これがおはぎ⁉見た目も味も新しい「おはぎ」
「タケノとおはぎ」で作られるおはぎは、芸術作品のような見た目と味が特徴。おはぎといえば「つぶあん」「こしあん」ですが、フルーツなどの様々な素材を使った新しい味わいのおはぎが作られています。
オーナーの小川さんは洋食総菜店で勤めていた経験から、料理をするような感覚で素材を選び、おはぎを作っているそう。また「日替わりおはぎセット」を曲げわっぱに詰めた時の、見た目のバランスや味のバランスを意識してラインナップされています。
毎日違う味に出会える「日替わりおはぎセット」
こしあん
定番で必ず入っているこしあん。さっぱりとして甘すぎない優しい味です。粒感のあるモチ米は歯切れ良く食べられます。
つぶあん
こちらも定番で必ず入っています。こしあんと同じく甘さは控えめ。粒あんの皮がサクサクと感じられながらもなめらかな舌ざわりです。
プラム
ほんのりピンクの餡が可愛らしく、本当にプラムを食べているかのような香りにびっくり! フルーティーな甘みとモチ米の甘みが混ざり、デザート感があります。
胡麻とサツマイモ
スイートポテトのようなサツマイモ餡と香ばしいごまの味わい。中のモチ米はお赤飯になっていて、ゴマのプチプチ食感とあずきの食感が楽しめる逸品です。
抹茶とココナッツ
しっかりとしたココナッツの味や食感が印象的で、抹茶餡の優しい風味がふわり。和テイストにココナッツと意外な組み合わせのように思いましたが、違和感なくココナッツ餅のような感覚で味わえます。
向日葵
向日葵の可愛らしさと反して、焼きトウモロコシをかじったかのようなインパクトのある味わい。向日葵の種の部分は練り黒ゴマ、花びらはトウモロコシピューレの餡でできており、花びらの下には焼きトウモロコシも入っています。
黒ゴマの香り、トウモロコシの味や食感がそれぞれしっかりと感じられるバランスです。
北斎
北斎といえば、葛飾北斎。代表作の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」のような波がイメージされ、美しい青のグラデーションや立体的な波が印象的です。一口食べるとライチの香りが押し寄せ、後味には塩気を感じ、素材が活かされた味わいを楽しめます。
予約は必須!
「日替わりおはぎセット」には7種類のおはぎが入っており、定番の「つぶあん」「こしあん」以外の5種類は毎日違う組み合わせになるのだそう。季節感あるおはぎや魅力的な見た目のおはぎと出会い、お気に入りを探せるのも楽しみのひとつです。
夕方には売り切れてしまうことも多くあるとのことなので、予約は必須。世田谷にある本店での受け取りのみですが、確実に購入できる方法はこれしかありません。
7個のおはぎは、数人で分けて食べるのにぴったりの数。一風変わった華やかなおはぎは、手土産やプレゼントにも喜ばれること間違いなしの逸品です。
価格:(税込)1,900円前後
内容量:7個
賞味期限:当日中
タケノとおはぎ 世田谷本店
住所:〒158-0097 東京都世田谷区用賀3‐5‐6 アー二出版ビル1階
電話番号:03‐6805‐6075
営業時間:12:00~18:00(売り切り終了)
公式サイト:https://www.takenotoohagi.com/#/
[All photos by とろ]
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