TABIZINE編集部の山口です。
先日ハウステンボス取材時に一番驚いたこと、それが「砂時計星雲」というものの存在でした。
こちら、ハウステンボスの「宇宙のファンタジア」というアトラクションです。大迫力のサウンドとともに、宇宙の光と神秘に出会う旅を体験できます。その旅の最後に登場したのが、砂時計星雲。まるで砂時計の真ん中に目があるような異様な星雲です。
>>【ハウステンボス2022夏】おすすめ涼スポットはここだ!新アトラクションから不思議な森のカフェまで
Raghvendra Sahai and John Trauger (JPL), the WFPC2 science team, and NASA/ESA
見た瞬間ハッと金縛りにあうくらいの衝撃を受けたのですが、「本当にあるはずないよな〜きっとファンタジーだ!」と思っていたら、アトラクションから出てググったところ、本当にあるではありませんか!
引用:The Hourglass Nebula(NASA|ESA hubble)
https://esahubble.org/images/opo9607a/
人は想像をはるかに超える奇想天外なものに出会ったとき、浪漫と可能性を感じて元気が出るのだなと痛感しました。あれからずっと、「世の中には想像もつかない面白いものがまだまだいっぱいある! もっともっと見たい!知りたい!」と心の炎がフツフツ燃えているのです。
それはきっと、まだ見ぬ地に駆り立てられる旅心にも通じるものがあると思いました。
>>【宇宙旅行の写真が撮れる!?】横浜「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」体験ルポ