏でも比較的涼しい気候の中で、約5万株のラベンダーが長期間楽しめます。ラベンダー畑を一望する頂上の大展望台は、絶好の撮影スポットです。

  • 見どころ:約5万株のラベンダー
  • 開園期間:2023年7月1日(土)~8月27日(日)
  • 入園料:中学生以上1,200円、小学生500円、未就学児無料、ペット500円
  • たんばらラベンダーパーク
    住所:群馬県沼田市玉原高原
    公式サイト:https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/

    【埼玉県】ラベンダーの摘み取り体験も「千年の苑ラベンダー園」

    埼玉県・千年の苑ラベンダー園
    埼玉県・嵐山町にある「千年の苑ラベンダー園」は、約6.5haの東京ドーム1.4倍の広さの敷地に、約2万2,000株のラベンダーが美しい花を咲かせます。開園期間中はラベンダーまつりとして、花穂の摘み取りや手芸体験などの各種イベントも開催されます。

  • 見どころ:約6.5ha、約2万2,000株
  • 開園期間:2023年6月9日(金)~25日(日)
  • 料金:13歳以上500円、6~12歳200円、未就学児無料
  • 千年の苑ラベンダー園
    住所:埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326
    公式サイト:https://www.ranzan-kanko.jp/lavenderfestival

    【埼玉県】音楽やダンスステージも「久喜市ラベンダー堤(菖蒲総合支所周辺)」

    埼玉県・久喜市ラベンダー堤(菖蒲総合支所周辺)
    埼玉県久喜市では、「菖蒲総合支所周辺の堤一帯」がラベンダーの花畑となり、シーズン中は辺り一面が紫色に染まる絶景へと変わります。菖蒲総合支所から徒歩約12分の「菖蒲城趾あやめ園」の花しょうぶと同時にラベンダーが見ごろを迎える6月中旬に、毎年「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」が開催され、週末は音楽やダンスステージも楽しむことができます。

  • 見どころ:一面紫のラベンダー
  • 開催期間:2023年6月11日(日)~25日(日)
  • 料金:無料
  • 久喜市ラベンダー堤(菖蒲総合支所周辺)
    住所:埼玉県久喜市菖蒲町新堀38
    公式サイト:https://www.city.kuki.lg.jp/miryoku/flower_attraction/ayamelavender.html

    【千葉県】幻想的な紫色の世界「佐倉ラベンダーランド」

    千葉県・佐倉ラベンダーランド
    「花でいっぱいの街にしたい!」との思いで北海道富良野の「ファーム富田」に教えを受け、千葉県佐倉市の気候に合ったラベンダーの栽培に成功した「佐倉ラベンダーランド」。1万3,600平方メートルの農園に「濃紫早咲」「おかむらさき」「グロッソ」「レイラブルー」の4種類、計6,300株のラベンダーが咲き、鮮やかな紫色の幻想的な風景をつくりだしています。毎年、シーズン中はラベンダー祭りを開催しています。

  • 見どころ:1万3,600平方メートル、4種類6,300株のラベンダー
  • 開催期間:2023年5月15日(月)~7月15日(土)
  • 料金:入場料・駐車料金共に無料
  • 佐倉ラベンダーランド
    住所:千葉県佐倉市先崎233
    公式サイト:https://sakura-lavender.com/

    【神奈川県】入場無料でピクニックも楽しめる「相模原北公園」

    神奈川県・相模原北公園
    敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体を植物園のような雰囲気が感じられるように造られている「相模原北公園」。年間を通じて四季折々の花や野草・樹木が楽しめるので、お弁当を持ってピクニックするのもおすすめです。ラベンダーが咲くハーブ園のほか、あじさい園や菖蒲園、バラ園などもあります。

  • 見どころ:香りが楽しめるハーブ園
  • 開花時期:6月中旬
  • 料金:無料
  • 相模原北公園
    住所:神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1
    公式サイト:https://sagamiharakita-park.jp/

