【6月ベストシーズンの国内旅行先】青森県「奥入瀬渓流」苔さんぽ・大分県「くじゅう花公園」ラベンダー摘み取り・鹿児島県「奄美大島」シュノーケリングなど今楽しみたいアクティビティ5選

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Jun 28th, 2023

この連載では、毎月、その月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先をピックアップしていきます。6月第4週は、そのときに楽しみたいアクティビティをチェック! 苔さんぽが楽しめる青森県の「奥入瀬渓流」、東京湾でアジを釣る千葉県の「海づり公園」、旬のラベンダー摘み取りができる大分県の「くじゅう花公園」、シュノーケリングを満喫できる鹿児島県の「奄美大島」、幻の花サガリバナを観賞する沖縄県の「西表島」の5カ所を紹介します。

サガリバナ
 


 

新緑の渓流で苔さんぽ「奥入瀬渓流」【青森県十和田市】

奥入瀬渓流(青森県十和田市)
青森県の十和田八幡平国立公園を代表する景勝地「奥入瀬渓流」。十和田湖畔子ノ口から焼山までの約14kmは、地形が平坦で遊歩道も整備されているので、散策しやすいのが魅力です。道を包むように木々のトンネルが続き、歩く目線で清流や滝の流れを感じることができます。渓流沿いには、300種類以上の苔植物が生息しているので、のんびり渓流を歩きながら、「苔さんぽ」を楽しんでみては?

奥入瀬渓流の玄関口、焼山地区に位置する「奥入瀬渓流館」は散策の前後に立ち寄りたいスポット。自然情報の展示やミュージアムショップ、青森りんご専門店「あら、りんご。」カフェなどが入っています。

奥入瀬渓流館
住所:青森県十和田市奥瀬栃久保183
営業時間:4月中旬~11月中旬 9:00-17:30(冬季は16:30まで)
定休日:年中無休
※「フィールドミュージアムショップ」及び「あら、 りんご。」は不定休
公式サイト:https://oirase-towada.jp/

東京湾で魚釣り「海づり公園」【千葉県市原市】


千葉県市原市の「オリジナルメーカー海づり公園」は、養老川の河口近くに建設された桟橋スタイルの釣り公園。沖に向かって渡り桟橋を約120m歩くと、岸と平行に300m(幅10~15m)の釣り桟橋が延びています。
 
施設内には、売店での釣り具販売や釣り道具のレンタルがあるほか、食堂やトイレも完備。釣り場には監視員もいるので、初心者でも釣りを楽しめます。6月は、アジをはじめ、クロダイやコノシロなどが釣れるそうです。公式サイトには、毎日の釣果情報が掲載されているので参考にしてみては?

オリジナルメーカー海づり公園
住所:千葉県市原市五井南海岸1-12
営業時間:4月〜11月
6:00~19:00(桟橋利用18:30/10月と11月は18:00まで)
【貸竿貸出し時間】6:00~16:00(返却17:30)
12月〜3月
7:00~17:00(桟橋利用16:30)【貸竿貸出し時間】7:00~15:00(返却16:00)
休園日:毎週月曜日(祝日の場合はその直後の祝日以外の日)、12月31日~1月3日、気象状況の悪い日
※7~10月は休園日なし
料金:釣り一般920円、見学一般220円
公式サイト:https://ichihara-umizuri.com/

ラベンダー摘み取り体験「くじゅう花公園」【大分県竹田市】

くじゅう花公園(大分県竹田市)
©️公益社団法人ツーリズムおおいた

大分県竹田市の「くじゅう花公園」は、阿蘇くじゅう国立公園の標高850mの位置にあり、年間を通して500種類500万本が咲く西日本最大級の癒やしの花畑です。園内にはレストランやジェラート店、雑貨店、体験工房などショップも充実しています。

初夏から夏にかけて、雄大な高原にラベンダーが咲き誇ります。2023年6月24日(土)から7月上旬までは、旬のラベンダーの摘み取り体験ができますよ。

ラベンダーの摘み取り体験
期間:2023年6月24日(土)から7月上旬
時間:9:00~16:00
受付:ラベンダー畑 ※少雨決行・大雨時は中止
料金:100本500円 ※1人200本まで

 

くじゅう花公園
住所:大分県竹田市久住町大字久住4050
営業時間:8:30~17:30(17:00最終受付)
※気象状況により変更の場合もあります。
休園日:シーズン中は無休
※冬期休園あり(12月1日~2月末)
料金:夏〜初秋(6月中旬〜9月上旬)大人(高校生以上)1,000円〜800円、小人(5歳以上)300円
※時期により異なります
公式サイト:http://www.hanakoen.com/

熱帯魚やサンゴの楽園でシュノーケリング「奄美大島」【鹿児島県】

奄美大島(鹿児島県)
写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

2021年にユネスコ世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。梅雨が明ける6月下旬は、奄美大島のベストシーズンといわれているとか。海水温度が高くなってきているので、シュノーケリングには絶好のタイミング。熱帯魚やサンゴ礁をたくさん目にすることができますよ。

幸運が訪れる幻の花・サガリバナを観賞「西表島」【沖縄県】

沖縄県西表島のサガリバナ
©沖縄観光コンベンションビューロー

8月から8月にかけて陽が落ちる頃に花を咲かせ、夜明けには散ってしまうので、“幻の花”といわれる「サガリバナ」。日本でも西表島や宮古島など一部の地域でしか見ることができない希少な花です。

白や淡いピンクの綿毛のような花を、ぶらりと垂れ下がる茎の周りに連なって咲かせ、甘い香りとともに幻想的な雰囲気を漂わせます。花言葉は「幸運が訪れる」だそうで、見た人に幸運をもたらしてくれることでしょう。

西表島では、多数の会社が早朝にサガリバナ観賞ツアーを行っています。確実に花をみるならツアーに参加するのがおすすめです。

西表島
参考サイト:https://painusima.com/8230/

6月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先を5カ所紹介しました。旅行の予定を立てる際の参考にしてみてくださいね。

※2023年6月27日時点の情報です。イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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TABIZINEスタッフ一同

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