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ご当時グルメで味わう夏の風物詩「すいか」【山形県】
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夏の果物といえば、すいかですよね。山形県はすいかの生産量が全国第3位。主な産地は、尾花沢市、村山市、大石田町、長井市、大江町、遊佐町などで、「祭ばやし」や「富士光」という品種は8~8.5kgぐらいまで大きくなるとか。近年は、「ひとりじめ」や「姫甘泉」といった小玉の新品種も増えているそうです。
尾花沢市の道の駅「ねまる」では、すいかの果実はもちろん、「尾花沢すいか」のエキスを100%使用したすいかソフトクリームや、水を1滴も使わずすいかの水分だけで作ったすいかカレーなど、すいかを使ったご当地グルメも楽しめますよ。
とれたてを味わいたい「桃」【岡山県】
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「桃太郎」の故郷といわれる岡山県。桃の花が県花に指定されており、桃は岡山県を代表するフルーツのひとつです。桃のシーズンは6月~9月頃。早生桃の1つ「日川白鳳」から始まり、岡山市一宮(清水)で誕生した岡山白桃代表格の「清水白桃」、岡山生まれの大玉で高糖度の「おかやま夢白桃」、岡山白桃の終盤を飾る「白麗」など、時期によって、異なる品種の白桃が食べ頃を迎えます。
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岡山県内の道の駅やJAに併設されている農産物直売所では、贈答用よりも気軽に買える価格で採れたての白桃が購入できるほか、県内の観光農園では桃狩りを楽しめるところもありますよ。
くだもの王国岡山の観光農園で桃狩り体験!|旬のおすすめ-特集- | 岡山観光WEB【公式】- 岡山県の観光・旅行情報ならココ!
生産量が全国一「ししとう」【高知県】
※画像はイメージです ©️Shutterstock.com
高知県はししとうの生産量が全国ナンバー1! 主な産地は、南国市、土佐市、須崎市です。品種は高知県独自の「土佐じしビューティ」「ししほまれ」などです。県内では通年栽培されていますが、実は夏が旬。切らずにそのまま食べられるので、焼き物、炒め物、揚げ物などに幅広く利用できます。
県内トップの作付面積と生産量を誇る南国市には、ししとう料理を提供する飲食店があるほか、JAの農産物直売所では、新鮮なししとうを購入することができますよ。「道の駅南国風良里」では、ししとうを加工したししとう味噌が販売されているそうです。
https://www.instagram.com/p/CqekfQaJO_A/?img_index=1
住所:高知県南国市左右山102-1
営業時間:9:00~18:00
※2階カフェレスト風良里は、平日8:00~16:00・土日祝8:00~17:00
定休日:奇数月の火曜日1回
※カフェレスト風良里は毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は営業)
https://www.furari.com/
7月30日(日)は土用の丑の日「うなぎ」【鹿児島県】
2023年7月30日(日)は土用の丑の日ですが、鹿児島県はうなぎの生産量全国第1位。鹿児島県志布志市の「うなぎの駅」は、うなぎの養殖、蒲焼の製造・販売を行う山田水産株式会社が運営する、うなぎ料理のレストラン&ショップ。
レストランでは「オーガニックうな重」、「うなぎカレー」、「ねぎ玉うな丼」といったうなぎ料理が楽しめます。一番人気は山田水産の自社養鰻場で薬を一切使用せずに育てたうなぎのみを使用した「オーガニックうな重」。また、ショップでは、うなぎ弁当や惣菜、蒲焼真空パックなど、さまざまなうなぎ商品を販売しています。
住所:鹿児島県志布志市志布志町志布志1286-8
営業時間:ショップ10:00〜18:00、レストラン11:00〜14:00(L.O.14:00)、17:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日:月曜日 ※祝日の月曜日は営業、火曜日が店休日
※お盆、お正月等の大型連休の場合は変更の可能性があります
http://yamadasuisan.com/unaginoeki/
沖縄料理でおなじみ「ゴーヤー」【沖縄県】
©OCVB
沖縄料理の定番「ゴーヤーちゃんぷるー」をはじめ、県民の食卓でお馴染みの食材ゴーヤーの生産量日本一はもちろん沖縄県。県内の沖縄料理店で味わうのもいいですし、農産物直売所やスーパーなどで新鮮なゴーヤーを買って帰るのもいいですね。
ちょっと変わったゴーヤーの食べ方を試したい人は、沖縄県のファストフード店「ジェフ」のゴーヤーバーガーはいかがでしょうか? ゴーヤーを卵でとじ、マヨネーズを加えたバーガー。夏限定で採れたての県産ゴーヤーをお店で絞ったゴーヤージュースやゴーヤーソーダも楽しめますよ。
7月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先を5カ所紹介しました。旅行の予定を立てる際の参考にしてみてくださいね。
※2023年7月18日時点の情報です。店舗の営業時間、イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。