    【山梨県】富士山とのコラボも必見!「大石公園」

    山梨県・大石公園
    山梨県・河口湖北岸の大石地区にある「大石公園」。湖畔に90種類以上の季節の花が全長約350mに渡って咲き誇り、ラベンダーが咲くシーズンには紫色の花の絨毯が出現。ラベンダーの美しさを湖と富士山とともに望む絶景ポイントです。また2023年6月24日(土)~7月17日(月)に行われるハーブフェスティバルのメイン会場でもあります。

  • 見どころ:富士山と河口湖を望むラベンダー畑
  • 開花時期:6月中旬~7月末
  • 料金:無料
  • 大石公園
    ・住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
    ・公式サイト:https://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=2346
    http://www.fkchannel.jp/naturelivingcenter/oishipark/

    【山梨県】河口湖畔に咲くラベンダー「八木崎公園」

    山梨県・八木崎公園
    河口湖の南岸(大石公園の対岸)にある「八木崎公園」。園内には遊歩道が整備されていて、野鳥観察や、水辺での生き物とのふれ合いも楽しめます。大石公園とともに、6~7月に行われる「ハーブフェスティバル」の会場となり、湖畔の風に吹かれて咲くラベンダーと、季節の花であるあじさいを楽しめます。

  • 見どころ:湖畔に咲くラベンダー
  • 開花時期:6月中旬~7月末
  • 料金:無料
  • 八木崎公園
    ・住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立
    ・公式サイト:https://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=2345

    【長野県】浅間山麓を望む紫色の花畑「信州国際音楽村」

    長野県・信州国際音楽村
    音楽と芸術で豊かな心を育む場所として整備された長野県上田市の教育施設「信州国際音楽村」。浅間山麓を望む広大な敷地にラベンダー畑も広がり、開花時期に合わせて「ラベンダー祭り」が開催されます。2023年は7月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)に開催予定。花の摘み取り体験のほか、ラベンダーを生のままリボンで編みこんで香りを楽しむポプリ「ラベンダースティック」の製作体験が人気です。

  • 見どころ:浅間山麓のラベンダー
  • 開花時期:7月上旬
  • 料金:無料(体験費用は別途必要)
  • 信州国際音楽村
    住所:長野県上田市生田2937-1
    公式サイト:http://www.ongakumura.jp/

    【長野県】大自然に溶け込む「タングラム斑尾(ラベンダー園)」

    長野県・タングラム斑尾(ラベンダー園)
    ホテルタングラム斑尾東急リゾートの前庭からの緩やかな斜面にラベンダー畑が広がる「タングラム斑尾(ラベンダー園)」。広さ約7,500平方メートルのエリアに約100万本のラベンダーが咲き誇ります。斑尾の大自然に映えるラベンダーが、信州の夏を爽やかに彩ります。

  • 見どころ:7,500平方メートル、約100万本のラベンダー
  • 開花時期:7月上旬~8月上旬
  • 料金:無料
  • タングラム斑尾「ラベンダー園&ゆり畑」
    住所:長野県上水内郡信濃町古海3575-8
    公式サイト:https://www.tangram.jp/green/yuri_lavender/

    【長野県】ラベンダーアイスの販売も「夢農場」

    長野県・夢農場
    長野県・池田町の建設会社が運営するラベンダー園「夢農場」。安曇野の北の山麓にある約4万平方メートルの広大な斜面に、ラベンダーが咲き誇ります。6月中旬から6月下旬にかけて、ラベンダーの摘み取り体験を実施。また、数量限定でラベンダーを使用したアイスクリームの販売も行われます。

  • 見どころ:4万平方メートルに咲くラベンダー
  • 開花時期:6月中旬~7月中旬
  • 料金:入園料無料・摘み取り体験(ドリンク付き)1,000円
  • 夢農場
    住所:長野県北安曇郡池田町大字陸郷7454-6
    公式サイト:https://yume-farm.co.jp/

    【長野県】併設カフェでラベンダードリンクも「夢ハーベスト農場」

    長野県・夢ハーベスト農場
    浅間山の裾野、小諸市の標高約1,000mに位置する農場「夢ハーベスト農場」。350種以上のハーブを育てるガーデンをはじめ、1万株のラベンダー畑もあり、エッセンシャルオイルを抽出する蒸留工房も備えます。併設するカフェではラベンダーを使ったドリンクやソフトクリームが楽しめます。

