©️山形県
全国シェア7割超の産地でフルーツ狩り「さくらんぼ」【山形県】
©️山形県
山形を代表する初夏の味覚、さくらんぼ。山形県は、全国シェア7割を超える日本一のさくらんぼの生産地です。旬の果実を味わうことはもちろん、さくらんぼ狩りも楽しめますよ。山形のさくらんぼ狩りシーズンは、6月上旬頃~7月初旬頃まで。紅さやか、高砂、佐藤錦、ナポレオン、紅秀峰の順で収穫の時期を迎えます。
山形県のさくらんぼ栽培面積は東京ドーム約638個分の約3,000haで、さくらんぼ狩りができる観光果樹園は400カ所以上あります。予約不要の農園もありますが、混み合う場合もあるので、予約してから行くのがおすすめです。
山形県の山形県の公式観光・旅行情報サイトには、県内のさくらんぼ狩りのできる果樹園が紹介されています。
https://yamagatakanko.com/cherry-picking
漁獲量全国第1位の川魚「アユ」【茨城県常陸大宮市】
スイカのような香りから、香魚(こうぎょ)と呼ばれることもある川魚「アユ」。茨城県はアユの漁獲量全国第1位を誇り、久慈川や那珂川といった河川はアユ釣りでも有名です。
清流久慈川のほとりに位置する「道の駅常陸大宮〜かわプラザ〜」では、常陸大宮特産品に認証されたアユの塩焼きを販売。炭火でじっくりと焼いて皮はパリッと身は柔らかい鮎が味わえます。
住所:茨城県常陸大宮市岩崎717-1
営業時間:9:00~18:00
休館日:毎月第3木曜日(祝日の場合は翌日)及び1月1日
公式サイト:https://www.michieki-hitachiomiya.jp/eat/
日本一の産地で収穫やジュース作り体験「梅」【和歌山県みなべ町】
(公社)和歌山県観光連盟
和歌山県のほぼ中央に位置するみなべ町は、日本一の梅の産地。町役場には、基幹産業の梅を振興する「うめ課」があるほど。みなべ町で栽培される梅の8割はブランド梅の「南高梅」。また、隣接する田辺市とともに「みなべ・田辺地域」で世界農業遺産に認定されています。
そんな「日本一の梅の里みなべ」では、梅の収穫体験や梅ジュース作り体験、梅干し作り体験も楽しめます。
https://www.minabe-kanko.jp/experience
天然物を使ったオリジナルメニューが楽しめる「真鯛」【福岡県糸島市】
「百魚の王」として、古くから日本人に愛される真鯛(マダイ)。福岡市の隣に位置し、玄界灘に面する糸島市は、2012年から2019年の間、2位以下を大きく離し、8年連続天然真鯛の漁獲量日本一でした。「JA糸島産直市場伊都菜彩」や「JF糸島志摩の四季」などでは、糸島の天然真鯛を購入することができます。
また、2023年6月1日(木)~30日(金)の期間、「第2回 糸島真鯛フェア」を開催。糸島市内のさまざまな飲食店・加工業者が「糸島の天然真鯛」をふんだんに使用したオリジナルメニューを提供します。
“アジフライの聖地”で味わう「アジ」【長崎県松浦市】
アジの水揚げ量日本一を誇る長崎県松浦市は“アジフライの聖地”。市内の約30店舗で松浦産アジフライを提供しています。刺身で食べられるほどの新鮮なアジを使ったアジフライは、ふっくら肉厚でフワフワ、サクサク、臭みがなくジューシーと評判です。
「道の駅松浦海のふるさと館」や「道の駅鷹ら島」には、松浦市が「アジフライの聖地」であるということを定着させ、発信し続けていくために『「アジフライの聖地 松浦」 石工モニュメント』が設置されています。
まつうら観光物産協会では、「松浦アジフライマップ」がダウンロードできるので、これを参考に食べ歩いて、お気に入りのアジフライを見つけてみては?
https://matsuura-guide.com/ajifry/
パンフレットダウンロード
https://matsuura-guide.com/#ank_pamphlet
6月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先を5カ所紹介しました。旅行の予定を立てる際の参考にしてみてくださいね。
※2023年6月18日時点の情報です。イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。