お正月を祝う『京菓子おせち』
毎年、年末にのお届けられる『京菓子おせち』。2022年も、予約受付がスタートしました。桐箱に詰め合わされた上生菓子は、正月の祝い菓子にふさわしく、9種類それぞれに縁起の良いモチーフが使われています。本年の勅題や干支を形にした、今年限りのモチーフもあるのだとか。
さらに、5種類の宇治茶餡(抹茶・玉露・玄米茶・煎茶・ほうじ茶)を使用するという、お茶屋ならではの工夫も。
今年は、京菓子おせちに、二段重になった上位版が登場です。9種類の上生菓子に、京都の伝統的な祝い菓子「花びら餅」と宇治茶を使った「羊羹」を加え、桐の二段重に詰め合わせ。抹茶餡やほうじ茶餡など、お茶にこだわった13品の迎春菓子に、3種の宇治茶を添えて届けられます。特別な上生菓子で新たな年の始まりを祝いませんか?
京菓子おせちを詳しく紹介
京菓子おせち
京菓子おせち 上生菓子一覧
京菓子おせち 上生菓子断面
京菓子おせち 上生菓子桐箱入りパッケージ
京菓子おせち 花びら餅・羊羹
勅題菓 友白髪 <抹茶餡>
本年の宮中歌会始のお題は「友」。夫婦ともに白髪になるまでとの長寿の願いが込められています。
若竹 <玉露餡>
成長が早く、まっすぐに育つ竹は、力強い生命力から縁起が良いとされています。
丹頂 <ほうじ茶餡>
鶴は夫婦仲が良く、一生を連れ添うことから、夫婦円満、家庭円満の象徴とされています。
寒牡丹 <煎茶餡>
厳しい寒さに耐え、力強く咲く寒牡丹は、強い生命力からお正月の縁起花とされています。
干支菓 癸卯(みずのとう) <玄米茶餡>
本年の十干は「癸」、十二支は「卯」。努力や成長が花開き、結果に繋がる年とされています。
亀甲 <ほうじ茶餡>
亀は長寿を象徴する吉祥の動物。幸運、金運上昇の縁起物としても親しまれています。
瓢箪 <玄米茶餡>
末広がりの形をした瓢箪は、魔除け、子孫繁栄、無病息災の縁起物とされています。
紅梅 <煎茶餡>
新春にいち早く咲く梅の花は、忠実で高潔な花として古くから人々に愛されています。
松の白雪 <抹茶餡>
雪の降りつもる日も青く枯れることのない松は、不老長寿の象徴として尊ばれています。
花びら餅(ピンク)
ふっくらとした白い求肥餅に桃色の求肥餅を重ね、抹茶を加えた白味噌餡と甘く煮たごぼうを包みました。可愛らしい形に紅色が透け見える、お正月の伝統菓子です。素材それぞれの繊細な風味が楽しめます。
花びら餅(みどり)
ふっくらとした白い求肥餅に緑色の求肥餅を重ね、ほうじ茶を加えた白味噌餡と甘く煮たごぼうを包みました。柔らかくコシのある求肥餅の食感と、ほうじ茶の香り、風味豊かなごぼうのバランスが楽しめます。
抹茶羊羹
石臼挽きの宇治抹茶を使った羊羹に、丹波種の黒豆をたっぷり加えました。宇治抹茶の香りと上品な甘味が楽しめます。
ほうじ茶羊羹
ほうじ茶を練り込んだ羊羹に、栗をふんだんに入れて贅沢に仕上げられています。ほうじ茶の香りと柔らかい口あたりが特長です。
商品名:京菓子おせち二段重 慶
販売価格:送料無料12,800円(税込)
URL:https://www.itohkyuemon.co.jp/c/category/limited/090903
商品名:京菓子おせち
販売価格:送料無料7,560円(税込)
URL:https://www.itohkyuemon.co.jp/c/category/limited/094631
※予定数に達し次第、予約の受付は終了となります
伊藤久右衛門
URL:https://www.itohkyuemon.co.jp/corporate/