  • 見どころ:1万株のラベンダー
  • 開花時期:6月下旬~7月下旬
  • 料金:ラベンダーシーズン(7月)19歳以上660円、13歳以上18歳以下380円、
    オールドローズベストシーズン(6月)19歳以上880円、13歳以上18歳以下440円
  • 夢ハーベスト農場
    住所:長野県小諸市八満2157-2
    公式サイト:http://yume-harvest.com/

    【愛知県】県内有数規模のラベンダー園「荒子川公園」

    愛知県・荒子川公園
    愛知県名古屋市の「荒子川公園」は、都市緑化植物園を備えた総合公園で、その中のラベンダー園は愛知県内でも有数の規模。「グロッソ」など約28種2,800株のラベンダーが咲き誇り、2023年6月10日(土)〜18日(日)にはラベンダーフェアが開催されます。

  • 見どころ:約28種類、2,800株のラベンダー
  • 開花時期:4月中旬~6月中旬
  • 料金:無料
  • 荒子川公園
    住所:愛知県名古屋市港区品川町2-1-1
    公式サイト:http://www.nga.or.jp/park/arako1.html/

    【岐阜県】白山連峰を背景にラベンダーが咲く「牧歌の里」

    岐阜県・牧歌の里
    大日ヶ岳の麓、標高約1,000mの「ひるがの高原」にあるテーマパーク「牧歌の里」。霊峰白山に抱かれた自然豊かな風景と四季の花、園内で飼育される動物たちに癒やされるスポットです。

    「ラバディーングロッソ」などのラベンダーが雪の残る白山連峰をバックに咲き、見ごろを迎えると、園内にもその香りが漂います。
    ※ラベンダーの植栽の年度になるため花畑の開花状況は公式サイトをご確認下さい。

  • 見どころ:白山連峰をバックに咲くラベンダー
  • 開花時期:6月下旬~8月上旬
  • 料金:大人1,200円、中高生900円、4歳以上小学生600円
  • 牧歌の里
    住所:岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756-2
    公式サイト:https://www.bokka.co.jp/

    【三重県】約1万株のラベンダーの海「メナード青山リゾート」

    三重県・メナード青山リゾート
    三重県伊賀市の青山高原にあり、標高600mに位置するリゾート施設「メナード青山リゾート」。ホテルや温泉、エステ、ゴルフ場を備え、年間約300種類ものハーブを育てるハーブガーデンが約8haもの広大な丘に広がります。

    「オカムラサキ」を中心するラベンダー畑は約5,600平方メートル、約1万2,100株にも及ぶ規模で、最盛期には辺り一面、ふくよかな香りで包まれます。

  • 見どころ:約5,6000平方メートル、約1万2,100株のラベンダー
  • 開花時期:6月中旬~7月中旬
  • 料金:大人1,100円、小学生以下無料
  • メナード青山リゾート
    住所:三重県伊賀市霧生2356
    公式サイト:https://www.menard.co.jp/resort/facilities/herbgarden/herbgarden.html

    【和歌山県】花摘み体験もできる「西庄ふれあいの郷 ハーブ園」

    和歌山県・西庄ふれあいの郷 ハーブ園
    和歌山市北西部の高台にある「西庄ふれあいの郷 ハーブ園」。約70種類、約5万本のハーブが植えられていて、ラベンダーのほか、ローズマリーやミント、セージなども園内を彩ります。ラベンダーは9種類、約3万本。毎年5月にはラベンダーの花摘み体験イベントが開催されます。

  • 見どころ:9種類、約3万本のラベンダー
  • 開花時期:4月上旬~5月下旬 ※2023年の見ごろは終了
  • 料金:無料
  • 西庄ふれあいの郷 ハーブ園
    住所:和歌山市西庄1107-36
    公式サイト:http://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisetsu/kouen_sp_shisetsu/1006085/1006321.html

    【兵庫県】エッセンシャルオイルの販売も「ラベンダーパーク多可」

    兵庫県・ラベンダーパーク多可
    なだらかな丘陵地にあり、棚田の風景や1,000m級の東播磨の最高峰・千ヶ峰を望むロケーションと、関西最大級のラベンダー園として知られる「ラベンダーパーク多可」

    地元の人によって育てられたラベンダーが約2万株植えられ、同地で採取したラベンダーからつくられたエッセンシャルオイルはショップで購入することも可能です。

  • 見どころ:3.5ha、約2万株のラベンダー
  • 開花時期:5月中旬~7月中旬
  • 料金:高校生以上500円、小・中学生200円
  • ラベンダーパーク多可
    住所:兵庫県多可郡多可町加美区轟799-127
    公式サイト:https://www.lavender-park.jp/

    【岡山県】食も花畑も楽しめる「まきばの館」

    岡山県・まきばの館
    岡山県農林水産総合センター畜産研究所の施設で、畜産に対する親しみや理解を深めてもらうことを目的とする憩いの場所「まきばの館」。約1万株ものラベンダーが咲き誇る花の名所としても知られ、地元産食肉が楽しめるレストランやアスレチック広場、ふれあい動物広場なども備えています。

  • 見どころ:約5,000株のラベンダー
  • 開花時期:6月~7月
  • 料金:無料
  • まきばの館
    住所:岡山県久米郡美咲町北2272
    公式サイト:https://makibanoyakata.com/

    【岡山県】西日本最大級「蒜山ハーブガーデンハービル」

    岡山県・蒜山ハーブガーデンハービル
    蒜山三座を望み、植物を通じての交流を目的とする施設「蒜山ハーブガーデンハービル」。総面積約3haの敷地に約5,000株が咲くラベンダー畑は西日本最大級です。ドッグランや森の散策路、あじさい園、ブルーベリー畑もあり、四季を通じてさまざまに楽しめます。

  • 見どころ:約3ha、約5,000株のラベンダー
  • 開花時期:7月上旬~8月初旬
  • 入園料:大人300円、中高生200円
  • 蒜山ハーブガーデンハービル
    住所:岡山県真庭市蒜山西茅部1480-64
    公式サイト:https://hiruzen-herbgarden-herbill.jimdofree.com/

    【広島県】カフェでラベンダーコーヒーを「香山ラベンダーの丘」

    広島県・香山ラベンダーの丘
    春はポピーの花畑、夏はラベンダーの花畑、秋はコスモスの花畑と、花リレーを楽しめる名所「香山ラベンダーの丘」。花時計や風車などで撮影を漫喫したり、カフェでは珍しいラベンダーコーヒーも楽しめます。

  • 見どころ:ラベンダーの花畑、ラベンダーカフェ
  • 開花時期:6月中旬~7月下旬
  • 入園料:800円、小学生300円
  • 香山ラベンダーの丘
    住所:広島県世羅郡世羅町別迫794-9
    公式サイト:http://www.mcat.ne.jp/~kurose/

    【大分県】ラベンダーフェスティバルを開催「くじゅう花公園」

    大分県・くじゅう花公園

    九州の中心部にある阿蘇くじゅう国立公園内の久住高原に広がる、約500種500万本の季節の花が咲く癒やしのスポット「くじゅう花公園」。ゆっくり歩いて約2時間も楽しめる広大な花畑にラベンダー畑があり、訪れる人の目を楽しませてくれます。

    2023年6月24日(土)~7月10日(月)には「ラベンダーフェスティバル」が開催されます。

  • 見どころ:約500種500万本の季節の花が咲く
  • 開催期間:2023年6月24日(土)~7月10日(月)
  • 料金:高校生以上1,300円、5歳以上500円 ※変動料金制のため詳細は公式サイトをご確認ください。
  • くじゅう花公園
    住所: 大分県武田氏久住町大字久住4050
    公式サイト:http://www.hanakoen.com/

    今回はラベンダーの絶景スポットを厳選して32カ所紹介しました。見どころやイベント情報、料金なども解説しているので、ラベンダー観賞に出かける際の参考にしてみてくださいね。この季節ならではのラベンダーの美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?

    ※料金はすべて税込

    PROFILE

    内野 チエ

    内野 チエ ライター

    Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

    Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

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